Konami recently renewed its trademark for Suikoden, leading many to speculate that a reveal could be made at the upcoming Tokyo Game Show. The company previously published its lineup for the event which included numerous well known games in addition to something called “New Release Announced.” The presentation in question is currently scheduled to be held on September 16, 2022 for a total of 45 minutes.
The renewed trademark for the game was in fact filed towards the end of July down in Mexico. While first spotted by SegmentNext, the news comes from a number of investigative users on Reddit and Resetera who have been stirring up the already frequent speculation that whatever winds up getting revealed at the Tokyo Game Show is going to be from a smaller series than Castlevania, Metal Gear Solid, or Silent Hill. The last real entry in the Suikoden franchise came out back in 2006.
引用元: Konami Renews Suikoden Trademark Ahead Of Tokyo Game Show
個人的に気になるニュース…といったところでしょうか。
幻想水滸伝はコナミが1995年にPSとSSで発売(SS版が後発マルチ)した
RPGで、名前の通り中国四大奇書と言われるうちの一つ『水滸伝』を元ネタにしたゲームです。
湖のほとりに拠点を置く梁山泊に集う、個性的な好漢108人(108星と呼ばれる)が
主人公の小説であり、中国で古くから娯楽作品の一つとして楽しまれてきた作品となっています。
その水滸伝を元に、同じく108人の個性的な仲間が登場し、自軍に加えられるのがこの幻想水滸伝の最大の特徴で
108人も仲間がいてどうするんだとも思われるでしょうが、大体全体の3分の2程度は拠点を盛り上げるだけの
非戦闘員でもあり、実際に戦闘に出せるキャラクターはそこまで大所帯ではありません。
しかし、通常のRPGと比べれば仲間が非常に多い部類のタイトルであり、108人の個性的な仲間を
集めることで、ストーリーに変化があったりもするので、この仲間をどんどん増やして
拠点を大きくしていくというのが、育成要素も兼ねていて面白いタイトルとなっています。
PSメインで展開されたタイトルで、初代PSとPS2でシリーズナンバリングがVまで出ているのと
DSでティアクライス、そして現時点で最終作となっているPSPで2012年に発売された
紡がれし百年の時がシリーズの最後となっています。
正味10年、音沙汰が無いタイトルとなっていますが、開発スタッフが独立し
Kickstarterで資金を集めて、スイッチにもリリースされている
百英雄伝が現在の精神的続編となっているタイトルでもあります。
ただ百英雄伝は、コナミは一切関わっておらずあくまでシリーズのエッセンスを受け継いだ
精神的続編となっているものに過ぎませんが、今回の商標登録はコナミが水滸伝に対して行っています。
過去、商標の更新はあったようで、おそらくは期限が切れるからでの更新ということは間違いないでしょうが
TGSの直前というタイミングで、上記引用記事にもある通り45分のカンファレンスを行う予定の
コナミがその場で、幻想水滸伝シリーズの新作、あるいは過去作のリマスターを出すという
可能性がわずかながら…見えてきたようにも思えます。
個人的な願望が多分に入っているので、肩透かしに終わる可能性も高いところですが
幻想水滸伝IIは特に、個人的にやってきたRPGの中でも相当にやり込んだ
思い入れのあるタイトルとなっていますので、可能性はわずかですが朗報がもたらされることを願いたいと思います。
自分はティアクライスしかやったことがないのですが、非常に良質な作品だったことを覚えています。
(フィールド曲が神!)
初期の作品は、32ビット時代のユーザーには忘れがたいRPGシリーズの1つであることは間違いありません。
コナミ様はとみにそろばん勘定に厳しいことで知られる一方、昨今のリメイクブームを考えると、将来的な可能性はゼロではない‥‥‥と信じたいですね。
(同時代のテイルズ・オブ・シンフォニアもリマスターが決まったことですし)
自分は逆で後半の方をやっていないのですが、とにかく共通しているのは音楽が良い!ということでしょうな。実はコナミで一定の予約があれば商品化される予定があった、幻水サウンドトラックボックスなる商品の発売予定があったのが、無事お流れになったようです←
(予約していたのに、一向に商品化の話は来なかったw)
音楽は初期は、コナミの伝説的音楽作曲家の一人、東野美紀氏がメインでやっていたので、1・2ともに音楽は素晴らしいですよ。
コナミは守銭奴のイメージが結構あり商売になるとおもったら、結構惜しげもなく商品化してくれるイメージもありますね。
商売としては正しい姿勢とも言えますが、過去のIPで積極的に行ってくれるのがどれだけあるのか…といったところでしょうな。
今後もこの流れが継続してほしいものですが…果たして?