Pokémon Scarlet and Violet is the latest video game to post huge launch sales in the UK.
It is the biggest boxed game launch of the year, with opening week sales up 4% compared with FIFA 23 (the previous biggest).
In fact, in terms of units, it is the second biggest Pokémon launch of all time, behind Pokémon Sun and Moon on the 3DS. Sun and Moon arrived during a period of huge interest in the series following the release of the smartphone game Pokémon Go (way back in 2016)
According to GfK, Pokémon Scarlet and Violet actually generated more money during its launch week compared with Sun and Moon. The average selling price was £35 for Sun and Moon compared with £48 for Scarlet and Violet.
Note: This data is purely boxed retail data. Download figures are not available for Nintendo games.
The Violet version accounted for 52% of sales, while Scarlet accounted for 42%, and the double pack featuring both games made up the remaining 6%.
Scarlet and Violet’s first week sales are 25% bigger than the previous ‘new generation’ Pokémon release, Sword and Shield, which launched on Switch in November 2019. It’s also 70% bigger than last year’s Diamond and Pearl remakes and 56% bigger than January’s Pokémon Legends: Arceus
The launch of Pokémon has also boosted sales of Switch consoles, GfK says. Switch hardware sales rose 62% week-on-week, led by the OLED model. It is the biggest week of the year so far for Nintendo Switch console sale
引用元: Pokemon Scarlet and Violet is the second biggest Pokemon launch of all time | UK Boxed Charts
というわけで、欧州市場の中では最大クラスの英国市場において
(それでも単国レベルだと日本よりずっと小さい市場ですが)
ポケモンスカーレット・バイオレットが、初週売上の比較において
今年今まで最大だったFIFA23を4%上回り、今年の英国市場最大の
初動売上を記録したということが、上記記事にて書かれております。
イギリスは、知っての通りフットボール発祥の地とされる国であり
また、欧州でフットボールが盛んなことから、毎年発売される
フットボールゲームであるFIFAが、もはや無条件で売れるようなタイトルとなっていて
毎年CoDなどとともに、英国市場の覇者となっているイメージがあるタイトルなのですが
ポケモンSVにおいては、初動がその売上を上回ったということで
英国市場では凄まじい売上だったであろうことが類推されます。
こちらも、ゲームの売上を注目している人であれば半ば常識ですが
英国市場はおそらく世界でも1・2を争うぐらいPSが強い国でもありますし
また、FIFAにおいては、マルチプラットフォームでの発売。
また、任天堂のソフトは慣例的に、記事内にも記載がありますがDL版を集計していない
(他の機種はDL版を含んだ数字をランキング計上している)
ことを考えると、4%という数字以上に大きな初動差が出ているのではないかとも考えられます。
これは全世界でまず1000万本突破は余裕と言えそうな反応ですね。
また、記事内には今回のSVの前に、ポケモンシリーズで同市場最大の売上を
記録しているのが、2016年に3DSで発売されたサン・ムーンということで
今回のSVにおいては、それに次ぐ二番目の売上であるということも触れられていますが
これも記事内にある通り、値段が15ポンドも違う(日本円だと2000円以上差になる)ということや
DL版(これはサン・ムーンも計上されていないはずですが)の比率も増えているであろうことを考えると
実質歴代の売上トップと考えてもおかしくないような結果なのかなと思います。
ポケモンSVの発売によって、スイッチの本体も大きく牽引されたということで
前週からは有機EL版が62%増加し、今年最大の週販も記録したということが書かれています。
6年目の年末商戦でも、本体を大きく牽引し、またまだまだ売上を伸ばしているスイッチという
ハードが一体どこまで行くのか、末恐ろしい結果となっています。
日本でも当然ながら、凄まじい売上が初週出ることは確定で
明日の週販で、どんな数字が出るか、結果が楽しみです。
こういうニュースがあるとあつ森のときを思い出す。スプラ3のときは海外でこういう話が聞こえてこなかったので、あまり向こうでは売れてないのかなと思ってた。
海外ではやはりFPSが強くて、スプラ以外にも多く支持されているタイトルがありますからね。
任天堂のタイトルでは、かなり珍しい国内が海外よりも大きく売れるタイトルの一つですね。