ニンテンドースイッチの有料サービスとして、ひと月300円、年間プランで加入すると
一ヶ月200円で利用できるサービスであるニンテンドースイッチオンライン。
競合2社の有料サービスと比較すると、値段が抑えめであることもあって
サービス自体は大きく充実はしているとは言えないものの、ツボを抑えたサービスになっている。
オンライン利用ができるようになるほか、クラウドにデータを預けたり、幾つかの特別なソフトの
配信であったり、いっせいトライアルやカタログチケットなどユーザー的にゲームを買うことを
訴求させるような積極的なサービスが展開されており、月額200円であれば十分に
その価値は生み出せていると個人的には感じているサービスとなっている。
そんなニンテンドースイッチオンラインの一つの大きなサービスとして
かつての任天堂ハードで一世を風靡した、ハードであるファミコン・スーパーファミコンのタイトルが
不定期ではあるものの配信が行われ、加入者にはいつでも無料でそれらのタイトルが遊べるというサービスもある。
だいたい現時点では2ヶ月に数本ペースでソフトが追加されている
ファミコン・スーパーファミコンのラインナップであるが、今後新たに
あの任天堂を代表する携帯ゲーム機のタイトルが追加される…そんな噂が海外で囁かれているようだ。
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ニンテンドースイッチオンライン特典にゲームボーイが配信か?海外で幾つかのリークが確認される。
現時点で、ニンテンドースイッチのあくまでオマケ的な扱いにはなっていると
思われるファミコンと、スーパーファミコンのサービス。
確かに多数の新作が出るほうが嬉しいとはいえ、往年のゲーマーとしては
例えば真・女神転生シリーズが全作品配信されたりとかは、かなりテンションが上がるものだったりもする。
新作もやりつつ、過去のゲームもやりたいという贅沢な欲が、このスイッチでは思わず出てしまうのだが
そんな欲を更に増進させてしまうかもしれない噂が海外よりリークされている。
噂によれば、ニンテンドースイッチオンラインにゲームボーイがラインナップされる…
という話が、海外のメディアなどから出ているとのこと。
任天堂の有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」にゲームボーイとゲームボーイカラーのゲームが追加されると新たに報じられた。
このニュースは、これら2つの任天堂のポータブルゲーム機のゲームが「Nintendo Switch Online」に追加されるのではないかというNintendo Lifeの報道を裏づけるものとして、Eurogamerが伝えている。
Nintendo Lifeは、今週頭、 ポッドキャスト「Nate the Hate」の司会者のNateDrakeがゲームボーイとゲームボーイカラーのゲームがオンラインサービスにやってくると明らかにしたと報じていた。また、複数のソースがこれらのゲームが追加されるのは「まもなく」だと言っているとも伝えていた。
Eurogamerの情報ソースも同様のことを言っており、そのソースからはそのほかの懐かしいプラットフォームのゲームも登場するとも聞いていると明らかにしている。
中略
OatmealDomeは「Hiyoko」と「Count」という2つのエミュレータータイプを見つけたと言っている。Eurogamerによって裏づけがされたNintendo Lifeの報道では、「Hiyoko」はゲームボーイとゲームボーイカラーのタイトルのためのエミュレーターの名前の可能性があるとのこと。
「Nintendo Switch Online」には懐かしいコンソールも追加される可能性があり、「Count」はそのコンソールに使われるものではないかともEurogamerは伝えている。
当然ながら、現時点では任天堂からの正式な発表はなくあくまで噂レベルのものである。
しかし、複数の大手海外ゲームメディアが報じているとなると、信憑性は高いのかもしれない。
実際にGBやGBAのVC的なものは3DSやWii Uで実装があるわけで、特段不思議な話でもない。
ちょうど、これから近いうちにあるだろうとされるニンテンドーダイレクトでも
告知できる内容であるわけで、往年のゲーマーを更に歓喜させる発表が任天堂からもたらされるのか。
この噂が事実であることを期待したい。次のニンテンドーダイレクトが答え合わせになるのかもしれない。
3DSの時のバーチャルコンソールでのGAMEBOYタイトルの展開が、正直イマイチだった感が否めなかったので、今回の話が本当であるなら、タイトルの充実と通信プレイの実装等をしっかりとやっていただきたいですね。
その一方で、他社さんがGBタイトルのコレクションタイトルを出す分には、ちゃんと棲み分けができていれば・・・とは思います。
以前、聖剣伝説コレクションの時に不満があったと書いたことがありましたけど・・・それをぶっちゃけますと・・・
「もし、あの当時のスクウェアが、任天堂と絶縁されてなくて、GBカラーでタイトルを出せていたら・・・」というのをやって欲しかったんです。
例えば、任天堂はゼルダの伝説 夢をみる島をGBCでリメイク+αというのをやってましたよね。
それを、当時のスクウェアが、初代聖剣伝説(あと、Sa・Gaシリーズ3本)をGBCでリメイクしてたらどうなってたか?というを見たかったんですよ。聖剣伝説コレクションはM2が開発を担当してたんだから、尚更そう思いましたね。
(もちろん、GBC実機でちゃんと動くレベルです。)
それがSa・Gaコレクションで実現してたら、おそらくSa・Gaコレクションは買ってたかな?
(実は、SAGAシリーズはやったことがなかったりもするのでw)
話が少々脱線しましたけど、各メーカーが独自にやることになったら何らかの追加要素が欲しいというのはありますけど、SWITCH ONLINEでの特典でしたらベタ移植でも構わないのでタイトルの充実は本当にお願いします、という感じですね。
まぁ現時点では噂ですが、海外の報道状況から確定に近いのではないかと予想しています。
携帯機にもなれるスイッチなので、当然ながら携帯機のゲームとの親和性も高いということになります。UIなどの機能面の充実は当然ですが、通信はどこまでやれるかですね。
GBといえば、通信交換ケーブルを使ったタイトルも一つの売りだったわけで、そのあたりの再現というかも取れると嬉しいなと思います。
なるほど。当時の情勢では出来なかったことを、今新たに実装してやるというのは確かに気持ちとしてはわかりますし、ぜひやってほしいというのはありますね。
サガコレクションなんかもベタ移植(ゲーム内容とかはともかく、セーブデータが当時の数と同じという点はがっかりしました。)でしたので、そういうやり方も見てみたかったというのはありますね。
サービス追加があれば本当にタイトルの充実をお願いしたいですね!
今後の動向に期待です。
ああ・・・やっぱりSa・Gaコレクションでも「歴史のIF」ということをやってなかったんですね。何となくそんな気はしてましたが・・・
その辺りが、今のスクウェア・エニックスの開発力の低下を物語ってる気がします。
(技術力ではなく、あくまでも開発力です。)
それが全てだとは思いませんが、そういう遊び心みたいなものがない以上、以前にも何かの記事で書いたチキンレースに乗っかり続けるしかないのでしょうね。