毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、344週目となる2023年9月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2023年もあと残り3ヶ月。第3四半期に突入となった。

任天堂はこれからの時期が、最大の売り上げを記録する期間となる。

日本のみならず、世界で任天堂無双になるのが特にクリスマス商戦となる。

7年目の任天堂商戦が一体どんな結果となるか。

普通のハードであれば、もう次世代以降かあるいは次世代情報がでている時期なので

ハードの売り上げは当然下がるが、何もかもが規格外のスイッチにおいては

今年も年末商戦にマリオ2タイトルが発売決定しているわけで、今年もまた

凄まじい売り上げを記録する可能性が高くなっているとは言える。

このブログではもはや恒例記事なので、これからも追い続けていくが

更新者としても、今年の年末の結果を楽しみにしている。


先週の新作ソフトであるが、数は非常に多く、把握するだけでも一苦労。

有力なソフトが幾つか有り、以下に挙げていく。


まずはアニメ終了からほぼ一年経過しての、もはや旬もへったくれもない時期の発売となった

インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険がマルチで発売。



アニメから遅れること約一年。

出来がいいのかと思いきや、内容については既にこのブログで記事にした通り

アマゾンでも現在評価を見ると★2点台にすら及んでいない状況で

ゲーマーからは完全に駄作のレッテルを貼られてしまっている。

ネームバリューとドラクエ関連ということで売れるのは間違いないが

売れれば売れるほど傷口を広げる結果になっているのはもはやギャグにもならない。


まずはファルコムの看板IPの一つの最新作である

イースX – NORDICS –が、今回はスイッチも含めた同発マルチで発売。



イースまでもが遂にスイッチ同発となった今回。

今までPSをメインに展開しているこのタイトルは、スイッチとPS2機種でのマルチだが

この結果がどうなるかが、個人的にはかなりの注目である。

PSマルチがスイッチに負けることは無いだろうが、PS4版にはスイッチ版が勝つ可能性は高い。


イースXと同じマルチ機種で発売されているのが、コエテクから人気IPを使った

Fate/Samurai Remnanである。



こちらも、マルチ対決の数字が気になる処。

Fate自体はFGOで今も知名度があるだけに、どれだけ売れるかが注目。


あとはEAがFIFAのタイトルを変更して新たに発売した、毎年恒例のサッカーゲーム

EA SPORTS FC 24をこちらもマルチでリリース。



こちらも、PS版のほうが初動は売れていた系統のタイトルだが

名称が新たになって、果たして何か動きは変わるだろうか?


あとはスイッチでのみ、かつての名作パズルゲーのまさかの最新作である

マジカルドロップIVや、こちらはDLソフトのパッケージタイトルとなっている

怒首領蜂大復活のパッケージといったタイトルもあるがランク圏外だろう。

そんなところも含め、新作の多い344週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ344週目は合算で5.6万台を売り上げる!Fate/Samurai Remnanがマルチ合算で6.8万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『Fate/サムライレムナント』が首位獲得&3機種同時ランクイン! 『ダイの大冒険』『イースX』『EA SPORTS FC 24』もトップ10入り【9/25~10/1】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年9月25日~10月1日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 トップ10のうち、9本が初登場のタイトル(機種別にカウントすると4作品)となった今週のランキング。その中で首位に輝いたのは、Nintendo Switch版『Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)』で、34728本を販売。

 3位にはプレイステーション5版、9位にはプレイステーション4版も食い込んでおり、全機種の累計販売本数は68500本となっている。

 続いて2位には、人気テレビアニメのゲーム化作品『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』がランクイン。

 4位と8位には、30年以上の歴史を誇るアクションRPGのシリーズ最新作『イースX -ノーディクス-』のPS5版、Switch版が並び、両バージョンを合わせて34409本を売り上げる結果に。

 6位、7位、10位には、世界同時発売のサッカーゲーム『EA SPORTS FC 24』のSwitch版、PS5版、PS4版がランクインしており、累計販売本数は44098本という滑り出しを見せた。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)
34728本(累計34728本)/コーエーテクモゲームス/2023年9月28日

2位(初登場) Switch インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険
24367本(累計24367本)/スクウェア・エニックス/2023年9月28日

3位(初登場) PS5 Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)
21569本(累計21569本)/コーエーテクモゲームス/2023年9月28日

4位(初登場) PS5 イースX -ノーディクス-
18563本(累計18563本)/日本ファルコム/2023年9月28日

5位(前回2位) Switch ピクミン4
18307本(累計88万2536本)/任天堂/2023年7月21日

6位(初登場) Switch EA SPORTS FC 24
16485本(累計16485本)/エレクトロニック・アーツ/2023年9月29日

7位(初登場) PS5 EA SPORTS FC 24
15863本(累計15863本)/エレクトロニック・アーツ/2023年9月29日

8位(初登場) Switch イースX -ノーディクス-
15846本(累計15846本)/日本ファルコム/2023年9月28日

9位(初登場) PS4 Fate/Samurai Remnant(フェイト/サムライレムナント)
12203本(累計12203本)/コーエーテクモゲームス/2023年9月28日

10位(初登場) PS4 EA SPORTS FC 24
11750本(累計11750本)/エレクトロニック・アーツ/2023年9月29日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/7375台(累計1956万1110台)
Switch Lite/6883台(累計551万2648台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/42270台(累計569万8162台)
PS5/40396台(累計386万9791台)
PS5 デジタル・エディション/5550台(累計58万5138台)
Xbox Series X/1043台(累計22万3230台)
Xbox Series S/3485台(累計28万8837台)
PS4/423台(累計789万7876台)
Newニンテンドー2DS LL/27台(累計119万2402台)

というわけで、ニンテンドースイッチの344週目はノーマルスイッチが7,375台

Liteが6,883台、そして有機ELモデルが42,270台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で30,771,920台となった。

スイッチはファミリー合算で5.6万台。これだけ見ると直近の記録からは少し落ち着いていると思われるが

明日にはスーパーマリオモデルの特別デザインのスイッチ本体が出るため

それに対しての買い控えという可能性は十分にありえる。

来週は今度は6桁に届く可能性もあり、むしろマリオモデル発売前でもこれだけ売れるというのが凄まじさを物語る。

PS5は相変わらずの売り上げ台数を維持している。今週は新作ランクインが多いので納得とは言えるが

来週以降がまたどうなるかといったところである。


新作ソフトは先週は多数がランクイン。

まずFate/Samurai Remnanがマルチ合算で6.8万本を売り上げて文句なしのトップに。

しかし、ここでもスイッチ版の売り上げ>PS5+PS4売り上げとなっており

Fateですら、スイッチのほうが売れるということが遂に確定となってしまった。


2位にはインフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険のスイッチ版がランクイン。

2.4万本という結果はどうなのか評価は難しいが、被害者がこれだけいるとなるとなんとも言えない気持ちになる。


イースXは、やはりPS5版の売上が最大であったが、ついでスイッチ版となっており

やはり、PS4版はスイッチ版よりは売れなかったということにはなる。


EA SPORTS FC 24もスイッチ版が一番売れている形となっている。

流石にマルチ合算だとかなりの差がついてはいるが、EAのスポーツ系タイトルも

スイッチが1機種で見たときは一番売れるという状況に。


新作マルチが殆どを占めた中で、唯一ピクミン4がランクインしており

1.8万本売れているのは相変わらずの安定感。

そろそろミリオンが見えてきたピクミン4の売上が止まるのはいつのことやら。


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