毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、334週目となる2023年7月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


いよいよ世間では夏休みといった期間に入ってきている。

先週までのスイッチファミリーの国内売上は2992万台ほどとなっており、あと8万台ほど

先週で売れていれば、夏休み突入と同時に国内3000万台という状況になる。

先週については、これから触れる任天堂の注目タイトルのナンバリングが実に10年ぶりに発売されたということもあり

予想としては、先週の売り上げで3000万台に到達していると書いておく。


その注目ソフトだが、任天堂よりピクミン4が発売されている。



体験版から評判がよく、そのまま製品版の発売に続いていったイメージ。

昨日記事にもしたが、英国市場では歴代最高売上3DXの初動を更に45%上回り

更に別の情報では、英国市場でFIFA23より売れたというデータも出たようである。

当然ながら、日本でも売れているのは確実で個人的には30万本程度であると予想。


あともう一つ、ランキングに載る可能性があるのはコエテクの恒例のシリーズ

信長の野望・新生 with パワーアップキットであろうか。



このシリーズもPCのときから数えて40周年ということで、ファミコンと同じ歴史を持つタイトル。

いつもPS版のほうが若干初動が良いが、今回は果たしてどうなるか?


7年目の夏休み突入を迎える週である334週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ334週目は合算で7.1万台を売り上げる!ピクミン4が40.1万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】40万本を売り上げ『ピクミン4』が堂々の首位スタート! 『信長の野望・新生 with パワーアップキット』もトップ10入り【7/17~7/23】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年7月17日~7月23日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 不思議な生き物“ピクミン”たちと未知の惑星を探索するアクションゲーム『ピクミン』。そのシリーズ最新作『ピクミン4』が初登場。40万本越えの売り上げを記録し、堂々の首位スタートを飾った。

 続いて『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や、『マリオカート8 デラックス』といったトップ10常連タイトルが並ぶ中、4位、5位にはこちらも初登場となる『信長の野望・新生 with パワーアップキット』のNintendo Switch版、プレイステーション4版がランクイン。

 根強い人気を誇る歴史シミュレーションゲームの最新作で、両バージョンを合算した累計販売本数は21067本となっている。

 一方、ハードの国内販売台数を見てみると、こちらも売れ行きは好調。夏休みシーズンに突入したことで、さらなる売り上げのアップも期待でき、来週にはNintendo Switchは3000万台、プレイステーション5は400万台を突破するとみて間違いないだろう。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch ピクミン4
40万1853本(累計40万1853本)/任天堂/2023年7月21日

2位(前回1位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
15616本(累計177万5035本)/任天堂/2023年5月12日

3位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
10749本(累計538万5022本)/任天堂/2017年4月28日

4位(初登場) Switch 信長の野望・新生 with パワーアップキット
10633本(累計10633本)/コーエーテクモゲームス/2023年7月20日

5位(初登場) PS4 信長の野望・新生 with パワーアップキット
10434本(累計10434本)/コーエーテクモゲームス/2023年7月20日

6位(前回5位) Switch Minecraft
7512本(累計320万本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回7位) Switch スプラトゥーン3
6337本(累計406万6350本)/任天堂/2022年9月9日

8位(前回8位) Switch Nintendo Switch Sports
5784本(累計113万1645本)/任天堂/2022年4月29日

9位(前回4位) PS5 ファイナルファンタジーXVI
4904本(累計40万1376本)/スクウェア・エニックス/2023年6月22日

10位(前回11位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4844本(累計523万9500本)/任天堂/2018年12月7日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/14815台(累計1945万7768台)
Switch Lite/8425台(累計542万5864台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/47940台(累計511万1551台)
PS5/42967台(累計344万8553台)
PS5 デジタル・エディション/3594台(累計54万4802台)
Xbox Series X/1078台(累計20万4901台)
Xbox Series S/80台(累計26万8669台)
PS4/4309台(累計789万166台)
Newニンテンドー2DS LL/22台(累計119万1950台)

というわけで、ニンテンドースイッチの334週目はノーマルスイッチが14,815台

Liteが8,425台、そして有機ELモデルが47,940台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で29,995,183台となった。

スイッチはギリギリ3000万台に届かずという結果に。こちらは正直予想外。

ティアキンのときに本体を売りすぎたのが、今になって調整が入っている感じには思える。

もっとも、どちらにしろ7年目の売上とは思えない数字が継続しているのは間違いないが。

来週には、確定で3000万台に到達するので、今年の夏休み商戦は国内はほぼほぼスイッチ一色であろう。

PS5は相変わらず本体の台数は変わらないが、ソフトが弱すぎるのもいつものとおりである。


ソフトでは、当然ながらピクミン4がトップに。こちらは個人的な予想を大きく上回り

個人的な事前予想は本体売上予想と、ピクミン4売上予想が逆転している形となっている。

そして売上本数で注目なのが、ピクミン4が401,853本販売に対して

FF16が累計で401,376本(5週)と、ピクミン4の初週売上が

あっさりとFF16を抜いてしまったという、笑えない事態に…。


また、ニンテンドースイッチオンラインとしてカタログチケット対象でもあるため

おそらくティアキンともう一本という需要で、DL版がかなり買われている可能性が高いということ。

PS5が発表されたときから、大作ソフトとして発表されていたFF16がピクミンにもあっさり負けているとは…。

これはあれ…正直誹謗中傷である。(大嘘)

やはり、勝ちハードで出ていること。前作の内容が今回の売上に繋がっていると考えると

任天堂の愚直なまでのやり方は、正しいということを再認識させられる結果であると言えよう。


信長の野望は、やはりランクインだが、ついにこのタイトルも初週で僅かではあるが

スイッチが売上が多いという状況に。PSが同発マルチでスイッチに勝てそうなタイトルは

あとはFIFAぐらいしかないのではないだろうか。もっともそれもあとでまくられるが。


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