【ソフトランキング】ニンテンドースイッチ243週目のソフトランキングTOP30

毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。

10月もいよいよ終わりで、今年もあと残すところ2ヶ月。

新型有機ELモデルが既に20万台以上国内では売り上げを伸ばしていて

出荷さえ潤沢であれば、単独でPS5全体の売り上げすらあっさりと抜ける

ポテンシャルがあると思われる有機ELモデルが今年の年末商戦の主役になるのは間違いなさそうだ。

当然ながらスイッチソフトの売り上げもこれからまた底上げされることが

期待される状況で、ここのところ有力ソフトが多く出ているPSが一時的に盛り返してはいたものの

TOP30で見れば、まだまだスイッチのほうがソフトが多い状態が続いている。

年末商戦には新型有機ELモデルで攻勢をかけるのと、ポケモンダイパリメイクがあるので

任天堂無双の年末商戦が今年も見られるのは確定である。

PSは今の時点でほぼめぼしいタイトルが出尽くしてしまっているので、今年の年末には

またしても30-0というワンサイドゲームが見られるのかもしれない。

10月終わりの速報は、鬼滅がかろうじて2週連続1位を保ったのと

BLUE REFLECTION TIE/帝が、予想通りPS版のほうが売れたとかの結果であったが

30位までの結果はどうなっていただろうか。

【ファミ通】2021年10月18日～2021年10月24日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。

出典：ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間：2021年10月18日～2021年10月24日

まずは新作消化率を確認。BLUE REFLECTION TIE/帝はスイッチ版・PS4版ともにまずまずの消化率。

ただこの手のゲームはジワ売れしないものでもあるので、この消化率だとスイッチ・PS4ともに

余っていてワゴンセールに行く可能性は高いような消化率にもなっている。

他新作のランクインはないので、TOP30までを見ていく。

2週目となった鬼滅の刃であるが…やはりPS5版が圧倒的に売り上げが落ちている。

PS5はユーザーが少ない分、有力タイトルは一週目でほぼ需要分が出てしまうと考えるのが自然だろう。

24位にかろうじてランクインしているが、この状況だと来週にはPS5版はランキング圏外になると思われる。

今年の福袋の中身に、鬼滅の刃が放り込まれるのはほぼほぼ確定のようだ。

同じく2週目のアイドルマスターは消化率は最大状態になっており

こちらは、予定分は売れたかといったところだが、それにしてもかつては

この手のジャンルの先駆けのようなタイトルであったアイマスが

ここまで落ちぶれたのは色々と歴史を感じさせる状況でもある。

地球防衛軍3 for Nintendo Switchもやや消化率の面では厳しい。

こちらも投げ売り対象になりそうな消化率だが、今後の地球防衛軍IPを

スイッチに布教するためという観点で見ればやはり種まきは必要か。

とはいっても、新作はやはり最初はスイッチに出ないようだが。

先週241週連続ランクイン記録が途絶えたブレスオブザワイルドがランキングに復活。

スプラトゥーン2と同じで、通常版とエキスパンションパス同梱版が

30位近くに固まっているのがなかなかに面白いところ。

やはり、先週はランキング圏外になっていたが、売れ方を見る限り

先週も合算していれば30位圏内ランクインは間違いなかっただろうと思うと惜しい話でもある。

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