ニンテンドースイッチの発売日と同時に、DL専用ソフトとして
配信が行われている「ブラスターマスターゼロ」
ゲームを開発しているのはインティ・クリエイツというディベロッパーだが
元々は、ファミコンで3ソフトから発売された「超惑星戦記メタファイト」という
アクションゲームのリメイクになる。
1988年のゲームだが、当時の作品としてはかなり完成度の高い作品で
評価も高かった。Wii UではVCの配信もあり、オリジナルをプレイするのは今でも容易。
ロックマン9や10、最近ではガンヴォルトなどの作品を生み出している
2Dドットアクションゲームには定評があるインティ・クリエイツが、制作した
ブラスターマスターゼロは、プレイした人からは、なかなかの好評を得ており
スイッチでのお裾分けマルチプレイにも対応している力の入ったゲーム。
販売価格も980円と良心的であり、2Dアクションゲーム好きならオススメ出来る。
スイッチのロンチとなっていた、このブラスターマスターゼロの
アップデートが本日行われ、新たな追加モードとDLCの配信が開始されている。
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高難度のデストロイモード・インティ・クリエイツのIPキャラでプレイできるEXプレイヤーモードが追加!
インティ・クリエイツが公開した、アップデートによる新たなモードと
新要素追加については、以下の動画でまとめて紹介されている。
本作は、サクサクと進められる難易度で、死んでもリトライが容易な作品となっているが
デストロイモードは、動画を見る限りではかなり難しくなっているようだ。
ただ、死んでもすぐに直前の場所から復活するので動画でも言っている通り
トライ&エラーが非常に楽しくなりそうなモードである。
EXプレイヤーモードでは、3DSのDLソフトで人気が出た
ガンヴォルトと、ぎゃる☆がんに登場したえころが配信されるとのこと。
各キャラクターの追加料金は200円だが、配信されてから2週間は
無料でDLできるということで、購入者であれば忘れずにDLしておきたい。
980円のDLソフトであるが、作りこんであってユーザーとしては嬉しい。
管理人は、このゲームは買っていなかったのだが
アップデートで色々と追加されるということで、本日プリペイドカードを
購入してきて、先程DLしてみた。古き良き2Dアクションゲームで
ファミコン世代の、アクションゲーム好きだった人にはまず
間違いなくおすすめできる一作であると思う。
ニンテンドースイッチは、開発のし易さから
こういった小粒ではありながらも、どこか懐かしいタイトルが今後増えると思われる。
現在のゲームプレイ層と、ファミコン時代にゲームをプレイしていた層を
ゲームに復帰させるに有り余る、魅力のあるハードとなって来ているのは間違いない。