Despite some negative commentary surrounding the game’s performance following an announcement of 3 million copies sold, Square Enix’s Final Fantasy XVI (FF16) ? the latest instalment in its RPG franchise ? actually performed robustly in its launch month; both in Japan and further afield.
Ampere Games ? Analytics data shows that the PlayStation 5 (PS5) exclusive title was the sixth biggest title by monthly active users globally on the console in June, and around 13% of PS5 players played the game. The top markets by active users were the USA, which represented a third of players, Japan, which represented a quarter, the UK, Germany, Canada, and South Korea. Interestingly, average play time per player was at its highest in Japan, at more than 22 hours in the month, which is almost four hours longer than the average player in the US. This suggests that players in Japan are more engaged, possibly because there are fewer highly popular PS5 titles in the market compared to the USA, where games like Fortnite, Call of Duty, and Grand Theft Auto V (GTA V) regularly duke it out for player attention.
※引用元注釈 このグラフには体験版も含まれているとのこと
引用元: Final Fantasy XVI by far the most-played PS5 title in Japan in launch month
うーん。ちょっと海外メディアさぁ…もう少しこう…
オブラートに包んであげようよ(爆
というわけで、6月初月のFF16についての全世界の傾向について書かれた
海外メディアの記事ですが、身も蓋もないことがさらっと書かれています。
プレイヤー比率こそ、やはりアメリカが多いものの(体験版含みますが)、実際のプレイ時間においては
日本のユーザーが一番このゲームをプレイしていたということ。
そして、その理由が、日本のPS5市場においては他に面白いゲームが少ないからという
見解をこの記事は伝えているということになります。
残念ながら、FF16は発売から一週間で全世界で300万出荷は達成したものの
前作のFF15よりも初動の勢いは弱いですし、何ならリメイク作品である
FF7Rよりも、初動の勢いが弱いので、スクエニとしては全く満足行ってない結果になっているようです。
某メインプロデューサーさんは、日本で誹謗中傷があったの云々という
話を某ドキュメンタリー番組でナレーターに語らせていたようですが、その日本のユーザーが
一番熱心にFF16をプレイしてくれていたということで、海外ではそもそも興味を持たれていなかった…
と解釈するのが一番自然なのかなと思います。海外病をこじらせた結果は
結局海外では思ったような支持が得られなかった…という誠に残念な結果に終わってしまったようであります。
スクエニの株価も、FF16の不調を受けてか、最近ガッツリと下がってますし
ドラクエとFFのうち、わかってはいましたがFFはもうそこらへんの凡百のRPGより
少しばかり注目度があるぐらいの扱いにまで成り果てたのだなと思います。
SFCの頃のFFを夢中でやっていた管理人としては、色々と複雑な気持ちになるニュースでありましたと。
統計とか地理が好きだからotherの円グラフの内訳を知りたいw
300万本といっても、パッケージ「出荷」本数とダウンロード販売数の合計な訳で‥‥‥どうにもスッキリしないデータという印象をぬぐえません。
今回の16で個人的に一番疑問だったのは、「何でこんな、ド直球の中世ヨーロッパ路線なんだろう」という点でした。
元々7以降のFFは、強めのSF要素+その時代の文化・社会の流行(人気漫画の設定や人気アイドルに寄せたヒロイン造形などなど)をどん欲に盛り込む姿勢、が他タイトルに無い個性を生んでいたと思うのですが。 16は最初のPVから「よくある洋ゲー大作の一本」に自分には見えてしまいました。
ところで最後の文章には、僕も強く共感します。
93年の夏(ちょうど今頃だったような)、当時のVジャンプ応募者全プレのFF6情報ビデオ(その時点で世界初公開)が届いて、目の前に新しい映像が現れるたび歓声を上げた時の高揚感は今でもはっきり覚えていますから‥‥‥
ゼルダにおけるブレワイレベルの根底からの仕切り直しが、FFにも不可欠な段階に差し掛かっていると思えてなりません。
今回の話と本筋がズレてるので、本当は交流の場で書こうかと思ってたネタですが・・・
YouTubeのアニメというかマンガで面白い話がありました。
https://youtu.be/_4UEzDVArUY
さすがにフィクションだと思いますが、正直いって笑えない話だなと。
以前のCERO-Dの話で、「やりようがある」と思わなくて「ただ自分がやりたかっただけではないか?」と思ったのも、100%正しいとは思ってはいませんでしたが、案外間違ってはいないような気がしてきました。
(FF16が面白いと言ってた方の中にも、「開発者の『幅広い層に遊んでもらいたい』発言とCERO-Dは矛盾してるように思える」と発言してる方も何人かいらっしゃいましたし。)
もっといえば、その「自分がやりたかったこと」が、プレイヤーが求めているものとの乖離があっただけの結果でしかなかったとしか思えないですね。
まあ、スクウェア・エニックス側からしても、時限ではあってもPS5での独占でも勝算があってあの契約をしたのでしょうから、この結果が不本意であったとしても、自業自得でしかないかと。
あとついでに・・・たまたま見付けた話ですが・・・
(この話も、この記事の本筋とはズレてる話なので本当に申し訳ないです・・・)
https://youtu.be/bZLsZ0nyRXc
の動画の13:26辺りから、またプロデューサーがかなり失言に近いような発言をされてますねぇ。昨年末のことを全く反省してないというか、自分が会社の取締役であるという自覚がないというか・・・
少なくとも、先々代の社長の和田洋一氏の考え方とは全くの真逆ですし、HAL研究所社長時代の岩田聡氏の「プログラマーはノーと言ってはいけないんです」の言葉を開発者の立場として全く理解できてないようにも思えます。
前者は、20年ぐらい前に合併前の会社が「下手するとソニーのセカンドパーティになってしまい同業他社のようにマルチに出す事ができなくなる(選択肢が無くなってしまう)」状態になりかかったことを全く理解できてないということ。後者は、言葉を選ばずにいえば「そのハードに合わせてソフトを最適化するのが、この開発チームではできない」つまりそういう技術力が無いといってることと同義だと思えるからです。