現在、飛ぶ鳥をも落とす勢いで全世界で売上を伸ばしているニンテンドースイッチ。
携帯できる据置機ということから、今までのゲームの据置機と携帯機の
まさにいいとこ取りとなっている、ニンテンドースイッチにおいては
任天堂だけではなく、幾つかのサードタイトルで発売が間違いないだろうと
予想されている大型タイトルがいくつかある。
その最たる一つが、通称モンハンこと「モンスターハンター」シリーズ。
カプコンが開発・販売するモンスターハンターシリーズは
元々据置で発売されたのが元祖だが、PSPで発売されたモンスターハンターポータブルで
持ち寄って仲間と対面で、マルチプレイするというプレイ方法が一般化。
ひと狩り行こうぜ!をキャッチフレーズに、一時は社会的現象ともなった大型タイトルである。
携帯機の特性を最大に活かしたタイトルで、据置でも出ているタイトルだが
売上的には、携帯機の方が圧倒的な作品である。
今回のニンテンドースイッチは、携帯も出来る据置機。言うまでもなくモンハンと相性が抜群である。
なので、モンハンはニンテンドースイッチで出るであろうという見方が
大勢であるが、そのモンハンが出る時期を証券会社がリークした?
という、つぶやきをWSJ日本版のゲーム担当記者で有名な記者がつぶやいている。
そこには、ドラゴンクエスト11の発売時期も併せてつぶやかれているという。
Sponsored Link
モンハンは2~3月。ドラゴンクエスト11は4~5月?
興味深いツイートを発信しているのは、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)の
日本版の記者である、望月崇という記者である。
ゲーム関連のニュースを追っている人には、馴染みの記者の一人で
今までも様々なゲームに関するリークなどを行っている。
ぶっちゃけすぎて、スクエニから出禁を食らっている人物でもある。
その望月氏が、今回海外の証券会社であるマッコーリーから情報を得たようである。
英語ツイートだが、内容はシンプルなのでツイートの引用をする。
Macquarie ups its Switch sales view from 11m to 14.5m in FY3/18, software attach rate to 2.8x from 1.8x; expects DQ11 Mar/Apr, MH5 Feb/Mar.
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年4月25日
(簡単な訳)2018年3月までのスイッチの売上高予想を1100万台から1450万台に。
ソフトウェア装着率を1.8:1から2.8:1で修正。
ドラゴンクエストXIは4〜5月に発売、モンスターハンター5の発売は2〜3月になる。
今まで望月記者のリークは、当たっていたこともあれば外れていたこともあったので
あくまで現段階では、噂との認識だけをしていればいいと思う。
しかし、この話が事実であれば、モンハンはダブルクロスがナンバリングタイトルではないとはいえ
先月に発売されたばかりであるので、それから1年弱でスイッチで発売するのは
随分と展開が早いなと感じる。昨今のスイッチの好調ぶりを見て
早急に看板タイトルを出すように舵を取った可能性は十分にありうる。
逆にドラゴンクエスト11は、これも事実であれば随分と空くな…という感想。
その頃には、ストーリー面では語り尽くされているだろうから、何かしら
スイッチのみの付加価値をつけてくる可能性も十分考えられる。
3DS版を買って、据置は様子見というのも一つの選択肢になるかもしれない。
ゲーム好きには知っての通り、日本での携帯機でのモンハンはとてつもないキラータイトル。
任天堂の場合には、そこにどうぶつの森やポケモンなどの大型タイトルもあるわけなので
更に、ニンテンドースイッチの盤石さが揺るがないものになる可能性が高い。
ファンとしては、続報をいち早く得たいタイトルだけに、今後の任天堂の情報の
展開のさせ方や売り方などには、個人的にも注目していきたいと思う。