据え置き機と携帯機のハイブリッドであるために
大作ソフトも、小粒なソフトも気軽に楽しめる、まさに
理想のゲーム機であるニンテンドースイッチ。
散々このブログでは、このハイブリッド機が様々なゲームと相性がいいと書いているが
よくよく考えれば、超大作性能上等のAAAタイトル以外は、まず相性の悪いゲームはないなということに気づくに至った。
要は、一般のゲームはまずスイッチに出すと良いという話なのだが(爆)
さて、そんなスイッチと相性のいいゲームの一つに音ゲーも入るだろう。
ニンテンドースイッチのロンチでフライハイワークスから発売された、VOEZや
同じくフライハイワークスから、ルディミカルやDEEMOと言ったゲームもスイッチで出ている。
バンナムの太鼓の達人なども、そのうちリリースされるだろう。
そして、この音ゲーというジャンルで、また新たなタイトルが
スイッチにリリースされることが決定したようだ!
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中国のインディーズ「I-Inferno」が制作する、Vita・スマホ向けの音ゲー「MUSYNC」がスイッチにもリリースへ!
音ゲーというジャンルはニッチなジャンルではあるが、最近はスマホで割とお手軽にタッチ操作で
楽しめるタイトルが増えているので、ゲーマーの認知度は高いジャンルのゲームになる。
既にフライハイワークスが、VOEZやDEEMOがスマホ発の音ゲーとして一定の人気を得ているわけだが
そのスイッチの音ゲージャンルに、新たにMUSYNCが加わることが決定した!
告知を行ったのは、MUSYNCの公式ツイッターアカウントである。制作はアメリカのPM Studioである。
サイトを見る限り、日本のフライハイワークスと言ったような会社のようだ。
タイトルは、MUSYNXとなるとのこと。(iOS版ではこの名前の配信になっている。バージョンアップ版か?)
We are excited to announce that MUSYNX™, is coming to #Nintendo Switch™ for the North American market, both physically and digitally, in Q1 2018! Stay tuned for news~! @acttilmedia @MUSYNC_official
Read more at: https://t.co/PU5TpX4aaa pic.twitter.com/UE0hhXPIZi
— PM Studios (@PMStudiosUSA) 2017年11月16日
日本での発売は言及されていないが、少なくとも北米では来年の1Q(2018年の4~6月)の間にリリースされることになりそうだ。
なお、physically and digitallyとあるのでパッケージ版もDL版も発売されるということになる。
このMUSYNCは、元々PSVita・PSMobile向けに2014年にリリースされたタイトルだ。
映像の力で曲の世界観を広げる音ゲー。『Musync』レビュー
出典:MUSYNC公式ツイッターより
低価格で販売し、楽曲追加で課金するというスマホの課金ゲーム的モデルを
PS Vitaの販売でも取り、その後iOSに移植された。
何故かその後は、一回PS Storeでの配信が終了したが、今年の9月に再開されている。
プレイ動画は下になる(スマホ版)
中国の制作チームが開発しているので、中国語の歌などもあるが
日本のボーカロイドでの曲や、日本語歌詞の存在する曲もあるようで
日本も強く意識したタイトルだと思われる。
DEEMOとはまた違った雰囲気重視の音ゲーのようで
これはこれで、なかなか楽しめそうだ。
日本での発売は今のところはアナウンスされていないが
どう考えても、日本を強く意識しているタイトルでもあるので
そのうち続報が出てくる可能性は高い。音ゲー好きとしては期待したいと思う。