5pb時代に、志倉千代丸がXbox360で発売し
大きな反響があったことから、その後様々な機種に移植や
スピンオフタイトル、果てはアニメ化もされたADVゲームである
シュタインズゲート。
科学アドベンチャーシリーズの第二弾として発売されたタイトルで
当然、当時の任天堂機のWiiやWii Uには移植されることはなかった。
客層を考えれば当然と言ったところはあったが、このシュタインズゲートの
最新作となるシュタインズゲートエリートが
もしかしたらスイッチで出るかもしれない?という可能性を先日記事にした。
【誤記?】TGSで発表される予定の『STEINS;GATE ELITE』がスイッチにも対応予定か?【それとも?】
セガのページに有る出展タイトルの紹介ページには、上の記事でも触れたとおり
対応機種にスイッチの記載があったが、ゲームを発売するMAGESのページでは
PS4とVitaの記載しか無いという状態だったため、セガの誤表記といった推測もあったが
どうやら、スイッチでもシュタインズゲートエリートが発売されることが確定したようだ!
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全編アニメーション化させた新たなシュタインズゲートエリートがスイッチも加え、3機種マルチで発売へ!
シュタインズゲートエリートのスイッチ対応については、正式にファミ通が
その記事を更新している。大元の記事を引用する。PVもあわせて貼る。
大規模なメディアミックス展開で、ゲームファンのみならず、さまざまな層から多大な指示を受けたアドベンチャーゲーム『シュタインズ・ゲート』。同作を、全編アニメーション素材によって構成した『シュタインズ・ゲート エリート』が2018年春にプレイステーション Vita、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)、プレイステーション4で発売されることとなった。
原作は若干癖のある絵柄の、いわゆる紙芝居的なゲームであったが
今回はアニメ版を元に、全編アニメーションで素材で構成された
新たなシュタインズゲートになるようだ。アニメ版はそれなりに評価されているが
この内容には賛否両論にはなっているらしい。
ゲームとしては、もはや評価されている部分は変わらないはずなので
任天堂ハードメインで、やったことがない人に訴求する算段なのかもしれない。
しかし、PVを見る限りは、各所で言われているが、その昔ソニーがPSで展開し季節にあわせた4タイトルを
展開したやるドラシリーズを個人的にも思い出してしまった…
(PS2でスキャンダルというサスペンス調のもある)
やるドラシリーズは、最初の作品で夏が舞台となっている
ダブルキャストがいろいろな意味でオススメではある。
やるドラではなく、殺るドラと呼ばれた、人によってはトラウマになりかねない展開がかなり凄い。
と、いささか話が脱線したが、このアニメーションで紡がれる
新たなシュタインズゲートの世界はスイッチでも出来ることが確定した。
テーブルモードでやれば、ちょっとしたアニメを見ているような感覚になりそうだ。
それにしても、この手のゲームも、スイッチのマルチが普通になってきている現状
どんどんPSならではのゲームというのが狭まっている。このようなときは魅力的な
ファーストタイトルが、勝敗を分けるが、現在のファーストがとても頼りない
PS関連では、今後スイッチとXboxに大きく水を開けられる可能性もある。