2015年のE3で、初めてその存在が明かされ

ソニーの一人勝ちとも言われた、2015年のE3カンファの

立役者となったFF7REMAKE



国内では特に、PSがシェアを取るためのソフトのリメイクで

海外でも人気の高いシリーズタイトルの、最新ハードでのリメイク発表に

国内外から大きな反響が起こった。


リメイクに大きく関わっているのは、FF7が人気を得るのに

大きな役目を負った野村哲也氏である。

FF7のキャラデザとして、クラウドやエアリスなどのキャラを生み出し

特にクラウドは、任天堂のスマブラにも参戦するなど、かなりの知名度があるキャラクターである。



しかし、野村哲也氏は、キングダムハーツなどの作品もあるが

PS3以降、HDのゲームについては実は完成させた実績が無い。

FF15も途中で、田畑Pに代わっており、キングダムハーツ3はようやく

今年には出るであろうということがアナウンスされている状況である。


野村哲也氏にとっては、キングダムハーツ3がようやくHDソフトの

初リリースになりそうだが、このFF7Rも当然ながら力を入れて作っているであろう。


しかし、このFF7Rについては、2015年E3の発表以来、進捗状況が全く明かされず

現在では、途中で外注から内製に切り替えたり、つい最近東京で行われていた

イベントでようやく、コンセプトアートが少しだけ公開されるといった

3部作にもかかわらず、1作めすらいつ出来るのか全く見当がつかない状況になっている。


【後何年かかるのか…】野村哲也「FF7Rは外注から内製に切り替え中。暫く情報は出ない」

【え…】FF7R、最新情報としてコンセプトアートが公開へ!【10年コース】

【1作めが出るのはいつ?】『FF7R』イチから開発をやり直しか?イベントトークショーで野村氏が語る。


これは、FF15のときと同じ轍を踏むのだろうか…と不安になっている人も多いが

ここに来て、ある意味FFでは恒例になりつつある、話が出ている。


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FF7Rを制作するスタッフをスクエニが募集へ!進行状況説明の文言が…

FFシリーズについては、今更!?と思うようなタイミングで

求人が行われることが、今までもあった。

ある程度作っていると思っていたのに、まだ人を集めている段階だった…という

何とも脱力する話であったが、どうやらFF7Rでもその過ちは繰り返されてしまったようだ。

WEBの求人サイトに、FF7Rの開発スタッフ募集の告知が大々的に掲載されているのだ。

仕事内容
FINAL FANTASY VII REMAKEの制作におけるレベルプランナーとしての業務 Unreal Engine4を使用

【具体的には】
・ロケーション制作のワークフローの構築
・各ロケーションのレベルデザインの考案
・Unreal Engine4でのデータ実装

【現在のプロジェクトの進行状況】
FF VII REMAKEは一通りの機能とコンテンツが実装されたプログラムを開発チーム内において随時検証しているのですが、原作をハイクオリティなグラフィクスで再現すると言う意味では満足のいく水準になっている一方で、ファンの期待に応えられる品質にはもう一段高みを目指すべきだという結論に達しました。

そこで私たちはFF VII REMAKEの制作に、既存のメンバーも含め、レベルプランナー、バトルプランナー、デザイナー、エンジニアなど様々な職種のコアメンバーを設けて、このビッグタイトルの制作に取り組みます。
今回応募いただく方には、このコアメンバーとしての活躍を期待しています。

>ファンの期待に応えられる品質にはもう一段高みを目指すべきだという結論に達しました。

FF15の極上クオリティ発言から何も進化していない…ダメだこりゃ。


今更求人を行うということは、その新たに入社した人材とまた1から連携を取る必要があるということでもあり

更に開発に時間がかかるのは、まず間違いないだろう。ましてや、今までロクにゲームを完成させたことがない

野村哲也氏の統括するプロジェクトとなると…1作目すら今年にも出ないだろう。

本気で、一作目は2020年ぐらいを考えたほうが良さそうだ。下手をすると次のPS5が出ている可能性すらも…。

もうFF7Rは、期待することを止めて、出た時に思い出してやるゲームになるだろう。

もっとも、3部作になるので、1作めが出た後に、また2作目まで3年ぐらい待たされるなど

そういった最悪の可能性も想定しなければならないと思う。この3部作が無事終わった頃には

一体西暦何年になっているだろうか…。


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