弊社アクティブゲーミングメディアの運営するパブリッシャーPLAYISMは1月28日、『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』が累計販売本数20万本を超えたと発表した。鹿が首を長く伸ばして好調な売上を祝っている。

中略

なお、弊社担当者によれば、プラットフォーム間の売上本数内訳としてはPlayStation4版が約1割、Nintendo Switch版が約3割、Steam版が約6割となるようだ。Xbox OneおよびXbox Game Passなどのプレイヤー数は現状含まれていないため、さらなる伸びも期待できる。本作の好調な売上に、鹿も首高々で誇らしく思っていることだろう。


というわけで、少し前にスイッチ版のパッケージが売れて品切れ状態にあると記事にした

ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』が絶好調な模様です。

配信元のPLAYSMの大元の会社であるAUTOMATONの記事によれば、マルチ合算(Xboxは除く)での売上が

20万本に到達したということが、上記引用記事で触れられています。

XboxとGame Pass分を足せば、もっとユーザーがいるのは確定で、30万本ぐらいは軽く到達するのかもしれませんね。


特筆すべきは、引用した部分の後半部分でしょうか。

20万本のプラットフォームの割合の内訳が書かれており

Steam6割、Switch3割、PS1割という数字が公表されています。


Steamで爆売れじゃないか…と思うかもしれませんが

このタイトルはいわゆるアーリーアクセスとして

Switch・PS4が去年の11月25日に発売されたのに対して

2020年1月にSteamではすでに配信されていたので

スイッチはわずか2か月で全体の3割…20万本を基準にするのであれば

だいたい6万本売れたということになるかと思います。

インディータイトルですが、値段はそれなりの価格がするもので

決して安価で買われているわけではなく、しっかりとした判断で買われているのだろうなと思います。

やはりスイッチ市場は注目されるソフトをリリースできれば

売上が期待できる市場ということで、このタイトルは確か個人製作だった

記憶しておりますので、サクナヒメに次ぐような成功を収めているのではないかなと思います。

今後もまだまだ数字が伸びるのは確定ですから、日本のインディータイトルで

サクナヒメの次の成功事例として今後話題になっていきそうですね。


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