このブログでも、発売当初に記事にした後発マルチとして
他の機種に遅れること10ヶ月あまりで、スイッチにも9月に発売された。
後発マルチにも関わらず、スイッチ版ではどこでも出来るという携帯性と
ジョイコンを使った、キャラクターたちの必殺技モーションを真似ると
同じ必殺技が出せるという要素もあり、最初の出荷は弱かったであろうとはいえ
しばらく品薄になり、パッケージ版が購入しにくい事態が続いた。
そして現在でも、それは完全には解消されていないようである。
【各地で売り切れ】ドラゴンボールゼノバース2スイッチ版、全国で品薄状況に!
後発マルチでもあったし、既にPS4などで先行していたほうで
かなりの数が売れていて、バンナムとしてもそこまで大きな需要があると
予測はしなかったのだろうが、その期待はいい意味で裏切られている。
日本でも、ジワ売れが続いていて、ファミ通集計では既に4万7千本ほど売れていることが
明らかになっているが、ワールドワイドでもこのソフトはかなり売れているようだ!
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上半期時点で全世界で30万本以上販売!現在は40万本以上に!
今回のゼノバースの好調を明らかにしたのは、もはやお馴染みWSJの望月記者。
ツイッターでのつぶやきによると、ゼノバース2のスイッチ版は
上半期…すなわち発売から1ヶ月足らずで、全世界で30万本以上売り上げ
現時点では、40万本を突破しているとのこと。
バンナム:Switch向け「ドラゴンボール ゼノバース2」、販売本数は上期で30万本、現時点で40万本以上。いずれもワールドワイドの数字。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
発売からおよそ2ヶ月で40万本…後発マルチとしてはとんでもない売り上げになっている。
品薄だったのもあるので、売れ行きとしてはまだまだ伸びしろが期待できる。
ましてや、これからホリデーシーズンにかけては、恒例的に任天堂が強いシーズンとなる。
ゼノバース2は、国内でも海外でも相当な売り上げを記録しそうな気がする。
こういったゲームは、必ずしも性能は必要ではないし
ドラゴンボールの魅力は、その真似したくなる必殺技モーションにあるとも言える。
以前も書いたが、特に小さな子供、そしてかつてドラゴンボールにハマっていた
現在の30代~40代世代が、親子でやるにはうってつけのソフトだ。
PS4版で、完全版を出すということを発表してしまっているが
それを差し引いても、前述の独自要素から今後もジワ売れしていくソフトだと思われる。
最終的に何本の売上になるのかが注目である。
この情報を海外サイトで見た時はびっくりしました!
もう40万本とは…
ゼノバース2の内容自体は性能を活かしてはいるんですよね
(3vs3や高クオリティのモデルや演出など)
私としては性能や機能をうまく活かしてるなら問題はないと思います
色々なゲームがある方が健全だと思いますし
問題はDBFZがどう動くかですね…「性能は問題ない、需要があるなら出す」と言っていましたが…
もう無視出来ない売り上げだと思いますが
わずか二ヶ月間。まだまだ普及の発展途上。最後発マルチということを考えれば
バカ売れ大ヒットと言っても過言ではないでしょう。
PS4版とスイッチ版はそれぞれ長所が異なると思いますが、やはり往年のファンからすれば
モーションコントロールでの必殺技は、ある意味素晴らしい要素だと思うのですね。
ですから、PS4で完全版を出していることはありますが、スイッチ版もジワ売れするんじゃないかと思っています。
ファイターズもこの現状であれば、スイッチに出して十分にヒットになると考えますが
バンナムですからねぇ…。まぁ正式な発表があることを期待しましょうか。