据置と携帯機のハイブリッドと言う位置づけから
極端なスペックを求めるゲーム以外とは、全て
相性が良いと言っても過言ではないニンテンドースイッチ。
まだ発売から一年は経っていないにも関わらず、任天堂のソフトをはじめ
サードパーティ、そして国内外のインディーズがこぞってスイッチに
ゲームを発売発表、あるいはリリースしてくる現象が続いていて
今まで任天堂のソフト以外は売れない(もっともただの印象操作だが)という
イメージを持たれていたがために、あまりソフトのリリースに積極的でなかったような
メーカーまで、スイッチに続々と参入してきている現状がある。
さて、昨年のとある時点で、スイッチの発売予定、または発売済みの
タイトルが700を超えたという記事を当ブログでは書かせていただいた。
【リリースペースやべぇ】全世界で発売・発売予定のスイッチタイトルが合計700を突破!
この記事を書いたのは、去年の12月17日だが、あれからわずか2ヶ月ほどで
スイッチに更なるタイトルが100ほど増えてしまったようだ!
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海外Wikiからのカウントで、既に804タイトルがスイッチに発売または発売予定タイトルがあることが明らかに!
現在、毎週木曜日に更新されるニンテンドーe-shopをチェックすると
週によっては、新たに発売されたソフトが10本以上を超えていることも
普通にあるようになった。ゲリラ的に配信されるようなソフトも増えてきており
ユーザーとしては、嬉しい反面、正直ソフトを追いきれないという現象も起こってきている。
あさってにも、既に多数のソフトがリリースされることが決まっており
非常にカオスな市場となりつつあるスイッチだが、現時点で発表されているタイトルと
既に発売済みのタイトルをあわせてカウントすると、その数は800を超えていることが判明したようだ!
1: NO NAME@ニンテンドースイッチ速報 2018/02/24(土) 11:24:29.31 ID:jhsi/nrY0.net
・発売済だけではなく発売予定ソフトも含む
・海外でしか発売されていないものも国内でしか発売されていないものも含む
・あくまでwikiソースなので実際とは多少の誤差があるかもしれない
・アケアカは除外されている以上を踏まえた上で24日現在下記リンクでの発売済and発売予定ソフトの集計が804本となった
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Nintendo_Switch_games_(A-L)参考までに3DSソフトは1254本
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Nintendo_3DS_games
PS4ソフトは1723本(VRは別集計)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_PlayStation_4_games2年目のうちに予定込みで3DSのソフト数を追い抜くのはほぼ確実か(発売済みだけで抜くかも)
5年目に突入のPS4にはVR含めても3年目の終わりまでに追いつける可能性が出てきたここのところソフトの増加ペースがどんどん上がっているのもあって
Switchにはかつてないほど大量のソフトが集まるかもしれない
12月17日に更新した記事から、わずか2ヶ月ちょっとで100本更にタイトルが増えたということになる。
もちろん、最終的にリリースに至らないゲームもあるだろうが、少なくとも、スイッチに
これだけ興味を示しているサード・インディーズが多いということ。
また、スイッチは非常に手軽にゲームが出来ることもあって、既に他機種版を持っているような
ユーザーでも、あらたにスイッチ版を買い直したなどと言った証言も多く出ている。
もはや、AAAタイトル以外はスイッチひとつで十分といった状況になってきている。
この先、VCなども出れば、更にスキの無いハードになっていくのは間違いないだろう。
もちろんこれは喜ばしいことではあるが、ユーザー側としてはSteamと同じような状況…
つまり、ゲームがリリースされすぎるがあまりに、ゲームが埋もれてしまうという
懸念もはらんでいることになる。任天堂としては、常に悩まされてきたサードからの
ソフトの供給という問題は、スイッチでは早々にクリアされそうだ。
あとは、e-shopやゲームニュースなどで、この飽和状態をうまく解消できるような
施策がこの後取れるかどうか?任天堂の手腕が求められるのも間違いないだろう。
サードが売れないって任天堂を下げる意味合いでよく使われますが、公には言わないでしょうがサードが売れなくても任天堂にとっては痛くもかゆくもないのではと思ってます。FFが去りドラクエが去った時代を踏まえて自社ソフトのみでも利益がでるような体制を整えたのではないかと思います。逆にサードの売り上げの方が自社ソフトを大きく上回るとサードのご機嫌を伺いながら、もしくはサードのいいなりにならざるをえない状況にもなりますし。
任天堂としては、サードの協力が得られず、しょうがなく自社で開発していたら開発力がいつの間にやらあがっていた…みたいな感じですからねw
ただ、任天堂としてはゲームを一般の人にも楽しんでもらいたい…何度も言っていますが、任天堂の敵は消費者の無関心なわけですから
そういう意味では、サードにも頑張ってもらいたいとは思っているのではないかと思いますね。
まぁ、あまりに不義理を働くようなところは、さすがにそうは思っていないかもしれませんが…コロプラとかね←
もっとも、サードが衰退したら、サード頼みを公言しているあの会社が一番やばいんですけどね。
あの会社も、ファーストタイトルの重要性を重視してくれればいいんですがねぇ。