【総括】2020年もありがとうございました！

気づけば、今年も今日のみとなりました。

2020年は新年始まって、一ヶ月ほどでコロナ禍が全世界を恐怖のどん底に叩き落すという

とんでもない一年となりました。如何に我々の生活基盤というのが危うく

脆弱であるかということを、たった一つのウイルスに思い知らされた年だったと思います。

様々な業界でコロナ禍により、大きな影響が出ました。

特に観光業界や、飲食業への打撃は凄まじく、今現在でもコロナ対策を

余儀なくされている他、客足が多くの店で遠のき、大手全国チェーンの飲食業が

全国の多数の店舗を閉店し、個人事業主に至っては店を畳むと言った話も

珍しくなくなっている状況となっています。また観光地やJRや航空業界などの

公共交通機関も客足が遠のき、同じく大打撃を食らっており、現状

コロナ禍が収束する気配が一向に見えないことに、国民の苛立ちも

相当募っているのは間違いない状況となっています。

しかしその一方で、全ての業界がコロナ禍によって打撃を受けるかと言えばそうではなく

このコロナ禍によって、需要が伸びて業績を伸ばしたという業界も多数あります。

そして、その業績を伸ばした業界の一つが、外出自粛・人との接触自粛と言ったことから

生まれた巣ごもり需要にぴったりとハマる形となった家庭用ゲーム機業界があります。

特に任天堂は3月に発売されたあつまれ　どうぶつの森が皮肉にもこの巣ごもり需要に

合致する形となり、今までは主に日本で大きく売り上げていたIPだったのが

海外でも大きな売上を記録していることが明らかになっています。

日本国内での国内ゲーム販売数の単独記録のスーマリ681万本、そして合算のため

参考値とはなるものの、ポケモン初代の823万本を抜いているのは確定で

（第2四半期の決算時点で国内818万本が確定のため）

まさか、多種多様な娯楽がある今の時代に於いてもはや国内ではどのソフトも

抜けないであろうと思われていたマリオとポケモンを単独でぶっちぎってしまうとは

全くもって発売前は想像だにできませんでした。今もあつ森は異常なペースで

売上を積み重ねており、前人未到の国内だけで1000万本という売上を記録するのは

ジワ売れ度合いからして、ほぼ確定というレベルまで到達しています。

まだ発売から一年も経っていないことを考えると驚異的なソフトと言えるでしょう。

このあつ森については、海外でもサッカーのFIFAが異常に強いイギリスに於いて

PS4版単独で比較した場合に、あつ森のほうが年間の売上が高くなりそうだという話も出ております。

【ウッソだろ！？】イギリスで『あつまれ　どうぶつの森』が個別フォーマットのベストセラーになる可能性が調査会社によって示唆される！

兎にも角にも、スイッチの爆売れとあつ森の爆売れによって、スイッチは今年だけで

500万台以上の売上を上げている状況となっていて、クリスマス商戦次第では

600万台という凄まじい売上すらも見える状況となっています。

（こちらのデータだとクリスマスで33万台以上売れれば年間600万台に到達。流石に厳しいとは思いますが）

とにかく、コロナ禍という異常な出来事が様々な事象に大きな影響を与えて

今までとは全く全てのことで様相が変わってしまった2020年という年は

後に歴史を俯瞰した時に、確実に記録される大きな変革の一年だったと言えるのではないでしょうか。

コロナについては2020年最後の日となった今日、ついに東京で一日の感染者数が

4桁の大台の1000人…1300人を超えるというような報道が今現在行われています。

残念ながら、今の政府の動きや国民の考え方などをいろいろなところで見るに

まだまだこのコロナ禍は終わらない…というのが個人的な見立てです。

変異種の事例も上がってきていて、2021年も厳しい年になるのではと予想しています。

管理人の地元・新潟はまだそこまでの危機感を覚える段階には至っていないようですが

このウイルスの感染力は脅威的であるのは間違いないので、個人的には恐怖感を覚えます。

管理人は実際に、リスクのある既往症…糖尿病持ちなので、本当にまだまだ

気を抜いてはいけないという状況が、来年も続くかと思うと気分が滅入るというものです。

来年は1月20日に次期アメリカ大統領が正式に任命もされます。

日本国内はバイデン勝利というような報じられ方が主流ですが、現時点ではまだ

トランプかバイデンかは確定しておらず、郵送投票による不正選挙がアメリカでは

大きな話題になっている状況ですので、私的には正式に決まるまで色々と気が抜けないと思っています。

…と、このブログではこちらの話は専門外なのでこれ以上は言及いたしませんが。

2020年という激動の年を語るにはどうしてもコロナ禍の話は避けて通れないため

例年の振り返りと比べると、重めな内容になっておりますが、個人的には

ゲームをまたしても119本、スイッチだけで買ってしまうなど物欲センサー全開の

一年であったことは、もはやことさら言うまでもないでしょうｗ

そして来年…既に明日からですが、この物欲魔神ぶりは変わらないと思います。

世界が何かしらの激変が無い限りは…ということになりますけれど。

様々な情報サイトを見ていると、どうにも2021年は大きな動きが全世界でありそうかなとも思っています。

まぁ、一個人がどうにもこうにも出来るものではありませんが、平穏な日常が続くことを願いたいものです。

と、色々ありすぎたせいでなんだか湿っぽい一年の締めとなりましたが

来年以降…というか、明日からも当ブログは更新を続けていくのは間違いないですｗ

何気に開設してから3年半以上、更新自体は一日も欠かしたことが無い…が

密かな自慢だったりしますｗ結構大変だったりするんですよね。

でも一つのライフワーク的な存在に自分の中でもなっているブログなので

来年も死ぬまでゲーマーでいたい！をよろしくお願いいたします。

それでは皆様。良いお年を。

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