毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日の更新となっている。


今年も残り2ヶ月。今月の後半…具体的には米国でブラックフライデーを

迎えた頃から、いよいよ年末商戦が始まると考えていい。

今年は第4金曜日が27日と遅いため、ブラックフライデーからサイバーマンデーに流れ

そのまま12月に突入といった感じであるが、10日にXbox Series、12日にPS5が出たため

気分的には今から年末商戦が本格的に始まってくるようにも個人的には思える。

その雰囲気を察してなのか、昨日更新したハードの販売速報では

ニンテンドースイッチが合算で13.9万台を売り上げるなど、早くも売上爆発の気配を見せている。


PS5とXbox Seriesが出る前の最後の週販というだけあって

来週からがいよいよ本番ではあるものの、週販はそんな事情はお構いなく

きっちりとファミ通から更新される。TOP30の結果はどうなったであろうか。


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【ファミ通】2020年11月2日~2020年11月8日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2020年11月2日~2020年11月8日


まずは恒例のTOP10入りした新作消化率から。

シャドウバースについては、消化率が低めであるが

本家の方で使える特典コードもあるのと、ある程度これから

シャドウバースに入る人向けのタイトルでもあると考えると

これはCygamesとしても予想の範疇の消化率かもしれない。


その他の新作ソフトであるが、やはりPS4とスイッチのマルチで発売された

神獄塔 メアリスケルターFinaleがPS4版が12位、スイッチ版が18位の位置につけている。

案の定PS4版のほうが売れているが、売上を合算するといつものコンパイルハートRPGの

売上と大体同じという状況に…。PS4注力で良かったのでは…?

消化率から見ると両機種とも同等の出荷を行っているようにも見えるわけだが。


おうちでリラックマはやはりランクインで22位。消化率は弱い。

リラックマのゲームは、過去幾つかのメーカーが手掛けていたが

確か日本コロムビアが発売するのは初めてだったのではないか?とも思う。

すみっコぐらしと一緒で、こちらも大型ショッピングセンターや

スーパーのゲームコーナーに置いておけば地味に売れていくタイトルだと思うので

ランク圏外で消化率を徐々に上げていくのではないかなと予想している。


他のタイトルの動向としては、先週2・3位の順位にあった

メガテンIIIのリマスターは一気に売上を両機種とも減らしている。

やはり、出来がHDリマスターの割にはイマイチだった…というところが響いたか。

元々コアなファンが買うのみのタイトルにはなりがちなので、当然の流れかもしれないが…。

仮面ライダーはスイッチ版だけランキングに残る形に。まあこれは予想できた所。

あいも変わらずPS4のソフトが4本しか無いという状況。スイッチ無双がずっと続いているが

来週の新ハード発売の影響がランキングでも見れる形となるか?果たして結果はどうなるだろうか。


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