毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
新年2週目となった先週は、ようやく年末年始商戦が終わり、本体販売数・ソフト販売数ともに
その反動で、すべてのプラットフォームが落ち込む結果となっている。
とはいっても、毎年恒例の動きであるので、こちらについては特筆すべきことはなし。
ニンテンドースイッチも残念ながら、2023年いっぱいでの国内3200万台到達はならなかったが
あと7万台ほどで、その数字に到達する状況となっており、こちらは今月中に達成するだろうと予測される。
新作ソフトもまだめぼしいのが出ていなかった状況ではあるので、定番タイトルと
あとはスイッチソフトがどこまで多くランクインしているかの確認になるであろう。359週目の結果やいかに。
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【ファミ通】2024年1月8日~2024年1月14日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年1月8日~2024年1月14日
まずは恒例の新作消化率。
やはり、TOP30圏内には、セガの新作であるフットボールマネージャー2024がランクインしている。
スイッチとPS5のマルチタイトルとなっているが、スイッチ版がタッチ、PS5版がコンソールという名前にはなっている。
ただ順位はやはり、スイッチ版のほうが上。PS5版はかろうじてランクイン。
消化率はいずれも芳しくないが、PS5版はほぼ確実に投げ売りになるであろう売上となっている。
スイッチ版については微妙であるが、こちらも投げ売りが必要かもしれない。
その他のタイトルは、相変わらずスイッチの定番タイトルがランクインということで
ある意味代わり映えのしないランキングとはなっている。
これからもこのランキングが、スイッチが現役の間は続いていくのだろう。
ランキングが大きく変わるのは、スイッチの次世代機が出たときだろうか。