(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

3月3日に発売され、全世界で大ヒットを飛ばして

未だに入手が困難な状況が続くニンテンドースイッチ



連日の大反響を見るに、任天堂すらも予想しなかったニンテンドースイッチの売れ行きは

発売元の任天堂としても嬉しい誤算になるだろうが、それと同時にゲームを開発する

ディベロッパーにとっても、やや停滞気味だったCSハード事業に関して

新たな風を呼び起こすのに、十分な注目度となっている。


任天堂のWii・Wii U路線は、一般層のゲーム層を取り込むために

コントローラー操作からの脱却を図ったもので、任天堂以外サードパーティーが

やや及び腰に見えたところがあった。任天堂自体もこのギミックを完全に

使いこなせていたとはいい難いところがあり、Wiiは爆発的に売り上げたが

ソフトの面では、やや寂しいと感じるところがあった。


今回のニンテンドースイッチは、その辺りの教訓を活かしているようで

サードパーティーがゲームを開発しやすくなるような環境を大きく整えており

インディーズも巻き込んだ、ゲームの作りやすい環境が今のニンテンドースイッチにはある。

その点で、WiiやWii Uとは違うと、ディベロッパーも考えてきていて

国内外問わず、多数のサード・インディーズが参入・または強い興味を示していることを表明している。


その中で、今まで任天堂ハードには殆ど無縁だったアメリカにある

ディベロッパーであるTake-Two Interactive

ニンテンドースイッチについて、いよいよ本腰を入れようと考えているようである。


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発表当時からニンテンドースイッチの普及を確信。発売後、その考えはより強固に。

Take-Two Interactiveという名前だけで、何のゲームを開発しているかを

知っている人はおそらく少ないだろうが、グランド・セフト・オート…通称GTAを

制作しているディベロッパーといえば、ゲーム好きならだいたいわかって頂けるだろう。



今まで、PS・Xbox関連にゲームを多く出してきたT2であるが

今回のニンテンドースイッチには発表がされた時から、大きな期待を寄せており

発売後に、その想いは強くなったということを海外のメディアに語っている。


Take-Two、Nintendo Switch の普及に楽観的な考え「任天堂を全面的に支援」
http://t011.org/game/130021.html


既に、ニンテンドースイッチ向けにバスケットとプロレスのゲームである

NBA 2K18」と「WWE 2K18」をリリースすることを決定していて

確かに、ニンテンドースイッチは今までの任天堂ハードとは違って

海外ディベロッパーも興味津津であることが傍から見ても窺える。



マシンスペック的に、最新のGTAなどのリリースは厳しいとは思うが

それでも、今まで任天堂ハードに及び腰だった、ディベロッパーの参入や

期待を寄せる発言が増えていることからも、ニンテンドースイッチ向けの

ゲームについても、今後多数のディベロッパーが参入を表明することは間違いないだろう。

今までの任天堂の弱い部分が、このスイッチでは補われている状況であり

今後のハード展開に於いて、更に多数のソフトで盛り上がっていくことを

期待せざるを得ない動きが、国内外で見られ始めている。


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