【惨劇】2022年の国内PS5パッケージソフト売上合計(同梱版も含めて)判明出来る範囲で「たったの80万本」
ほんとどーすんの…このハード。
今年の11月でPS5は発売から丸2年を迎えて、今年がいよいよハード、ソフトともに
最も売れる時期のひとつである3年目に突入するのですが…。
このブログの売上記事を見ていただいている方であれば御存知の通り
PS4も含めてですが、PS5のソフトはとにかくランキングのランクインが長続きしない。
新作ソフトが発売週に若干の売上を上げて、ランクインすることは普通ですが
ほとんどのソフトは2週目にはランク圏外になっていることが普通という有様です。
今年それなりに長く売れたかな?と思えるのはエルデンリングぐらいでしょうか。
あとは、上記リンク先でも散々突っ込まれてますが、PS5本体に同梱した
GT7・ホライゾン・GoWといった面々。これらのタイトルがなければ
更に悲惨な売上になっていることは間違いない事実とも言えます。
ヒント:DLという逃げ道もありますが、様々な状況証拠から
間違いなくスイッチより売れていないことは確定で、そりゃファースト自ら
PCマルチを行うよな…というレベルの有様となっております。
シェア率は今年の国内パッケージソフトの中でわずか4%弱ということで
間違いなく、これからまたスイッチのソフトがランクインして本数を多く売るので
このシェア率はもっと最終的には下がりそうですね。
本来であれば、これから旬がやってくるはずのPS5。
一向に浮上の気配が無いですが、3年めも同じような状況が続く
可能性は高いのでは?と個人的には踏んでいます。
仰る通り、ダウンロード版がありますけど、パッケージ版の数字だけを見たら「大丈夫なのか?」と思ってしまいますね。今年のプロ野球のホームラン記録の話みたいで・・・あれ?なんか悲しくなってきた・・・(←ドラゴンズファン)
話を戻しますと、PS1の最初の頃は、当時のスクウェアがFF7が出ると発表してから風向きが変わったというのがありましたけど、今ではそういうキラータイトルがサードのソフトメーカーにはほぼ無いですからね。
ここからPS5が浮上するには、本体がもっと普及して、本当に面白いと思える遊びを追求したソフトが出ないことには・・・というのがありますけど、少なくともソフトメーカー頼りの現状では、3年目も同じような状況が続くどころか悪化する可能性があるんじゃないかと思います。
これでも言葉を選んでる方ですが、正直な話をすると、ソフトメーカーの一部の開発チームには思うところは結構ありますしね。この場では止めておきますが。
ああ…村上一人の記録とほぼ僅差というドラゴンズの…(以下略
パッケージ版は利幅が少ないので、メーカーはDL版が売れることが嬉しいところですが
なにせ中古に売れないというPSにとっては最大の欠点がありますので…。
残念ながら、3年目でこの惨状に至っても、ファーストタイトルを充実させるような気配は微塵も見えないわけで…。
サードのキラータイトルだとFFもDQも全盛期から相当訴求力を失っているので
今だと、キラーと言えるかなというのはモンハンシリーズぐらいなんですよね。
で、そのモンハンもライズの例で見られるように、後に独占が崩される可能性がカプコンは高いわけで。
今のPSでソフトが売れないので、メーカーやインディーズも及び腰。
AB買収の騒動で、様々な暗部を暴露されている状態でもあるので、ますますジリ貧でしょうね。
3年目という、ゲームハードとしては一番脂が乗る頃でもますます落ちぶれていくというのは、今のPSなら十分にありえますよね。