2Qの決算説明会が、各社で行われており、このブログでも
様々なメーカーの動向を記事にしている。
【バカ売れ】任天堂が2Qの決算を公表!スイッチは累計763万台を販売し各種予想数字も大幅上方修正へ!
【好調維持】カプコンの2Q決算が公開!モンハンXXやウルスト2の好調が続き黒字へ!
【サードもジワ売れ】コエテク襟川社長「スイッチのソフトはリピートオーダーが絶え間なく来る」
【期待】バンナム「スイッチの売れ方は正直予想出来なかった。今後はスイッチに出し惜しみはしない」
【好調例続々】マーベラス「好調なスイッチでは今後、新作・過去作移植含めて積極的にやっていく」
今までのメーカーについては、どこのメーカーも口を揃えてニンテンドースイッチの好調に言及しており
今後、様々なタイトルをスイッチ向けにリリースしていくということを判で押したように明言している。
そして、今まで記事に出てこなかったあのメーカーも、やはりニンテンドースイッチの好調を明言している。
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スクウェア・エニックスの決算説明会でもスイッチの存在感有り!今後様々なゲームを開発していくとの発言。
8日に決算説明会が開かれたのは、日本のサードパーティの大手となる
スクウェア・エニックスである。
スクウェア・エニックスといえば、この2Qについてはドラクエ11が発売され
300万以上の売り上げを出している。
ドラクエは日本では大型タイトルなので、このゲームの売り上げはすでに
織り込み済みだろうが、その点を考慮しても、やはりスクウェア・エニックスも
2Qも含めた上半期は調子が良かったようで、スイッチの好調さにも言及があったようだ。
お馴染みWSJの望月記者が、幾つかに分けてツイートを行っている。
スクエニ<1>:
-ドラクエ11は300万本超、「概ね目標は達成。今後さらに積み増す」
-NieRは200万本超、「予定の倍、ダウンロード比率も高く嬉しい誤算」
-FF15は660万本近くまでいっている。
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
スクエニ<2>:
-(上期実績が良かったのに通期見通しを据え置いた理由を聞かれ、その1つとして)上期にはドラクエなどの大きい弾があったが下期はそれらがないため
(筆者考:Switch向けDQ11やオクトパスは4月以降?とも受け取れる。なお、スイッチ版DQ11の発売時期についての明言はなし)
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
スクエニ<3>:
-下期では未発表のスマホタイトルがある
-来期は大型の海外タイトルを予定、E3に向け仕込んでいる。「シャープで」「かなりのパワーが有り」「出来は良い」
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
スクエニ<4>:
-PS4、Xbox、Switchは「コアアーキテクチャは似てきている」。基本となるバージョンを作り、PC向け、Xbox向け、PS向け、Switch向けとそれぞれ微調整をかけることでマルチ対応は可能。
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
スクエニ<5>:
-(Switchの勢いについて聞かれ)海外出張などでリテーラーやパブリッシャーと話すと非常に売れていると言う。相当勢いがあるんだろうな、という認識
-任天堂が好調なのは(出口の1つとして)我々にとって非常にありがたい。
-SwitchはPS4やXboxと違いユニークなポジショニング。
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
スクエニ<6>:
-ゲームではハイエンドとローエンドの2極化が進みミドルレンジが消えてしまったがSwitchではそういったソフトにチャンスが有る
-そこは我々の得意とする所、マルチになる可能性が高いが(Switchに対する)期待は高いし投入をしてく。積極的な開発をしていく。
(続)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
スクエニ<7>:
-(Switch向けのソフトにおいて)IPは新規・既存・復活含めあらゆる可能性を排除せず積極的にやっていく
(了)— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月8日
言及されている好調なタイトルには、スイッチのソフトは今のところはない。
もっとも、現在出しているのはPS4からの完全版移植のDQH1・2やセツナ、スペランカーといったタイトルで
ロストスフィアは前作と、体験版がセルフネガキャンとなって全く売れなかった。
ドラクエ10と聖剣伝説コレクションはおそらくそれなりの売り上げとなっているのだろうが
まだまだ足りないという印象はある。ただ、こういった言及を行うということは
スイッチのタイトルが好調、あるいはそれほど好調ではなかったとしても、対外的に
アピールするに十分な材料という考え方も出来るのだろう。
今後のスクウェア・エニックスが、スイッチにどれだけのゲームを出していくのか。
今の時点で確定は、スイッチ版DQ11とオクトパストラベラーといったところだが
言及のあったIPについては、様々なゲームがリリースされることを期待したい。
もっとも、このブログのコメント欄でも指摘があったが、個人的にもどこまでサードが
リリースするかは懐疑的なところもあり、サードについては言行一致のゲーム開発を行って欲しいと願っている。
コーエーテクモゲームズだけは安心して良さそうではあるがw
一部のサード陣は何故信用されないのか自覚してほしいものです
自覚したうえで治す気が無いのかもしれませんが…
関係ないんですけど、私のスイッチ本体の左レール(取り付ける部分)が
緩いのかグラグラするんですよね、管理人さんの方は問題ないですか?
多分問題無いと思いますが少し不安になったので…
サードは今までのPS偏重が余りにも酷かったですからね。
任天堂ユーザーにしてみれば、不信感もまだまだ拭えない。
これはもう、タイトルのリリースで示すしかありませんからね。
期待半分で見ておくとします。
スイッチは、私のは今のところ不具合などはありませんね。
個体差がありますから、あまりにも酷いようであればやはり修理…
といっても、その出している間がつらすぎますが…。