マイクロソフトが、現時点での技術を結集して

CS機としては、異次元の性能を誇るマシンとして

発売することが決まっていたXbox one X


日本では、伝統的に弱いXboxだが、海外では洋ゲーのAAAタイトルと

マイクロソフトが出すファーストタイトルが、コアゲーマー層に支持され

PSとその手の需要を取るために、競い合っている状況である。


特に海外のコアゲーマーは、非常にハイスペックなゲームを好む傾向にあり

Xbox one Xは、そういったユーザーの要望に応える、ハイスペックマシンとして

発売されることは間違いない。普通のゲーミングPCぐらいでは、足元にも

及ばないほどの、ハイスペックなマシンは、既に海外ではGamescomが開催中に

予約開始が受け付けられ、その勢いは相当なものであると過去記事にもした。


【MSも想定外】Xbox one Xの予約が大盛況!Amazonでは既にPS4Proの年間販売台数を超える事態に!


海外先行で、日本はXbox自体が弱いため、日本での発売が危ぶまれたが

無事日本でも発売することは、MS公式が明言していた。

既に、販売ページも公式で作られ、後は発売日の発表を待つばかりであったが

遂に日本での発売日と、価格が明言された!


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日本では11月7日に発売へ!価格は49980円(税抜)と発表される!まさかの海外と同日発売!

日本でもある程度のコアなファンが、購入すると思われる

Xbox one Xの発売日と、価格を報じたニュースを引用する。

 日本マイクロソフトは9月20日、据え置き型の新ゲーム機「Xbox One X」について、11月7日に国内発売すると発表した。価格は4万9980円(税抜)。

 Xbox One Xは、Xbox Oneと比較してグラフィックス関連機能の向上や、読込時間の短縮など性能を向上させた上位機種。海外ではすでに11月7日の発売が予告されており、日本でも同日に発売されることとなった。

 なお、2016年に発表時点でのコードネーム「Project Scorpio」のロゴと、ドットパターンによるグラデーションを施したスペシャルデザインの本体に、Project Scorpioのロゴを中央に配したコントローラ、Xbox One X専用縦置きスタンドを同梱した「Xbox One X Project Scorpio エディション」も、数量限定で同日に発売する。価格は4万9980円(税抜)。

というわけで、発売日は11月7日…すなわち、海外と同日発売ということが決定した!

日本では、Xboxの立ち位置が弱いので、後発になるだろうという予測が強かったが

まさかの海外と同日発売である。今まで日本市場については、あまり積極的とはいえなかった

マイクロソフトが、このような決定をしたということは、本気で日本市場を取りに来た…

とも考えられる。現状では、Xboxが盛り返すことは難しいとは思ってはいるが

少なくとも、今までにない積極姿勢が見られるということは、PSに対しての

本気の勝負を挑んでいると捉えていいのだと思う。

ニンテンドースイッチは、その二社のマシンパワーに対する競争路線から

既に降りているので、このまま独自展開を貫けるが、PSとXboxのつぶしあいは熾烈なものになるかもしれない。

現時点で、ゲームのグラフィック至上主義者がネット上には散見されるが、そういった人たちにとっては

今後はXbox one Xのみが選ぶべきハードということになりそうだが、日本での勢力図は変わることはあるだろうか?

今後のマイクロソフトの動きに注目したいと思う。


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