毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、223週目となる2021年6月第1週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
先週でファミ通データでも国内累計販売台数が2000万台を突破したスイッチ。
当然ながら、この2000万台すらも現時点では通過点に過ぎず、まだまだスイッチが
今後も売上を伸ばしていくことはまず間違いない状況となっている。
先日、管理人も地元のビックカメラにふらっと足を運んでみたが
やはり、ノーマルスイッチは品切れという状況を目の当たりにしており
これが本当に5年目を迎えているハードなのかと、改めて思った次第である。
来週にはいよいよE3が開催されるわけで、任天堂が今年後半に予定している
新作ソフトの内容によっては、更にこの勢いが加速する可能性もある。
今の時期はゲームが売れない時期とはなるが、この間でもスイッチはどれくらい数字を伸ばすだろうか。
先週の新作ソフトであるが、ニンテンドーダイレクトでも少し触れられた
DCスーパーヒーローガールズ ティーンパワーが任天堂パブで発売。
アメコミの一つ、DCコミックスでの女性ヒーローを題材にしたタイトルのゲーム化。
海外でもそこまで人気は大きくはないようで、日本ではましてやといったところだが
任天堂パブリシングなので、品質的には問題はなさそうには見受けられる。
しかし、知名度の低さはどうしようもないのでTOP10どころか30位圏内に入るのも難しいかもしれない。
あとはもう一つ、有翼のフロイラインがスイッチとPS4マルチで発売。
こちらも少なくともTOP10入は難しいだろうと思われる。
上位ランキングはいつもの定番タイトルの面々がランクインすると思われる。
新作ソフトでめぼしいものが無いので、本体の売上も通常運転なものになるであろうが
果たしてどれだけ売れるだろうか。TOP10と本体の売上の結果は見出しのあとで!
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ニンテンドースイッチ223週目は合算で9.7万台を売り上げる!ミートピアが2週連続TOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】PS5累計販売台数が80万台を突破! Switch版『ミートピア』も好セールスを記録し2週連続で首位を獲得【5/31~6/6】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年5月31日~6月6日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
自身のアバター・Miiを操作して、冒険やコミュニケーションを楽しむ『Miitopia』が、2週連続で首位を獲得。累計販売本数も13万2823本と好調なセールスを記録している。
続いて2位以降にも、根強い人気を誇るNintendo Switch用ソフトがずらりと並び、『モンスターハンターライズ』、『リングフィット アドベンチャー』、『Minecraft』、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』などがランクイン。
発売から約1ヶ月を迎える『バイオハザード ヴィレッジ』もコンスタントに売れ続け、プレイステーション4版が10位に食い込む結果に。累計販売本数は17万9486本となっている。
一方、ハードに目を向けると、発売30週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して18330台、Xbox Series X|Sは合算で630台の売り上げを記録。PS5両バージョン合計の累計販売台数は80万台を突破した。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch Miitopia
25647本(累計13万2823本)/任天堂/2021年5月21日2位(前回3位) Switch モンスターハンターライズ
19583本(累計224万5384本)/カプコン/2021年3月26日3位(前回4位) Switch リングフィット アドベンチャー
13567本(累計261万4401本)/任天堂/2019年10月18日4位(前回6位) Switch Minecraft
11688本(累計198万3567本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日5位(前回8位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
11687本(累計221万3705本)/KONAMI/2020年11月19日6位(前回10位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
9818本(累計76万7754本)/任天堂/2021年2月12日7位(前回9位) Switch マリオカート8 デラックス
9788本(累計386万2653本)/任天堂/2017年4月28日8位(前回12位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
7350本(累計429万9265本)/任天堂/2018年12月7日9位(前回5位) Switch ルーンファクトリー5
6447本(累計12万2203本)/マーベラス/2021年5月20日10位(前回7位) PS4 バイオハザード ヴィレッジ
6354本(累計17万9486本)/カプコン/2021年5月8日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/74204台(累計1624万2624台)
Switch Lite/23004台(累計387万2862台)
PS5/16302台(累計66万8867台)
PS5 デジタル・エディション/2028台(累計13万1513台)
Xbox Series X/346台(累計34003台)
Xbox Series S/284台(累計12130台)
PS4/2725台(累計779万950台)
