サン電子は本日(2023年9月1日),同社が展開するゲームブランド「サンソフト」のライブ配信「SUNSOFT is back! 3」で,今後の計画を含む多数の最新情報を公開した。

 まずは,先に掲載した記事で紹介した通り「いっき団結」のNintendo Switch版が2023年にリリース予定であることが明らかにされた。PC(Steam)版とのクロスプレイに対応する予定で,価格などの詳細は後日に発表されるとのことだ。

中略

 さらに,多くのファンが気になっていたであろう,7月14日から8月31日にかけて開催されていたクラウドファンディング「SUNSOFT復活プロジェクト!80年代タイトル3本を復活したい!!」の結果も公開された。

 今回のクラウドファンディングは「東海道五十三次」「マドゥーラの翼」「リップルアイランド」の3タイトルを収録したPC(Steam)/Nintendo Switch用ソフト「SUNSOFT is Back! -レトロゲームセレクション-」の開発を目標とするものだ。

 目標額の600万円はかなり早い段階で達成し,最終的には目標額の354%に達する2125万799円の支援が寄せられ,今回の動きに繋がった形となる。

このブログでもこちらの記事で紹介していた、何気にファミコンの黎明期から

ソフトを提供し続けていたサードパーティであるサンソフト

80年代ファミコンソフトタイトルの復刻クラファンが、規定額に達したということで

「SUNSOFT is Back! -レトロゲームセレクション-」

スイッチとSteamで発売されることが無事決定したとのことです!


クラファンの規定額はかなり早い段階で到達していたということで

あとはストレッチゴールがどんどん設定されていきましたが、最終的に

2125万799円もの金額が集まったということで

スイッチに多い往年のファミコンゲーマーの琴線に触れたのかなといったところです。


また、引用した通り今まではSteamで展開されていた、最近スイッチでもリリースされた

ヴァンパイアサバイバーと似たようなゲームのいっき団結もスイッチにリリースとのこと!



他にもいくつかのソフトが新作として発表されたとのことですが、往年のゲーマーとしては

この2作の発表が、かなり大きいのではないかと思い取り上げております。

今回紹介したタイトルについては、いずれもスイッチとSteamの展開となっており

家庭用ではスイッチ独占ということで、大手よりは中小メーカーのほうが

現在の日本国内の家庭用ゲームの売り上げについて、熟知しているように思います。

今後PSなどに後発マルチがあるかもしれないとはいえ、初動でスイッチ独占になるタイトルは

今後も増えていくのではないかと思います。

次は発売日や価格が気になりますね。続報を待つことにしましょうか。


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