毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


先週はそこまで大きなソフトが出なかったので、ティアキンが安定の6週連続TOPを獲得している。

また、スイッチも今の段階でも8.1万台ほど売れており、そろそろ6年半が経とうとしている

ゲームハードとは思えないほどの勢いで、今でも売れ続けている。

累計の販売台数は2956万台を超えており、夏休みの入り口あたりに3000万台を超えると個人的に予想。


マリオのタイトルが先日のニンテンドーダイレクトで、ワンダーとRPGリメイクが

今年中に出ることも確定となっているので、まだまだスイッチは売れそうだ。

一方のPS5も先週は合算で5万台ほど売り上げており、今週発売のFF16がある程度影響しているだろうと予測される。

ただ、相変わらずソフトは壊滅的でTOP10でランクインしていたのは、ディアブロIVとスト6のみ。

いつものPSならこれでも大健闘だが、両方とも非常に大きなIPタイトルだけにやはり売れ行きとしては物足りない。

また本体台数に対して、これらの2つのソフトを足しても1万本にも満たないというところで

注目タイトルが出る直前であっても、相変わらずソフトが振るわないというのがPSの現状である。

来週のFF16の発売でどうなるかと言ったところだが、まずは329週目のTOP30を見ていこうと思う。


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【ファミ通】2023年6月12日~2023年6月18日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2023年6月12日~2023年6月18日


まずは恒例の新作消化率。6位に入ったフロントミッションのリメイクは40~60%程度。

この本数だと大体1万本程度が出荷本数と類推される。

若干余り気味ではあるが、元々の量が少ないので投げ売りまではされないと思われる。


昨日の記事で触れた、ハウスオブザデッドは全機種ランクインなし。

その代わり新作で入っていたのが薄桜鬼SSL ~sweet school life~ for Nintendo Switch

薄桜鬼自体はかなり前からある、乙女ゲーの作品で、乙女ゲーの中ではなかなかに知名度が高いタイトル。

スピンオフタイトルなので、本数はそこまで多くはないが、消化率を見る限りは

アイディアファクトリーとしてもある程度狙い通りなのだろうと思われる。


他のTOP30については、大体いつもの定番タイトルがランクインしており

特筆すべきところはないが、来週FF16が入ってくることで多少は

PS5の他のタイトルが引っ張られる(本体購入ユーザーが既存のソフトを買う)ことが果たしてあるのか。

来週の結果を楽しみに待ちたいと思う。


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