今年でシリーズ生誕30周年を迎えた、元々はファイナルファンタジーの外伝としてGBで

一作目がリリースされたスクウェアのアクションRPGである聖剣伝説

ファイナルファンタジーの象徴がクリスタルであるが、この聖剣伝説は

ファイナルファンタジーの外伝とはありながらも、クリスタルはアイテムとしてしか出てこず

その代わりマナの樹が物語のキーワードとなっている。


当時は出来の良いRPGを多数リリースしていたスクウェアの意欲的な新作ということで

このGBの聖剣伝説はそれなりの好評を博し、シリーズ化されることになった。

SFCで2が発売されたが、基本的に2以降はファイナルファンタジーの名前が表に出ることはなくなった。


人気絶頂だったのが、SFCの2と3の頃。その後今ではファンからはなかったこと扱いされている4があったり

あとは最近、スイッチなどでリマスターが発売されたPSでリリースされたレジェンドオブマナなどがある。

スイッチで聖剣コレクションが発売され、そして昨年には聖剣伝説3のリメイクである

トライアルオブマナがマルチで発売され、最近のスクエニのゲームでは珍しく好評を博していた。


そんな聖剣伝説がシリーズ30周年を迎えたことを記念しての生放送を

先日配信していたのだが、その放送の中で30年を迎えた聖剣シリーズの

新たなコンソール…すなわち家庭用ハードの新作が制作されていることが

出演していた聖剣シリーズのプロデューサーより触れられていたことが確認されている。


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『聖剣伝説』シリーズの新作がコンソールで製作中であることが判明!

先日配信された、聖剣伝説30周年の記念配信番組は以下の動画となる。



スクエニのゲームの生放送ということで、発表されたのはトライアルオブマナのスマホ版だったり

スマホ向けの新たなゲームであったり、リースのフィギュアが出るとか、いつもどおりの

グダグダさ加減であったようだが、本当に最後の最後で、現在の聖剣伝説シリーズの

プロデューサーとしてタイトルを統括している小山田氏より、今現在家庭用の新作を

作っているということが、わずかではあるが触れられていることが確認できている。

アクションRPG『聖剣伝説』シリーズのプロデューサーである小山田将氏は、本シリーズの最新作が開発中であることを明らかにしました。

これは、6月27日に放送された『聖剣伝説』シリーズ生誕30周年を記念した特別番組「祝30周年!聖剣放送」の最後で飛び出した話で、シリーズの生みの親である石井浩一氏が「小山田君は次はやっぱりね。新作に着手して……そういうことをファンが待っている。今のエネルギーをそっち(新作)に向けてほしいな」と発言し、それに小山田氏は、「正直、開発はしております!開発はしておりますが、発表まではもう少々お待ち下さい!」と反応しています。

ただ、新作についてまだ正式な発表ができるまで至っていないものの、石井氏の目を通すまでの状況までには進んでいるそうです。また、「コンソールに提供できるように準備している」との発言もあり、新作がスマートフォンを対象に開発されていないことがわかります。

例によって開発をしているということを匂わすだけの発言ではあるが

スマホではなくコンソールでの発売ということが明言されている状況になる。

例によってプラットフォームなども全く発表されていないのでいつものスクエニであるのは

間違いないが、新作が制作されているという事実が確定したこと自体は朗報と言えるだろう。

もっとも、現在のスクエニのゲームの酷さは言うまでもなく、トライアルオブマナは

開発会社が良かったため、一定の評価を得たが、新作の聖剣伝説が

果たしてどんな出来になるのかは、やはり不安に思う人も多いのではないだろうか。

聖剣伝説30周年のうちに、続報または発売日などが発表できるかではあるが

スクエニなので、過度の期待をするのは間違っていると思われる。

あまり期待せずに今後の続報を注目したいとは思う。


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