日本では残念ながら、現世代の普及台数は壊滅的になっている

マイクロソフトが発売するゲーム機であるX box one



性能としては、PSよりも高いが、日本ではPSとスイッチでほぼ市場を取られてしまい

今現在の存在感はほぼ皆無に近い状態になっている。

ただ、11月7日には日本でも全世界と同時に、CSハードとしてはとんでもない

性能を持つ、Xbox one Xが発売される予定で、海外でも日本でも予約は好調である。



マイクロソフトのXbox部門のトップであるフィル・スペンサー

日本をまだ諦めていないという発言もしているが、Xbox one Xでどこまで巻き返せるかは

現時点では、まだまだ見通しがつかないといったところが現状ではある。


「日本市場は諦めない!」Head of Xboxフィル・スペンサー氏インタビュー


今は色々あって、日本市場での存在感は無いが、かつてのXboxや360の時代は

日本でも結構な売れ行きを上げており、一部のタイトルなどは独占タイトルもあって

日本でもコアなゲーマー御用達のハードであった。なので、初代Xboxや360については

今もゲームをプレイする根強いファンというのが一定数存在する。


Xboxについては、PSと違って、技術を使った力技的な後方互換がある。

Xbox oneで初代・360のゲームが後方互換で出来るのだ。ただし、全てのゲームではなく公式が対応しているものにとどまるが。

対応しているタイトルに限られるとは言え、後方互換はユーザーにもありがたい仕様である。

そしてこの度、初代XboxのゲームをXbox oneで後方互換出来るタイトル13作品が公開されたのだが

その後方互換はただの後方互換にとどまらないようだ!


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XboxのオリジナルのDISCがあれば出来る!高解像度に生まれ変わったXboxのゲーム達。

明日から始まる初代XboxのXbox oneでの後方互換について、いかにもMSらしいというか

ただの後方互換ではないことが公開されている。公式からのリリースによると、初代Xboxでは当然出来なかった

HD表現にグラフィックが刷新されるとのこと。更には、オリジナルのDISCがあれば、それを

本体に入れれば、その刷新されたグラフィックでゲームが出来てしまうとのことだ。対応タイトルなどを記載した記事を引用する。

 Microsoftは,Xbox One向けの下位(後方)互換機能「Xbox One Backward Compatibility」の第1弾として,2017年10月24日(※米国時間)から13本のXbox用タイトルが利用可能になることを「Xbox Wire」で告知した。これにより,Xbox Oneファミリーの製品では,Xbox One/Xbox 360/Xboxの3世代にわたるゲームがプレイ可能になる。

 今回明らかにされたタイトルは13本で,いずれもオリジナルのディスクを使ってプレイすることが可能とのこと(Xbox One本体へのインストール必須かどうかは不明)。Microsoft Storeでダウンロード版を新たに購入することもできる。

・BLACK
・BloodRayne 2
・Crimson Skies: High Road to Revenge
・Dead to Rights
・Fuzion Frenzy
・Grabbed by the Ghoulies
・King of Fighters Neowave
・Ninja Gaiden Black
・Prince of Persia: The Sands of Time
・Psychonauts
・Red Faction II
・Sid Meier’s Pirates!
・Star Wars: Knights of the Old Republic

 グラフィックス関連では解像度の“ピクセル数”で,Xbox OneおよびXbox One Sならオリジナルの4倍,11月7日に発売されるXbox One Xならオリジナルの16倍になるとうたっている。
 とはいえ,これらの対応タイトルは「オリジナルがそのままプレイできる」という状態でリマスターではない。オリジナルでオンラインサービス経由で提供されていたコンテンツが終了しているものは利用できない。また,実績も追加されるようなことはないとのこと。

※管理人注 タイトル一覧を見やすいように改行・箇条書き方式とした


Xboxだと、どうしても海外向けのゲームが多くなってしまう印象だが

当時のテクモが発売し、非常に好評を得たニンジャガイデンブラックなども

その対応タイトルとして告知されている。これには喜ぶファンも多いのではないだろうか。



またこれから出るXbox one Xでは、Xbox360の一部タイトルを美麗グラフィックで

プレイできるモードも後方互換で実装するとのこと。まさにOS屋といった技術力を

いかんなく発揮しているXboxの後方互換。これほどの互換になることは、ファンも予想していなかったのではないだろうか。


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