Newニンテンドー2DS LL/341台(累計116万5224台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】PS5累計販売台数が80万台を突破! Switch版『ミートピア』も好セールスを記録し2週連続で首位を獲得【5/31~6/6】
というわけで、ニンテンドースイッチの223週目はノーマルスイッチが74,204台
Liteが23,004台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で20,115,486台となった。
先週が7万台を切りそうな状況であったが、またしてもスイッチの売上は上昇。
合算で9.7万台の売上となり、今の時期は売上は落ち着く時期であることと
特にめぼしいソフトが発売されていなくとも、これだけの売上を
コンスタントに出せるスイッチの強さが改めて感じられる。
PS5は80万台合算で突破とのことだが、やはりそれだけの勢いを少なくとも
ソフト売上では感じられない状況が、今もまだ続いている。
今週はFF7R(ユフィDLC付き)が発売されているので、来週はある程度まとまった売上が期待できそうではあるが…。
ソフトランキングは、やはり新作2本はどちらともランクインせず。
ミートピアが安定した売上で2週連続TOPを獲得。
ミートピアは完全にジワ売れ路線に入りそうで、最終的な売上が楽しみである。
マインクラフトがそろそろ200万本が見えてきている。おそらく再来週で
スイッチのパッケージ版だけで200万本を越えるのは間違いない。
最新のアップデートも行われ、また新たな要素が追加されているので
マインクラフト人気もまだまだ終わらないと言ったところだろう。
PSではなんとかバイオ村が10位にとどまったが、来週にはいよいよTOP10圏内から陥落すると言ったところだろうか。
こちらも売上がこれ以上は厳しいという状況にまでなってきており
PSの最近のビッグタイトルであったバイオ村の勢いもそろそろ終息しそうである。
気になるのは今週発売のFF7Rインターグレードが一体どんな売上になるのか。
PS4版を持っていれば100円でアップグレード出来るため、パッケージの売上が
どこまでになるのかが興味深いところ。(ユフィのDLCは別途購入が必要)
売上数が少なければ、PS4からのアップグレードが殆どで新規購入は殆どない…となるが…。
いずれにせよ、読みにくい売上になるのは間違いない。果たして来週のランキングはどうなるだろうか。
ファミ通マジでいい加減にしねえかな
ソフト無しで80万売れたアピール
アホかよ
本体台数ではスイッチは見えない聞こえないを貫くことにしたようですねw
なんというか、凄まじいまでの不自然さがあるのですが、ファミ通ですからね…w
いつも更新楽しみにしております。
なにげに2022年3月期第一四半期の日本でのSwitchの売り上げ先週で6月2週目で1030138台とあと2週とちょっと残して100万台を突破してきましたね。後2週を今年度の平均的に見積もっても120万台弱/1stQ と本当に好調が持続していますね。
値下げなしにこの売れ方が持続しているとなると、どう考えてもE3前のタイミングでの新型スイッチの発表はないですよね。 ブルー○バー○の提灯記事、酷すぎますよね。
任天堂もSwitchをアイフォンの様に機能拡張しながらSwitchという機器の世代を越えたプラットフォームに育てようとしているのではと思っています。 新型スイッチはいつか発表するのでしょうが、現行Switch は値下げ & 拡張ボックスを発売してTVモードの時だけ性能が新型Switchの性能の80%程度に追いつく様にして、ユーザーに買い換えか拡張かを選ばせる、Switch Lightは その需要に応じて、新型スイッチライトを投入するか、フェードアウトするかを決めるという戦略はどうでしょう? nVidea が Tegra を開発し続けてくれば世代を越えて継続可能な戦略ではないでしょうか? 最終的にはどこかで物理的プラットフォームから脱却する必要はあり、間違いなく任天堂はその研究もしていると思うのですが、サーバー維持にSDGsの側面からの問題が提起されておりネットでのゲームのフルコンテンツサービスの実現はまだまだ先とおもえます。 その未来が実現される前に、むしろ任天堂がゲーム事業にとどまらないDisneyの様な巨大なコンテンツフォルダーに成長してゆく方が現実味が感じられ、昨年はコロナの年ではありましたが、後年歴史を振り返ってみたら任天堂が巨大コンテンツフォルーダーの道を進み出した年として2020年が振り返られるのではないかなどと夢想しています。
管理人さま 住人のみなさま良ければご意見をお聞かせください。
お久しぶりです。二度目の書き込みだったかと記憶しておりますが、色々とご考察を頂いているようで…ありがたいことです。
ブル●ム●ーグの記事については、まぁこのブログでも記事にしておりますので、一縷の期待はございましたが、結果から見れば、見立て頂いた通りでしたね。
ただ、任天堂としては古川社長の意味深な言い回しの件もありますし、新型的なものは動いているのは間違いないはずと思っています。
半導体不足などが深刻な状況であることと、従来のスイッチで十分に売れていることから、なかなか発表することが出来ないと勝手に推測しています。
スイッチをスマホのようにバージョンアップで機能を追加していくというのは自分も予想しております。というか、任天堂自身が、NVIDIAと永らくパートナー関係でありたいと公で発言していますし、スイッチというハード自体はコンセプトは完成されきっているものですから、また新たな技術研究の結果が出るまでは、それでやっていくと思っていますね。
とにかく、据え置きと携帯機両方になれるという利点はあまりにも強すぎで、任天堂が仮に今後スイッチをやめたとしても、このコンセプトは引き継いでいくであろうとも予想しています。
ただ、何かと新たな遊びで消費者からの無関心を抱かれるようなことが内容に全精力を傾けている任天堂ですから、今後またあっと驚くような新たな遊びを提供してくれるかもしれません。
とにかく、今の好調なうちに色々と次の準備を進めて、また何か面白いことを任天堂はやっていっていくれるのではないかといちファンとしては期待せざるを得ませんね。