2022年12月3日、東映アニメーションミュージアムチャンネルにて、テレビアニメの放送50周年を記念した特番“中野×杉並×豊島アニメ・マンガフェス2022『マジンガーZ50周年記念特番Z』”にて、ハムスターからNintendo Switch、プレイステーション4向けソフト『マジンガーZ』を2023年に配信されることが判明した。
中略
バンプレストは前身のコアランドテクノロジー時代も含めると『ガルディア』(1986年)、『超時空要塞マクロス』(1992年)、『ウルトラ警備隊 空想特撮ゲーム』(1996年)など多数のアーケードタイトルを手掛けている。『マジンガーZ』以外の作品の復刻にも期待できるかもしれない。
引用元: 『アーケードアーカイブス』にバンプレスト作品が参入! 『マジンガーZ』が2023年にSwitch/PS4で配信予定。価格は未定
というわけで、ハムスターが主にスイッチ・PS4・Xbox oneで展開している
往年のアーケードゲームをそのまま移植するプロジェクトである
アーケードアーカイブスにバンプレストが参入とのことです!
アーケードアーカイブスといえば、スイッチ発売から毎週欠かさず作品を
リリースし続け、300週を迎えた先週において、ついにTGM…テトリスザ・グランドマスターが
移植されるというサプライズが発表されていました!
スイッチでは最初、ネオジオのアーケードアーカイブスがメインにリリースされ
その後、任天堂のアーケードのVSシリーズのリリースが行われたり
また最近では、ナムコタイトルのリリースなど、精力的にスイッチに
アーケードアーカイブスをリリースしていますが、このバンプレストは
現在こそ、アミューズメントのプライズ景品でのブランド名が残るのみですが
かつては、スーパーロボット大戦シリーズなどの版権系タイトルの
多くのパブリッシングをしていた会社であり、殆どのタイトルは
権利関係が色々と大変そうなゲームとなっています。
それが今回マジンガーZのアーケードアーカイブスリリースということで
ファミ通の記事の引用でも触れられているように、他のバンプレストパブリッシングの
版権系ゲームがリリースされる可能性が出てきたと言えましょう。
記事内で触れられているマクロスや、ウルトラ警備隊は実は結構根強い
ファンが居るタイトルで、名作とはいかないまでも良作として
往年のゲーマーからは認識されているタイトルが多かったりします。
」
ウルトラ警備隊は、個人的にも結構印象に残っているタイトルで
これがアーケードアーカイブスとして移植されれば、間違いなく買うタイトルですね。
版権系のゲームは当然ながら、リリース自体にある程度のお金がかかるはずですが
それでもリリースにこぎつけられたということは、スイッチを始めとした
アーケードアーカイブスの売上が好調ということなのでしょう。
この英断は、正直大歓迎ですね。ありがたいことです。
版権系のゲームはAC、CS問わず、復刻は本当に難しい話ですよね。それだけに、今回の話は意外や意外で。
個人的には、スパルタンXが・・・という思いがありますけど、映画関係の権利はもっと複雑そうですしね・・・ファミコン版のバーチャルコンソールでもリリースされていませんでしたし・・・
仕方ないので、無敵拳カンフーをやります。
まさかバンプレストの版権が…と今回の発表は本当に驚きましたね。
今後、この流れで他の権利関係で難しそうなゲームも復刻されたら嬉しいところですが…。
スパルタンXは同名の映画が原作でしたっけ。確かに色々と複雑そうですよね。