国内外の、大手からインディーズまでのゲームメーカー・開発者が

注目しているニンテンドースイッチ



歴代のゲームハードと較べてみても、過去最大級の勢いを見せていて

在庫さえ潤沢に用意できれば、どれだけ売り上げを上げていたかも

予測のつかないような大ヒットハードとなっている。


本体と同時にソフトも買わせる力があるハードで

据置でもありながら、どこにでも持ち運べてその場でマルチプレイが

出来る利便性も相まって、任天堂ソフトはもとより

サード・インディーズタイトルでも、景気の良い売り上げ報告が

国内外で多く聞かれるハードになっている。


今まで任天堂機に、積極的にゲームを出してこなかったような

メーカーも、このスイッチにはソフトをリリースすることを決めており

今まで数多くのメーカーが参入や、今まではPSやXbxに専用で出していたような

タイトルをスイッチをマルチプラットフォームの一つとして選択に入れてくる事例も増えている。


その中で、今まで任天堂機にあまり積極的にゲームをリリースしてこなかったものの

スイッチに関しては、意欲を見せているサードにEAがある。

AAAタイトルと呼ばれるようなシリーズIPを幾つか持ち、サッカーゲームの

FIFAなども出している、海外の大手サードの一つである。


EAは、既にニンテンドースイッチ向けに特別に仕様を変更した

サッカーゲームのFIFA18を9月に発売することを既に決定している。


【お裾分け対応!】FIFA18、ニンテンドースイッチ版が9月29日に発売決定!


FIFAはWiiでは発売があったが、Wii Uでは発売が無く、前作と前前作に当たる

16と17については、任天堂ハードにリリースはなかった。

3作ぶりに、スイッチにリリースされることによって任天堂ハードに戻ってくる

FIFAであるが、これはEAにとっても試金石となる重要な位置づけのタイトルになるようだ。


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FIFA18の売れ行きでニンテンドースイッチに割くリソースを決めるとEA幹部が明かす。

海外メディアのNintendo Insiderが報じた記事を

日本語にして配信しているのは、以下のAUTOMATONの記事になる。

Electronic Arts(以下、EA)のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)における今後の展開は、ひとつのタイトルの売り上げによって測られるという。EAの幹部Patrick Söderlund氏がEDGEの取材に応じて明らかにしたもので、その内容をNintendo Insiderが報じている。

Söderlund氏は、自らをニンテンドーファンボーイであると公言し、ニンテンドースイッチの躍進を認めながらも「数が重要になる」とも語っている。その“数”をはかる試金石となるのが、今秋ニンテンドースイッチで発売される『FIFA 18』となるようだ。EAのような巨大なパブリッシャーでも、もちろんリソースは無限ではない。『FIFA 18』やそのほかのビッグタイトルの動きを見ることで、リソースを割くに値するのかを検討するようだ。

ニンテンドースイッチの勢いは傍目から見ても明らかだし

また、海外のサッカー選手などに人気が高いFIFAは

ニンテンドースイッチの携帯モードの登場によって

移動の飛行機内などで、チームメイトでFIFAを楽しむ場面が

以前、インスタグラムに投稿されたように、またネット上に上がってくるのではなかろうか。

任天堂機に対して、EAは近年は非常に消極的であり、今回の対応についても

その消極姿勢が継続して現れていると見ることも出来る。

ここは一つ、携帯モードでマルチプレイのサッカーゲームをどこでもという利便性を武器に

EA幹部も予想だにしないような、今後のスイッチに力を入れることを決定づけるブームを作って欲しいものだ。


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