充実した日程の中、🇱🇹首相と一緒にポケモンショップに寄ることが出来ました。日本のお土産、買わなければいけません。
A short stop at Pokemon Shop during the extremely tight schedule. pic.twitter.com/2ZK9VbJyQJ— Aurelijus Zykas オーレリウス・ジーカス駐日リトアニア大使 (@AurelijusZykas) October 27, 2022
守りたいこの笑顔←
リトアニアの現首相である、イングリダ・シモニーテ首相が10月25日~28日の間来日しており
その滞在中に、ポケモンストア(センターではなく東京駅内にあるストア)に
外交官とともに訪れてのワンショット…ということですね。
ポケモンは子供だけでなく、大人にも人気があるキャラクターであり
海外の要人の中には、ポケモン好きということでも知られている人もいます。
一国の首相が、堂々とこのストアで購入することもすごいですが
とにかく、シモニーテ首相の笑顔が素敵ですね!
Wikiのほうで確認すると、シモニーテ首相はまだ47歳ということで若い指導者ですね。
それにしても、こういう世界的に有名な人でも、ポケモンというキャラの前では笑顔にならざるをえないと。
リトアニアといえば、バルト三国の一つで、位置的にはポーランドなどと隣接する国なわけですが
今はウクライナ戦争でロシアとの関係にも緊張が走る状況の中で、この笑顔をもたらせるポケモンというコンテンツに
ディズニーにも匹敵するとも言われる、任天堂IPの改めてその凄さを感じさせるワンショットなのではないかなと思います。
ほんと、下手な政治家よりも日本と外国を繋ぐ架け橋になってくれているなと思います。
現在放送中のゲームゲノム(NHK)という番組はとても面白いのですが(ゲストも豪華)、「日本のゲーム業界のど真ん中にいるあの会社は、いつ採り上げるの?」とモヤモヤする気持ちがいつもあり‥‥‥
「なぜマリオは世界でディズニーと同格になれたのか」「ポケモンという史上最強コンテンツ」「いきなりオープンワールドの頂点を極めたブレワイの秘密」など、真っ先に特集すべきと考えるのは僕だけではないでしょう。
(任天堂が機密保持などの理由で、取材に協力的でない可能性はありますが)
自分が2000年代に欧州に行った時、日本カルチャーの若年層への浸透の凄まじさを目のあたりにしたこともあり、これは本当に日本の将来にとって素晴らしい文化的強みだと改めて思います。
(なのにクリエイター・声優などを苛め抜くインボイスなる代物を考えたり、国ってホント何考えてるんでしょう‥‥‥
おっとすみません、これは愚痴でした)
家にテレビがないのでその番組を観たことがありませんが、日本でゲーム関連の深い話をするのであれば
真っ先に任天堂は取り上げるべき題材なんですけれど、多分に任天堂が大きく前に出てくることというのは
ゲームゲノムだけに限らず、あまり見られないところではありますよね。
宮本茂氏などの個人的な露出はありますが、会社全体としての露出が少ないなという印象です。
任天堂のゲーム作りは、他のメーカーとは一つ違うレベルにあり
様々な点から考察を進めていけば、国内外のメーカーに多大なる影響を与えることもできると思いますが
やはり、少なくとも国内では例の団体に所属していないことなどが露出の少なさに影響している可能性はありそうですね。
任天堂自体は、GDCなどで結構貴重な開発秘話を開発者ネットワークでは
惜しげもなく披露している印象があるので、一般メディアでの露出ももっと積極的になってもと思いますね。
日本のサブカルについては、国で推し進めたクールジャパンなどもありましたけど
結局アレも、なんか失敗しているような感じですし、本当に資産の活かし方がこの国は下手くそだなぁと思います。