毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、361週目となる2024年1月第4週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
最近ファミ通の速報ランキングの更新が安定しないが、今回は今まで通りの更新がされることを祈りたい。
ニンテンドースイッチは今年の3月3日を迎えると、発売から丸7年が経過し、いよいよ8年目に突入することになる。
現世代→次世代でこれだけ任天堂ハードで、長い期間空いているのはFC(1983年7月15日発売)から
SFCまでの間(1990年11月21日発売)についで2番目の長さであるが、現時点で噂は多くあるものの
未だ公式より発表が行われていない次世代スイッチ?の発売は、FCからSFCを越えて
最長を更新することがかなり可能性が高いと言える状況になっている。
2024年9月発売などの噂が報じられていたりするが、現時点では公式が発表していない以上は
全ての噂は確定事項ではないわけで、やはり任天堂からの公式の動きを待ちたいところである。
ニンテンドースイッチは既に国内で3198万台まで売り上げており、いくら小売閑散期に
突入しているとはいえ、流石に2万台未満の売上にスイッチファミリー合算でなることは
ほぼほぼ99%ありえないため、先週の結果で国内3200万台を超えるのも確定だろう。
先週の新作ソフトは、年も明けてソフトがかなりの数、マルチで発売されている。
有力ソフトも複数出ており、スイッチ独占では実に16年ぶりのナンバリング最新作となる
不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録が発売だったり
PS側ではこちらもナンバリング最新作・龍が如く8や鉄拳8が発売している。
鉄拳8は、PS5独占、龍が如く8については縦マルチとなっている。
シレン6は、出荷が絞られていたのか、品薄が多く報告されていたので
こちらはTOP10入りすると思われる。龍が如く8はマルチ合算でどこまで売れるか。
鉄拳8ももTOP10入りは確実かとは思われる。問題は売上本数と言った所。
以上のように、注目ソフトも多くでている361週目の結果やいかに?
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ニンテンドースイッチ361週目は合算で4.6万台を売り上げる!龍が如く8がマルチ合算で18万本売り上げる!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年1月22日~1月28日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
トップ10のうち、5本が初登場のタイトル(機種別にカウントすると4作品)となった今週のランキング。その中で首位に輝いたのは、プレイステーション5版『龍が如く8』で、10万2940本を販売。
3位にはプレイステーション4版もランクインしており、両バージョンの合算の販売本数は18万74本となっている。
続いて2位には、人気ローグライクゲームの14年ぶりとなるシリーズ最新作『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』が、5位にはシリーズ累計販売本数5500万本を突破した3D対戦格闘ゲームの最新作『鉄拳8』がランクイン。
どちらも根強い人気を誇るタイトルなので、今後も継続的なセールスが期待できる。
また8位には、『逆転裁判』後期ナンバリング作をまとめて1本化したお得なタイトル『逆転裁判456 王泥喜セレクション』が食い込んでおり、こちらは10593本を売り上げている。
一方、ハードに目を向けると、Nintendo Switch、PS5ともに売り上げは好調で、Nintendo Switchにおいては、国内累計販売台数が3200万台を突破した。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) PS5 龍が如く8
10万2940本(累計10万2940本)/セガ/2024年1月26日2位(初登場) Switch 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
85424本(累計85424本)/スパイク・チュンソフト/2024年1月25日3位(初登場) PS4 龍が如く8
77134本(累計77134本)/セガ/2024年1月26日4位(前回1位) PS5 Marvel’s Spider-Man 2(スパイダーマン2)
21276本(累計26万4888本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2023年10月20日5位(初登場) PS5 鉄拳8
20516本(累計20516本)/バンダイナムコエンターテインメント/2024年1月26日6位(前回3位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
13628本(累計170万970本)/任天堂/2023年10月20日7位(前回2位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
11882本(累計94万8818本)/KONAMI/2023年11月16日8位(初登場) Switch 逆転裁判456 王泥喜セレクション
10593本(累計10593本)/カプコン/2024年1月25日9位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
7174本(累計568万7955本)/任天堂/2017年4月28日10位(前回7位) Switch Minecraft
5526本(累計343万270本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/4156台(累計1971万724台)
Switch Lite/8991台(累計572万1761台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/33288台(累計659万5453台)
PS5/41188台(累計444万7566台)
PS5 デジタル・エディション/8757台(累計70万2771台)
Xbox Series X/2158台(累計24万9481台)
Xbox Series S/1747台(累計29万8280台)
PS4/655台(累計791万7910台)
Newニンテンドー2DS LL/15台(累計119万2801台)
というわけで、ニンテンドースイッチの361週目はノーマルスイッチが4,156台
Liteが8,991台、そして有機ELモデルが33,288台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で32,027,938台となった。
PS5のほうが先週に引き続き売れているが、差は3000台程度と僅差であり、また注目ソフトが
スイッチに出れば、PS5は売上が抜かれるのは間違いない状況になっている。
年度末にかけては、PS側が売れるのは毎年のことなので、あとどれくらいPSが勝つのかが見もの。
そして、前段の予想通り、スイッチは国内3200万台を遂に突破。
次の任天堂歴代ハード売上の上位は、3247万台のゲームボーイなので、遂に射程に捉えたと言える。
最も売れたDSでも3286万台のため、3300万台という台数に行くといよいよ前人未到の数値となる。
今のスイッチなら、その数字も十分に到達可能というところで、まさに化け物ハードと言うに相応しいハードである。
ソフトの売上は、予想通り龍が如く8がPS5単独でもトップ、マルチ合算で18万本と圧倒的な結果に。
前作7が15万本強だったので、前作より久々に売上が上がったシリーズタイトルとなっている…が
あまりゲームとしての評判は良くないようなので、今後のシリーズにどう影響するかと言った所。
シレンも8.5万本と大健闘。ゲハを見る限り、なんとシリーズ歴代2位の初動とのこと。
スイッチではDL版もあることを考えれば、売上2割に到達していれば、10万本を超えることになるが
間違いなく、品薄が多く報告されていたタイトルなので、DL版にも相当な人が流れていると思われ
好調な出だしとなっているのは間違いないと思われる。
鉄拳8も、今の格ゲーというジャンルの状況からすれば健闘シていると言えるだろう。
スト6がかなり評判が良いこともあって、多少格ゲーにも人が戻っているのかもしれない。
ただ、かつてのスト2ブームを知るものとしては、やはり今の扱いは寂しいものであるのは間違いないが…。
前段では触れていないが、逆転裁判456も5桁到達とまずまず。
オドロキくん以降の逆裁はファンからの評判は、ナルホドくんに比べると低いが
今回初めてのコレクションタイトルになったということで、やはりある程度の結果を残したなという印象。
ファミ通では触れられていないが、マリオワンダーが170万本をしれっと突破し、200万本も見えてきた状態になってきている。
今後もしばらく売上をジワジワ伸ばし続けるのは確定といえ、こちらのタイトルも最終的な結果がたのしみである。