毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、333週目となる2023年7月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週までの数値で、ニンテンドースイッチファミリーは国内の売り上げが2985万台まで伸びている。

いよいよ、3000万台という国内ゲームハードでも、未だゲームボーイとDS以外に到達したことがない

数字が見えてきており、発売から7年目のゲームハードとは思えない勢いで未だ売れている。

このままで行くと、ちょうど来週の結果頃には3000万台を超える可能性が高く

ニンテンドースイッチは3000万台を超えて、2023年夏商戦に突入していくことになる。

夏休みにはいる前に3000万台を超えるには、今週と来週で7.5万台平均売れればいいということになるが

今のスイッチであれば、十二分に可能性がある数字であると言えよう。

果たして、先週の結果はどうなったのかが注目ということになる。


先週はかなりのタイトルが出ているが、TOP10に入れる可能性があるゲームはそこまで無い。

まずひとつ目は、日本のパッケージではPSでの縦マルチ独占となっている

カプコンの新規タイトルであるエグゾプライマルが発売されている。



完全新規タイトルであるが、メタスコア・ユーザースコアがかなり低いことになっているようだ。

ゲームデザイン的に失敗しているようで、ある程度やらないと面白くならないようで

そういう意味で失敗の部類に分類されてしまっている模様である。

ただ、やはりカプコンの新規タイトルであるのである程度の売り上げを出すことは予想される。


あともう一つは、リメイク的なものであるが、ガストの看板シリーズタイトルの

元祖タイトルのリメイクであるマリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~

これもスイッチとPSのマルチで発売となっている。



オリジナルはPSとSSでマルチで発売されていたものだが、今回はスイッチとPS。

これもスイッチ版のほうが最終的に売れそうであるが果たして?


他にも多数タイトルが出ているが、注目はこの2本といったところ。

果たして333週目の結果はどうなっただろうか?


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ニンテンドースイッチ333週目は合算で6.4万台を売り上げる!マリーのアトリエリメイクがマルチ合算で2.1万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が通算8度目の首位を獲得! リメイク版『マリーのアトリエ』や『東方シンセカイ』もトップ10入り【7/10~7/16】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年7月10日~7月16日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が安定した売り上げを記録し、今週も18109本を販売。通算8回目の首位獲得となった。

 Nintendo Switchで2023年上半期にダウンロードされたタイトルのランキング(2023年7月14日に任天堂公式サイトで公開)でも堂々の1位に輝いており、この人気はまだまだ継続しそうだ。

 続いて2位には、Nintendo Switch版『マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~』がランクイン。こちらは1997年に発売された『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術師~』を現行ハード向けにフルリメイクしたタイトルで、プレイステーション5版も9位に食い込んでいる。

 そんな中、注目したいのが、6位にランクインした『東方シンセカイ』。こちらは『東方Project』のキャラクターたちが登場する二次創作の弾幕アクションRPG。かわいい見た目とは裏腹に硬派なアクションが楽しめる点が好評を博し、順調な売り上げを記録している。

 一方、ハードを見てみると、Nintendo Switch、PS5がともに好調で、7月中にはそれぞれ、国内販売台数が3000万台、400万台を突破するとみて間違いなさそうだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
18109本(累計175万9419本)/任天堂/2023年5月12日

2位(初登場) Switch マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~
16101本(累計16101本)/コーエーテクモゲームス/2023年7月13日

3位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
9749本(累計537万4273本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回2位) PS5 ファイナルファンタジーXVI
8573本(累計39万6472本)/スクウェア・エニックス/2023年6月22日

5位(前回5位) Switch Minecraft
6706本(累計319万2488本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(初登場) Switch 東方シンセカイ
6436本(累計6436本)/マーベラス/2023年7月13日

7位(前回7位) Switch スプラトゥーン3
5778本(累計406万13本)/任天堂/2022年9月9日

8位(前回6位) Switch Nintendo Switch Sports
5366本(累計112万5861本)/任天堂/2022年4月29日

9位(初登場) PS5 マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~
5078本(累計5078本)/コーエーテクモゲームス/2023年7月13日

10位(前回4位) Switch 超探偵事件簿 レインコード
4975本(累計69880本)/スパイク・チュンソフト/2023年6月30日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/10012台(累計1944万2953台)
Switch Lite/7393台(累計541万7439台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/47521台(累計506万3611台)
PS5/41958台(累計340万5586台)
PS5 デジタル・エディション/3501台(累計54万1208台)
Xbox Series X/799台(累計20万3823台)
Xbox Series S/70台(累計26万8589台)
PS4/1193台(累計788万5857台)
Newニンテンドー2DS LL/30台(累計119万1928台)

というわけで、ニンテンドースイッチの333週目はノーマルスイッチが10,012台

Liteが7,393台、そして有機ELモデルが47,521台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で29,924,003台となった。

スイッチはここのところの平均と比べるとやや失速…とはいっても、有機ELだけでPS5の合算より売れてはいるが。

3000万台までは、あと残り7.6万台ほどということであるが、今週はピクミン4が発売されるので

本体がある程度牽引されるはずなので、来週の結果で到達すると個人的には予想しておく。


ソフトランキングは、エグゾプライマルはランクインしなかったが東方シンセカイがランクインしている。

東方も家庭用で一定の存在感を示していることが確認される結果と言える。

やはり、ゆっくりでまんじゅうキャラが子供にも人気らしいので、そういうところから入ってくるユーザーもいるのだろう。


マリーのアトリエは、PS4/PS5/スイッチのマルチであるが、スイッチ版とPS5版がTOP10にランクイン。

売り上げとしては、マルチ合算で2.1万本となっている。

流石にPS4版がPS5版より売れることは無かったが、この結果だとスイッチひとつの売り上げが

PS4・PS5のマルチ合算の売り上げは、スイッチとダブルスコアが付きそうな状況である。


4週目となったFF16はついに4桁台に突入。こうなると、来週は5000本ぐらいで

やはり個人的に予想した通り、ギリギリ40万本を超えてあとはランク圏外という流れになりそうだ。

まさか、FFの最新作がミリオンはおろか、パッケージだけではハーフも超えないとは…。

PS5に出ることが自体がデバフなどと、ゲハでは言われていたりするが、それも宜なるかな。

一体、何のソフトだったら売れるのかというのが現在のPS5の立ち位置となっている。

発売から3年が今年の11月で経つわけだが、未だハーフミリオンを超えたタイトルすら無いのは

色々と、もう終わったハードなんだなぁということを感じさせる。

ハードの一生的には今が一番全盛期に突入する時期であるはずなのだが…。


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