ニンテンドー3DSの、基本無料ソフトとして

任天堂から配信され、3DSのホームメニューを色々デコることが

出来るゲームである、バッジとれ~るセンター




ゲーム内に、ゲーセンにあるUFOキャッチャーを模した機械が置いてある

ゲーセンを用意して、バイトと呼ばれる鬼畜ウサギに見守られながら

疑似UFOキャッチャーを基本無料で遊べるというゲームでした。


基本は無料でプレイできるのですが、大量にバッジを取ろうとするとなると

課金(90円で5プレイ、バッジを取るUFOキャッチャーをプレイできる)しなければ

厳しいものの、無料でもそれなりにバッジを集めて、満足感を得られるという

なかなかに好評なゲームでありました。用意されているデコレーション専用バッジも

任天堂の人気キャラが数々配信されるのと同時に、他メーカーのIPのバッジや

キティちゃんや、ローソンのマスコットキャラである、ポンタとのコラボなどまでありました。



豊富なバッジと、今までの任天堂の歴代キャラの中でも

最高にフリーダムなバイトウサギ(ちなみに、休み無しのブラックバイトw)が

非常に濃いキャラとなっており、プレイヤーに魅せてくれるユニークな姿は

バイトウサギファンを生み出しとかなんとか。←


定期的に新作バッジが投入されていた、そのバッジとれ~るセンターが

5月26日を以って、更新を終了することが発表されています。

驚くべきその理由とは…?


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セーブデータの容量の上限に達するという、とんでもない種類のバッジが原因に!

バッジとれ~るセンターには、前述の通り、多数のバッジが入荷されていました。

現実世界のイベントや節目…例えば年末年始とかGWとかクリスマスとか。

そんなときには、必ずそれにちなんだ新しいバッジがバイトによって補充されておりました。


新作バッジはどんどん増えていきましたが、そのバッジを維持するための

セーブデータの容量が限界に達してしまったことが今回の更新終了の原因だそうです。

実にそのバッジの種類は、1万種類!

ゲームが立ち上がった当初は、バイトウサギは3000種まで行けば良いと言っていたということで

当初の目標の3倍以上になったというのは、任天堂としても予想外の好調さだったのかもしれません。

任天堂は、ニンテンドー3DS向け基本無料ゲーム『バッジとれ~るセンター』の更新を終了すると発表した。5月26日で新たなバッジの追加が終わるほか、「イチおし!Miiverse広場」の投稿も5月18日にて終了。豊富な会話のバリエーションが特徴的だった「バイト」が同じことを話すようになるという。なお、5月が終わっても引き続き『バッジとれ~るセンター』はプレイできるようだ。

『バッジとれ~るセンター』のマスコットキャラクターである「バイト」によると、バッジの追加が終了する理由は、セーブデータの容量の限界によるものだと説明。これまで本作では、1万種類ものバッジを追加してきたが、その限界が迫っていたようだ。バイトは、当初は3000種類ほどの追加を目標としていたが、最終的に1万種類まで到達できたことに満足感を示している。またバイトはあわせて「バッジケース」が1000種類までなのはニンテンドー3DSのメモリが理由であると説明。1000種類以上に増やすことも検討されていたが、テストの結果断念したことも明かしている。



管理人も一時期、かなりこのバッジとれ~るセンターをプレイしてましたが

プレイ前の通信時間がエライ長いんですよね…。なので、途中でプレイするのは放置してました。

それでも、バッジは700枚ぐらいは獲得はしてましたけどねw

このバッジのデータの読み出しとかが大変だったのかもしれませんね。


まぁ、データの容量限界ならしょうがないという話ですね。

それにしても、サービスインから2年半で1万種以上のバッジを

制作してしまったという事実は脱帽の一言。

バイトウサギも今までの任天堂に無い、非常に濃いキャラクターだったので

バッジとれ~るセンターのバイト店員にしておくだけなのは、惜しい気もしますw

新作バッジを入荷しまくることが仕事だったバイトウサギには、少しは暇が出るかも?

スマブラとか、任天堂の他の作品にバイトウサギがしれっと参加してくることを期待しましょうか。


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