毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、216週目となる2020年4月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


年度末に発売されたモンハンライズが当たり前のように3週連続でTOPを取り

それと同時に普及台数もまたしても大きく伸びているニンテンドースイッチ。

先週まで…つまり発売から215週目で、PSPが持つ国内累計販売台数1926万台を抜き

現時点でスイッチは1931万台販売と、国内歴代6位の位置にまでつけている。

次の記録が、任天堂が国内で歴代最大に売り上げた据置ハードであるファミコンの1935万台。

先週で5万台以上売り上げていれば、この記録を抜いて単独歴代5位にランクアップする。

今までのスイッチの売り上げ推移からすれば、間違いなく先週でファミコンの記録を抜くだろう。


先週は幾つかの新作ソフトが出ているが、その中で注目なのは

コエテクお得意のSLGの一つであり、すでに30年近くの歴史がある

競馬を題材にしたタイトルであるウイニングポストシリーズの最新作

Winning Post 9 2021がマルチで発売されている。



定番の競馬SLGということで、一定の売上が見込まれるのは間違いない。

TSUTAYAやCOMGといったPSが強い店舗では、PS4版のほうが売れている。

しかし、あくまでその2店舗での結果なので、最終的には僅差だとは思われるが…

この手のゲームで、ソフト日照りなPS4がこのマルチ対決でも水を開けられるた場合はかなり厳しいだろう。


その他にもソフトは幾つか両機種ともに出ているが、ウイニングポスト以外は

特にめぼしいものがなく、ランキングはいつもの定番タイトルが上位を占める結果になるだろうと思われる。

はてさて、ついにスイッチがファミコンを追い抜くのか?そんな節目の記録がかかる216週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ216週目は合算で9.4万台を売り上げる!Winning Post 9 2021がマルチで2.2万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch『モンハンライズ』が11万本セールスで4週連続首位。『ウイニングポスト』最新作もランクイン【4/12~4/18】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 11万本越えの売り上げを記録し、ハンティングアクションゲームのシリーズ最新作『モンスターハンターライズ』が4週連続で1位に。5月の大型連休は自宅での巣ごもりが主流になりそうなので、その流れを受けて、さらなる好セールスも期待できそう。

 続いて上位に、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』や『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』など、ランキングでは常連のタイトルが並ぶなか、3位と5位には初登場となる『ウイニングポスト9 2021』のNintendo Switch版、プレイステーション4版がランクイン。

 こちらは根強い人気を誇る、競馬シミュレーションゲームのシリーズ最新作で、両バージョンを併せて22537本を販売。ここからの売れ行きも気になるところだ。

 一方、ハードに目を向けると、発売23週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して22095台、Xbox Series X|Sは合算で545台を販売。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch モンスターハンターライズ
11万50本(累計188万4113本)/カプコン/2021年3月26日

2位(前回2位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
16536本(累計65万8642本)/任天堂/2021年2月12日

3位(初登場) Switch ウイニングポスト9 2021
11839本(累計11839本)/コーエーテクモゲームス/2021年4月15日

4位(前回3位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
11141本(累計211万2646本)/KONAMI/2020年11月19日

5位(初登場) PS4 ウイニングポスト9 2021
10698本(累計10698本)/コーエーテクモゲームス/2021年4月15日

6位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
9509本(累計378万3621本)/任天堂/2017年4月28日

7位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
8973本(累計251万422本)/任天堂/2019年10月18日

8位(前回6位) Switch Minecraft
8957本(累計190万1357本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回8位) Switch あつまれ どうぶつの森
7243本(累計673万5163本)/任天堂/2020年3月20日

10位(前回7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
6682本(累計424万2726本)/任天堂/2018年12月7日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/56707台(累計1573万5989台)
Switch Lite/37350台(累計367万4751台)
PS5/19064台(累計53万4073台)
PS5 デジタル・エディション/3031台(累計10万4548台)
Xbox Series X/140台(累計31185台)
Xbox Series S/405台(累計10099台)
PS4/1660台(累計777万9737台)
Newニンテンドー2DS LL/498台(累計116万1996台)

というわけで、ニンテンドースイッチの216週目はノーマルスイッチが56,707台

Liteが37,350台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で19,410,740台となった。

やはり予想通り、9万台以上を売り上げたスイッチが1941万台越えとなり、ファミコンの任天堂歴代ハードの

据置最高売り上げの記録を抜いたという状況になる。216週目での到達は、日本でファミコンの

新作ソフトが1994年(発売から11年)まで発売されていたことを考えると、恐ろしいほどの早さである。

いくら廉価版のLiteがあると言っても、ノーマルだけでも1573万台売っているわけで、スイッチの

勢いはやはりとんでもないということが改めて浮き彫りになったと言えよう。

次の記録は少し離れてPS2の2198万台だが、スイッチの今の勢いだとあと260万台程度というレベルで

特に大きな出来事がなければ今年の残りで行ってしまうレベルで十分にあると思われる。

PS5は相変わらずの売れ行きだが、ソフトがいつも壊滅的なのでどんどん影が薄くなっている。


ソフトはこちらも当然ながらのモンハンライズが4週連続TOP。

あと少しで200万本が見えており、前の作品に当たるワールドの国内での売上を

そろそろ抜こうかという時期になってきている。まだまだ売れる伸びしろがあるので

通過点に過ぎない売上になるだろう。300万までは堅いだろうか?


新作はやはりウイニングポストがマルチ両方とも上位にランクイン。

マルチ合算で2.2万はさすがの貫禄ではあるが、今回もやはりスイッチ版のほうが若干数ではあるが売れている。

ソフトが多数出ていて選り取り見取りなスイッチに較べると、選択肢が少ないPS4のソフトで

普及台数の差があっても、PS4が勝てないのはもう相当厳しいと感じる。

この後も新作がちょこっとランクインして、その後すぐ落ちていくPSランキングは継続するだろう。

スイッチの勢いが落ちず、PSはどんどん勢いを失っていく。もはや現時点では絶望的な差となっている。


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