管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第14弾。
前回は、ダブルドラゴン4がニンテンドースイッチにも移植されるということから
ダブルドラゴンのテーマ曲をチョイスして紹介した。
今回も、直近で紹介したとあるゲームにちなんだ音楽を紹介したいと思う。
昨日の日記で、個人的に凄い気になるゲームということで紹介した
偽りの黒真珠というゲームについて書いた。
その記事で触れた、懐かしのADVゲームの北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆから
個人的にお気に入りの一曲を商会させて頂く。
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No.14 FC 北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆ ネームエントリー・パスワード画面
オホーツクに消ゆは古典的な総当り式ADVゲームである。
主人公は、とある刑事。相棒のさるわたりシュンスケをつれ
北海道を舞台に、とある連続殺人事件の謎を追うというストーリー。
昨日の日記にも書いたが、シナリオは堀井雄二である。
主人公の名前は自分で決められるが、そのネームエントリーのときと
コンティニューするときに入れる、そうさメモを入力する画面で
流れる曲である。1987年のゲームだが今聴いても個人的には色褪せない。
音楽を作っているのは、ゲヱセン上野の名前で知られる上野利幸氏である。
元々はPCゲームであったが、その時のアダルトな雰囲気は荒井清和氏のイラストでだいぶ緩和されているものの
とある女キャラのバスタオルをウラ技で剥ぎ取れる(後ろを向くので全ては見えないが…)といった
ちょっとアダルトな要素もある。いずれにせよ、子供がやるには多少刺激が強いゲームだった。
ただ、雰囲気は抜群でメインの舞台となる北海道に行ってみたくなる素晴らしい観光ガイドゲームでもあった。
実際に、管理人の友人はこのゲームで知った網走刑務所まで赴き、ニポポ人形を
管理人のおみやげに買ってくるという行為にまで及ぶほど、このゲームで北海道への憧れを強くしていた。
どことなく哀愁を感じる曲になっていて、今でも個人的には聴き飽きない名曲の一つとなっている。
サントラも発売されていて、音量レベルが低いものの、ゲームの殆どの曲が聴けるのと
上野利幸氏本人によるアレンジCDもある。アレンジは正直微妙ではあるけれど…。