毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
今日は速報ランキングも更新されていたので、異例の2つを同日更新。
TOP10とハード販売台数は、先に更新したこちらの記事を参照するとして
新作消化率と11位以下のランキングを早速見ていこうと思う。
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【ファミ通】2022年12月12日~2022年12月18日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2022年12月12日~2022年12月18日
まずはFFVIIクライシスコアの消化率。
PSのほうは2つとも、さばけているが、スイッチ版が若干余り気味。
出荷数は同じぐらいだとは思われるが、やはりFFはPSメインで展開してきたんだなということが
わかる消化率と売上になっていると思う。ただ、長い目で見ればスイッチ版のほうが
最終的に本数が出る可能性は非常に高いが。
11位以下の新作は、まず前の速報記事で触れた日本コロムビアの
異種最強王図鑑 バトルコロシアムが5桁の売上を記録し
15位という好位置にランクインしている。
以前、3DSの頃にこびとづかんのゲームを売った日本コロムビアの慧眼をまたしても感じる週販となった。
日本コロムビアもげっし~ずなど、すべてのソフトを当てているわけではないのだが
ゲームづくりのコンセプトは一貫しており、大きな売上を期待するというよりは
売り場の端っこにソフトを置いてもらって、地道に売上を伸ばしていく戦略をしているのだろう。
それは消化率が示していることだと思う。
あとは、いつもの定番ソフトのランキングといったところだが、FIFAはここのところ
スイッチ版しかランクインを見なくなっている状況である。
今年はワールドカップでも盛り上がったので、いつもより息が長いイメージがあるが
これもPS版は早々にランキングから脱落し、スイッチ版がいつまでも残っているのを見ると
スイッチの底力というか、多くのユーザーがいるのだろうなということを感じられる。
今年のランキング記事も、これが最後。
2023年ももちろん更新を続けていくので、引き続き読んでいただけると幸いである。
今年一年も、ご愛顧ありがとうございました。