現在スマホアプリで、凄まじい人気を持つタイトルの一つである
任天堂とナイアンティックが共同でサービスを提供している
位置情報を利用したARゲームであるポケモンGO。
現実の世界にスマホアプリを利用して、ポケモンを日常の風景に出現させるという
拡張現実のアプリは2016年のリリース時から圧倒的な人気を全世界で獲得し
ポケモンGOに関する様々な話題が良いもの・悪いもの問わず聞こえてくるようなヒットアプリとなった。
課金要素は薄いものの、全世界での圧倒的ユーザー数による数の力により
凄まじい利益を上げており、今でも時折イベントなどがあれば話題になるタイトルとなっている。
またスマホアプリ上に個性的なポケモンを表示し捕まえるということを
実際に現実世界を歩いて行う形になっており、ゲーム世代はおろか
おじいちゃん・おばあちゃんのような熟年世代でもこのタイトルを
健康目的でプレイすると言った話も多く聞こえているタイトルとなっている。
任天堂が関連するアプリで初期のアプリでありながら
今もなお人気の高いポケモンGOであるが、それに続くかと思われる
任天堂のIPとポケモンGOを運営するナイアンティックが
共同開発しているアプリが今現在あることが明らかにされている！
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ナイアンティックと任天堂が『ピクミン』を使ったアプリを共同開発していることが明らかに！
ナイアンティックの位置情報アプリのノウハウとポケモンが融合して
化学反応を起こしたのがポケモンGOであり、その人気は凄まじいものがある。
ポケモンGOは実際に現実世界でポケモンを探すということと、ゲームシステム的に
移動距離が重要な要素となっており、このポケモンGOのアプリで
出歩く人が続出し、特にアメリカなどでは社会問題となっている肥満問題を
ある程度解決するアプリにもなったというような逸話がある。
任天堂が健康の分野で、色々と試行錯誤をしていることは、このブログを
読んでいるような人であれば言うまでもないことだろうが
そのQOL（クオリティ・オブ・ライフ）を向上させると言った狙いの
新たな任天堂IPのピクミンを使ったアプリを
ナイアンティックと任天堂の共同開発にて開発が進められていることが明らかになっている！
任天堂と『ポケモンGO』のナイアンティックが、『ピクミン』のスマートフォン向けARアプリを共同開発します。
新作アプリのテーマは『歩くことを楽しくする』。今年後半にグローバルで配信を予定しており、ナイアンティックは事前登録を受け付けています。
任天堂の代表取締役フェロー 宮本茂 氏のコメントは：
「あなたの周りに、そして世界中にもピクミンたちがいるような体験を、NianticのAR技術が可能にしてくれました。楽しく歩くことをテーマに、ゲームとは異なる新しい分野での体験を、アプリを通じて皆様にお届けしたいと考えています。そして、ピクミンたちと、このアプリが、皆様の生活のパートナーとなることを期待しています。」「ゲームとは異なる新しい分野での体験を」との表現から、ストレートに『ピクミン』シリーズのスマホ版やAR版というわけではなく、現実世界でピクミンを見つけ連れ歩くことを通じて健康増進になる、任天堂の掲げるゲーミフィケーションによるQOL向上のためのアプリケーションとなるようです。
開発するのは、ナイアンティックが2018年に設立した Niantic Tokyo Studio 。ナイアンティックのリアルワールドAR技術と任天堂のキャラクターを組み合わせたアプリを共同開発するパートナーシップによる第一弾とされており、ピクミン以降も『〜GO』っぽい任天堂IP作品に期待できるかもしれません。
というわけで、まだ具体的なタイトルやゲームの内容は発表されては居ないが
宮本氏によれば、歩くことによってQOLを上げるためのアプリということを目指しているようだ。
ピクミンの魅力と言えば、小さいピクミンたちが大勢で主人公の後をついてくる
その可愛くもシュールな絵面にあるわけで、ナイアンティックの拡張現実の技術によって
ポケモンGOと同様に、そこらへんにいるピクミンを探し出し、連れて歩ける…
などと言ったアプリになるのではないかと漠然と個人的にはイメージしている。
実際にどんなアプリが出てくるかは、全くもって未知だが、スマホアプリでも実績のある任天堂。
半端なものは出してこないと思われる。今年後半にリリース予定ということで
これからの続報を期待して待ちたいところである。
