管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第66弾。
相変わらずゲームの良い更新ネタが無い時に使う苦し紛れのコンテンツ…
それがこの作業用ゲーム音楽シリーズ←少しは取り繕え
ここのところ、ゲーム音楽をまた色々聴いていて、やっぱりゲーム音楽はいいなぁ…
と改めて思うことしばしの管理人。第66弾となる今回紹介する曲は
海外のディベロッパーがその新作をリリースすることが発表された、個人的に
懐かしいシリーズタイトルのメインテーマ的な音楽である。
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No.66 GB ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ2 ”Turtles Power” (Act 1-1 & 6-1)
というわけで、66曲目の紹介は、先日日本でもこちらのゲームメディアで
紹介されていた、海外発の漫画でアニメ化もされ、日本にもそのアニメが
輸入されてきたことがある、4匹の亀の忍者が活躍する作品である
ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズの
ゲームボーイで発売された2作目タイトルより、このアニメの主題歌的な物となっていた曲の
ゲーム版の音楽を紹介したいと思う。
日本でも一時期、コナミが様々なハードにゲーム化していたもので
アクションだったりベルトスクロールアクションゲームとしてそれなりの人気があった。
4人の亀は忍者というような扱い(ちょうど海外での間違った忍者観が色濃く出ている)となっていて
かつてのタイトルは激亀忍者伝などというタイトルもついている。
しかし、ゲームは1993年以降、特に家庭用では出ておらずVCなどでの配信にとどまっていた。
そのタートルズが海外ディベロッパーの手によって、本当に久しぶりにゲーム化されるということでこの音楽を紹介してみた。
4人(?)の亀忍者はピザが好きというなかなかアメリカっぽい設定があるが、そういう点も含めて
コミカルな面白いIP作品だったと思う。日本では今の所リリース未定だが新作がどのようなタイトルになるかは期待したい。
ティーンエイジミュータントニンジャターロッズ!ティーンエイジミュータントニンジャターロッズ
ただでさえこのテーマ大好きなのにゲームボーイサウンド!!最高すぎる!!
なんでちょっとネイティブっぽいんですかw
ゲームボーイサウンドとしては全盛の曲かもしれませんね。ほんとノリノリ(死語)ですw
これはまた、ノリノリ♪(死語?)な楽曲ですね!
ゲームボーイの同時発音数は3声までとのことですが
( https://www.nintendo.co.jp/nom/0105/ayumi/talk/page03.html )、より多くの声部を鳴らせているとしか思えない厚みのある印象は、これぞ職人技という感じがします。
ゲーム自体は‥‥‥当時思春期だった自分は「うーん、このキャラで今のキッズに受けるのかな?」と思ったものですが、日本ではタートルズってどの程度の人気だったのでしょうか。
今でこそ、グローバル化の進行で海外と日本でコンテンツの受け取り方にさほど差を感じなくなりましたけど(Jアニメ要素全開のFE風花雪月が北米で大人気だったり)、当時はローカルな地域性がゲームの売上に直結していた印象です。
はい。ノリノリ(死語)ですw
ゲームボーイは確かイヤホンさすと疑似ステレオになるとかなんとか。でも現在の機種に比べれば、やはり圧倒的に音数が限られている中でのこの表現力!脱帽です。
自分もまだ長じていなかったので、日本でのタートルズの評価は詳しくは把握していないですが、海外のアニメの吹き替えが放送されていたり(テーマ曲が日本語歌詞に翻訳されていた)ですとか、ゲームとしてもコナミが1990年代前半にまとまって出しているという事実があることからも、一定の知名度と人気はあったのじゃないかなと思っていますね。
新潟でもアニメやってたぐらいなので、それなりに広まっていたのではないかと推測しますね。