2021年5月に、その制作が発表されていた、オリジナルはファミコンのタイトルであり
今でもゲーマーの間では語り継がれる不朽の名作のリメイクである
HD-2D版 ドラゴンクエストIIIが、初報から2年近くが経とうとしている
現在になっても、未だこのPV以降の情報が全く出ていない状況であります。
昨年の12月には、近いうちに新情報が出るかもということを堀井雄二氏が匂わせ発言をしていたのですが
1988年2月10日発売のドラゴンクエストIIIの35周年という
節目の日を迎えても、何も情報は今の時点では出ていないということになります。
2月9日のニンテンドーダイレクトで、何かしらの情報があるかとも一部で期待はされていましたが
結局、何も情報が無いまま今に至るということになります。
昨年12月の段階でのそう遠くない時期が、そのドラゴンクエストIII発売35周年の時ではなかったとなると
果たして、堀井氏にとってのそう遠くない時期とは一体いつのことなのか…
HD-2Dはおそらく浅野チームが移植担当になっているとは思われますが
浅野チームも様々な案件を抱えているとは思われますので、まだまだ発売には時間がかかるかもしれません。
それにしても、元が既にできあがっているタイトルですから、サクッと作ってしまえば良いと
個人的には思いますが、このスピード感のなさが今のスクエニを象徴しているのかもしれませんね。
HD-2Dは画面を自然になじませるのに結構手間がかかるそうなので、いろいろあるのでしょう‥‥‥
でも、やっぱりユーザーとしては遅く感じてしまいますね。
堀井さんによると1・2も続けてHD-2D化する予定で、「2で終わったときにおおっとなるものを作りたい」とのことで、かなり楽しみではあります。
(個人的な願望をこめて妄想すると、2のパーティが3の世界を旅する後日談、とかだったら古参ファンとして大歓喜ですが)
まあでも、まずは発表したタイトルを、なるべく間を空けずに完成してもらいたいのが人情でしょう。
‥‥‥というか、ドラクエ12って次世代スイッチ前に発売できるのか、最近真剣に心配です。
(まあ以前7がPS2本体の後で発売されたように、後方互換ハードの場合は割とその辺ゆるやかですけども)
数少ないスクエニの期待のタイトルの一つだとは思うのですが…浅野チームがメインでないかと思っていますが、それにしても時間がかかりすぎですね。
ストーリーなどは完成されたものがあるわけですから、あとは調整をかけていくだけなのですが…時間がかかるならかかるで、もっと直前に発表すべきかと思いますが、ここはいつものスクエニですね。
本編の発売時期すら全く見えない現状ですし、いよいよドラクエもコンテンツとして雲行きが怪しくなってきてますよね。