「リングフィットRTA」というワードがTwitterのトレンドとなり、注目を集めています。

この「リングフィットRTA」とは、ニンテンドースイッチソフト『リングフィット アドベンチャー』を用いたリアルタイムアタック（RTA）のこと。『リングフィット アドベンチャー』をいかに短時間でクリアできるか、そのタイムを争う競技やプレイそのものを指す言葉です。

RTAは世界中で多くのプレイヤーが取り組んでおり、いかに時間を短縮するか、日々研究が続けられています。RTAで特に人気のあるタイトルは、動画なども数多く公開されていますし、インターネットを通じて大きな話題になることも珍しくありません。

どのタイトルでも、最速を目指すRTAの道のりは厳しいものですが、『リングフィット アドベンチャー』のRTAは、一般的なタイトルとは少し事情が異なる困難も待ち受けています。それは、本作のプレイが運動負荷と結びついている点です。

中略

直接的な意味で、肉体の疲労とも戦わなければならない「リングフィットRTA」。概要だけでも大変さが伝わりますが、本日8月11日から8月15日にわたって開催される国内最大級のRTAイベント「RTA in Japan Summer 2021」にて、この「リングフィットRTA」がエントリーされています。

肉体的疲労も桁外れな「リングフィットRTA」に今回挑むのは、「えぬわた」氏。同氏は、「リングフィットRTA」に挑戦するプレイヤーのひとりであり、28時間22分12秒という世界記録（2021年8月現在）を持つ人物です。

負荷は最大となる30、また「正しい姿勢」によるコンプリート率100%を、わずか1日強で達成した猛者が、「RTA in Japan Summer 2021」のトリを飾る形で、『リングフィット アドベンチャー』のRTAに挑みます。

「RTA in Japan Summer 2021」の最終日（8月15日）、その最後を飾る「リングフィットRTA」に立ち向かう「えぬわた」氏が、今回はどのようなプレイを見せてくれるのでしょうか。その期待の高まりが、Twitteのトレンドにも大きく影響したものと思われます。

引用元: Twitterトレンドでも話題の「リングフィットRTA」とは？その世界記録保持者が新たな限界に挑む

世界一苛酷であろうRTAキタコレｗ

実際に身体を動かして、あたかも自分が実際のRPGの主人公になったかのような

プレイ体験をフィットネスという形で出来る、任天堂の大ヒットソフト

リングフィットアドベンチャーのRTAが今年の

様々なソフトのRTAを競うイベントである『RTA in Japan Summer 2021』の

トリを飾るソフトとして選出されたということで、ツイッター界隈がざわついておりますｗ


RTAについては、当ブログでも言葉の意味を解説しておりますので

引用記事内の解説で物足りない方は、ぜひこちらの記事も御覧ください（宣伝ｗ

なにせ他の一般的なソフトとは違って、このタイトルは自分の肉体を使う必要があり

相対的に負荷があまりかからない楽なトレーニングはあるものの、やはり

それでも自分の肉体を使わなければいけないことから、このゲームのRTAは

世界一苛酷なRTAではないかと思っています。RTAにおいては、その記録を出す際に

いわゆるレギュレーション（記録を認定するために満たさなければいけない要素）が

議論された時に、RTA走者の命を守るための議論が真剣に

行われたという、他のゲームでは絶対に聞かないであろうパワーワードに溢れた

RTAになっているのがリングフィットアドベンチャーのRTAと言えましょうｗ


https://www.speedrun.com/ring_fit_adventure

リングフィット アドベンチャーのRTAは正攻法の脳筋プレイしか認められない→命を守るための議論や交代制度が流行中

リングフィットRTAに休憩が導入されました


休憩についてのレギュレーションがあるのが凄まじいですねｗ

実際にプレイした人であれば誰でもわかると思いますが、負荷30ってめちゃくちゃきついですからね。

RTA走者の命を守るため…というのを聞いても、実際にプレイした人であれば

納得されるのは間違いないかと思いますｗ苛酷とかそんなレベルじゃなくて

もはや実際にやる人はマゾなんじゃないかと…（失礼


で、現在の世界記録を持つえぬわた氏は実際のプレイにおいての

時間短縮などの方法を惜しげもなく公開されています。



空気砲が大事だとか、腹筋ガードは時間のロスなので一切やらないとか

もはや笑うしか無いテクニックが満載のRTA動画と言えるのではないでしょうかｗ

まぁそもそも、現時点でSpeedrunの公式サイトを見る限り

一番苛酷なレギュレーションでの完走者がわずか3人しかおらず

その3人がすべて日本人という超寡占レギュレーションであることが

えぬわた氏の情報公開につながっているのかもしれません。というか、ほとんどの人は

そもそもやろうとしないのがこのリングフィットアドベンチャーRTAでしょうｗ

8月15日のRTA in Japan Summer 2021のトリということで現時点での

世界記録保持者えぬわた氏が、過去の自身の記録を塗り替えることが期待される

今回のリングフィットアドベンチャーRTAですが、真夏の挑戦ということも有り

くれぐれも無理だけはしないでいただきたいなというのが、この偉大なる挑戦に

挑むえぬわた氏への、個人的な率直な想いだったりします。

果たして記録の塗替えはあるのか。結果を期待しましょう。


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