【ソフトランキング】ニンテンドースイッチ318週目のソフトランキングTOP30

毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。

年度末最後の更新となった先週は、昨日確認した通り、スイッチは平常運転。

PS5は売上を徐々に落としているという状態を確認した。

PSは今までの慣例状、一番強い時期が年末商戦ではなく、この年度末の時期であるが

途中までは出荷が潤沢になったことで、今まで買えなかった人が大きく動いたのか

週販10万台に届きそうな週が何週か見られていたものの、それ以降は売上が逓減しており

昨日の速報では、合算台数が3万台をやっと超える程度という状況まで落ち込んでいる。

すでに売上はスイッチ＞PS5といういつもの状況に戻っており、これから任天堂ハードは

再度新年度やGW需要が見込めるのに対して、PS5はめぼしいソフトもFF16まで無いため

またしばらくはスイッチが売上で上になるということが予想される。

…すでに、7年目のハードに全盛期のハードが負けるのはどうかといつも思うが…。

昨日のランキングで入った新作はウイニングポスト10のみだが

10位以内に入らなかったPS4版の売上であったり、消化率がいつもの通りで気になるところ。

どんな結果であったのかは見出しのあとで

【ファミ通】2023年3月27日～2023年4月2日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。

出典：ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間：2023年3月27日～2023年4月2日

まずは恒例の消化率。ウイニングポスト10はいずれの機種も消化率は60～80%。

スイッチの出荷数とPS4+PS5版の出荷率はだいたい同等ではないかと予測。

PS4版は11位に入り、昨日予測した通り3機種マルチで2.6万本が初週結果となる。

2週目となったタイトルで、初週から消化率が良かったバイオはともかく

まだかろうじて3機種ランクインを果たしたライザ3も、初回出荷分はほとんど捌けている。

数百本の差でPSマルチ合算＞スイッチ版なのだが、これも来週にはまくられるのがほぼ確定。

もっとも、来週にはランキングに残っていそうなのはスイッチ版だけではあるが…。

シン・仮面ライダーも2週目もランクインだが、市場には若干余っているようではある。

もっとも、定価が安いので小売がかぶる損失は限定的だろう。

ここに来て、ブレスオブザワイルドが3000本台に再度乗っている。

確実にティアーズオブザキングダムの情報公開などが影響していると予測しているが

これから購入してティアーズオブザキングダムまでに復習が完了するのはなかなか厳しいので

今後の売上がどうなるかは、再度注目が高まるといったところ。

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