3月3日に発売され、今発売後初めてのホリデーシーズンを真っ只中に迎えている
状況であるニンテンドースイッチ。
このブログを閲覧している人には、もはや言うまでもないが
ここ最近のCSでは、ダントツの勢いを持っているハードになっていて
世界で一億台売った前前世代機であるWiiに迫る…あるいはそれ以上の
売り上げを記録し続け、更に現在も勢いが全く衰えない状況である。
据え置き機と携帯機のハイブリッドハードは、磨き上げられたUIによって
想像以上に、ユーザーに快適なゲーム体験を提供しており、スイッチでは
ゲームをよく買うようになったという声が聞かれるのも特徴的である。
このブログでは、過去この特性を活かした、特にインディーズタイトルが
最後発マルチであるにも関わらず、製作者も驚くような結果を残してきたことを多数記事にしてきた。
【衝撃】インディーズ開発者「ワンダーボーイはスイッチ版が、PS4+Xbox one+PCの数字より売り上げている」
【またも大成功】後発マルチのThe Flame in the Floodのスイッチ版が、他の全てのプラットフォームの初日売り上げを足した数より多い売り上げを初日で記録!
【インディーズの楽園】発売から3年経ったショベルナイト。ニンテンドースイッチでの売り上げが一番になる!
【インディーズの楽園】Image & Form「スチームワールドディグ2はスチーム版の10倍以上売れた」
スイッチ独占タイトルでも、カミコが14万DL以上されていたり、VOEZが4万DL以上されているなど
多数の成功報告が一年目から相次いでいるスイッチ。その中にまた新たな事例が加わったようだ!
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スイッチでは9月28日に国内ではリリースされた「INVERSUS Deluxe」が、1年以上先行したSteam版の売り上げを抜き、PS4版に迫っていると開発者が報告する!
今回新たな成功事例として加わったのは、日本では9月28日にe-shopのDL専用ソフトとして配信された
INVERSUS Deluxeというタイトルである。
【リリース予告】シンプルなルールと奥深い戦略性、何度でもチャレンジしたくなる中毒性で人気のシューティング陣取りゲーム『INVERSUS Deluxe』が9月28日にNintendo Switchでリリースです!! pic.twitter.com/R0KjNRqkMY
— Kakehashi Games (@kakehashigames) 2017年9月22日
海外のディベロッパー、Hypersectが開発した
陣取りSTGであるが、スイッチ版は最後発で、他の機種では一年以上前にリリースが行われている。
スイッチ版が最後発であるにも関わらず、10週ほどでSteam版の売り上げを抜いたことが
開発者のツイッターで直々に報告されていたようだ。
After being out for 10 weeks on #NintendoSwitch, INVERSUS has sold more copies than it has in over a year on Steam! (and it has been through multiple large winter/summer/etc sales on Steam)
— INVERSUS (@InversusGame) 2017年12月12日
Steam版が配信されたのは、2016年の8月16日ということであるので、1年以上
先行していたSteam版を10週程度でまくったということ。Steam版は何回か
大きなセールを行って販売したが、それでもスイッチ版の方が売り上げが大きいということ。
そして、別のツイートでPS4版の売り上げにはまだ到達しては居ないが
そろそろその数字に近づいているということも、併せてツイートしている。
PS4 has also been out for a year and did far better than PC. Switch is on trajectory to overtake but not there yet. Xbox is least populated atm.
— INVERSUS (@InversusGame) 2017年12月12日
Steamには多数のゲームがあり、大型セールも年に何回か行われるが
やはりタイトルが多すぎて埋もれているというのがあるのだろう。
しかしそれでも、スイッチではやはりこういったタイトルが売れるということ。
これでますます、インディーズにとってスイッチは楽園的な金の鉱脈がある
市場と、ますます認識されることだろう。一年目からこれだけの成功報告があがる
スイッチの今後を考えるだに恐ろしい。