毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
昨日の速報では、ディアブロIVが本体同梱もあったXbox版も含めて
マルチ合算で4.1万本という数字が確認されている。
ディアブロというタイトルの持つネームバリューからすると弱い売り上げだが
日本では洋ゲーがまずそこまで一般的ではないと考えると、健闘はしていると個人的には捉えている。
Xbox Series Xもある程度の出荷が行われていて、8.8千台ほど売り上げていたので
今後、Xbox本体が再度日本で売りの攻勢をしかけてくるのか?そんなところも気になる状況である。
昨日のTOP10では、ディアブロ3種のランクインの他、先々週に発売された
スト6が両機種ランクイン、一方で世界樹はTOP10圏外などの動きもあったが
恒例の消化率の状況なども確認しつつ、TOP11以降を見出しのあとから確認していきたいと思う。
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【ファミ通】2023年6月5日~2023年6月11日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2023年6月5日~2023年6月11日
まずは恒例の消化率から見ていきたい。ディアブロIVはPS5版だけ少し余り気味。
PS4版とXbox Series X版は最大消化率ということで、PS5版もこの初週結果であれば
残りの分を特に値引きなどをせずとも販売することは十分に可能だろうと思われる。
まぁ、Xbox版については、ほぼ本体の出荷とイコールのはずなので、納得の一言である。
先週の新作だったスト6は、両機種ともにまだ60~80%台だが、こちらもまぁ投げ売りせずに売り切ることは可能だろう。
世界樹は13位に後退しているが、消化率としては無事初回出荷分がほぼ捌けたといった状態になっている。
TOP30はだいたいいつものメンツが連なることが多いが、面白いのはPS5版の
ゴーストオブツシマやデスストランディングがランクインしているというところ。
なにか動きがあったかなと思いつつ、情報がある方いればコメント欄で教えていただけると幸い。
GT7がランクインしているのと同じ理由なのだろうか?(本体買うとついてくるとかなんとか)
久々にPS系が多くあるなぁというランキングに328週目はなっている。
ツシマやデスストは恐らく、2-12日までDays of Play 2023キャンペーンで該当タイトルなど安売りされていたのでその影響かと思います。
情報ありがとうございました。
そうでもしないと、PSソフトが過去のものが上がってくるのは稀というのがよく分かるお話でした。