気づけば、2018年も残りあと僅か。個人的には一年があまりにも早すぎる印象ですが

今年もゲーム業界では色々ありました。当ブログは基本的に任天堂関連の話題を

重点的に追っているブログですので、その観点から2018年を振り返ってみたいと思います。

スイッチが発売されて2年目に突入した2018年は、ニンテンドースイッチ躍進の年でした。


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ニンテンドースイッチ、国内の累計販売台数はおよそ3,493,914台に!

今年の3月3日を以って、スイッチは2年目に突入となりました。

昨年一年は、非常に好調なスタートを切ったニンテンドースイッチ。

ロンチ週の勢いはもちろん、その後もコンスタントに売れ続けたため

二年目になる今年は売上は多少落ちるかな?と思っていましたが

昨年のメディクリの最後の週での販売台数が、3,178,100台

今年の最後の週の売上の累計販売台数は6,672,014台という

数字が最終的に出ています。つまり、3,493,914台ほど増えました。

去年の数字は、発売から8ヶ月半の数字でしたが、ロンチの勢いを考えれば、その勢いをほとんど失っていない

2年目のスイッチも大成功の状況にあると言って、まず間違いないでしょう。特に先月のピカブイ発売週から

毎週6桁以上の週販をキープしており、100万台以上の売上が1ヶ月半ほどで叩き出された計算になります。

海外でもアメリカで、870万台ほど普及していることが確定しており、これはスマブラの発売から

11日目ぐらいの頃の数字なので、クリスマス週の商戦で確実に米国では900万台を突破していることでしょう。

Wiiの記録を越えたという話も出ており、まだまだ来年も目玉タイトルを幾つも残していることを考えると

スイッチはまだまだ驚異的な速度で普及していくことが考えられます。来年の3月で3年目に突入するわけですが

ますますスイッチの一強は加速する一方でしょうね。今後の売上にも期待が出来るというものです。

インディーズの大量参入により、タイトルが増大!10月時点で全世界でリリースされたタイトルは1300以上に!

今までの任天堂ハードは、基本的に任天堂一強という認識が強く

メーカーはおろか、ユーザーからもサードソフトが弱いというイメージがつきまとっていました。

実際は、任天堂ハードにも相当なタイトルは出ていて、サードも売れているソフトはあるのですが

任天堂があまりにも強すぎるので、他が相対的に霞んでしまっていたということがあったと思います。

そのイメージは、メーカーのリリースに於いても悪い方向での影響力があり

少なくとも、据え置きハードではWii Uはかなりサードに恵まれなかったハードとなっていました。

しかし、スイッチは据え置き機でありながら、携帯も出来るという利便性から、主に

大作ソフトよりも、小粒なインディーズタイトルの急激な流入が起こっていて、それは

昨年の夏頃から、ポツポツと国内外のインディーズがスイッチでの成功報告を多く挙げるようになり

その流れを見て、多数のインディーズがスイッチに入ってくるようになりました。

大体はスチームからの後発移植だったり、他のプラットフォームとの同発マルチと言った体が多いですが

中にはゴルフストーリーのように、スイッチ独占のインディーズゲームというのも出ています。

その成功報告を見て、インディーズはニンテンドースイッチの市場をチャンスがある市場とみなしており

中にはスイッチでのある程度の成功を目論んで、実際にヒットとなり、予想通りの売れ方だったと

言うようなインディーズディベロッパーも現れました。その流れは今年になっても止まらず

むしろ加速する一方で、次々と新たなソフトがスイッチにリリースされるようになりました。

その結果、今年の3Qの決算が終わった時点で、国内外のe-Shopで購入できるタイトルが

1300以上あるということが、任天堂より公式でアナウンスされました。


【爆発的増加!】古川社長「ニンテンドーe-Shopで扱っているタイトルは全世界で1300以上。メーカーは500社以上が参加」


それぞれの地域でしか扱っていないタイトルももちろんありますが、ニンテンドースイッチは

リージョンフリーであり、e-Shopは設定さえすれば日本に居ながら海外のe-Shopを利用することも出来るため

言語の問題点を除けば、実質これらのタイトルは全て遊べるということになっています。

まさに遊び尽くせないほどのゲームが怒涛の勢いでリリースされており、ユーザーとしては別の意味で困りものです。

ちなみに10月以降も多数のタイトルがリリースされ、12月に於いては日本でですら1週間のリリースタイトルが

20本以上を超える週が複数出てくるなど、凄まじい勢いでソフトが増えています。

現時点でも来年リリースされるタイトルはかなりの数が発表されており、このままの勢いで行けば

来年には全世界で2000本以上を超えるのはまず確定的でありましょう。本当に凄まじいハードとなっています。

君島社長から古川社長へバトンタッチ!今後の展開はどうなるか?

今年は任天堂的にも一つ大きな話題がありました。

2015年7月に急逝した、故・岩田社長に代わって、その遺志を受け継いだ

君島社長が、スイッチの好調を理由に、古川社長へと新たに社長の地位を譲りました。

君島社長は、期間としては短かったものの、スイッチの展開から岩田社長という

カリスマを亡くした後の任天堂を見事に立て直し、万全の態勢で古川社長に新社長のバトンを渡しました。

古川社長は、今のところは表立った活動などはしておらず、岩田社長や君島社長と比べると

幾分地味な存在となっていますが、偉大なる二人の後を継いだ今でも特に任天堂の動きは変わっていないように見えます。

古川社長が就任してから、今の所半年ほど経っていますが、古川社長が任天堂の社長としての

前任二人のような、露出がある程度今後はあるのかが個人的には注目しているところでもあります。

ゲーム好きであることは報じられている古川社長。今の所は、目立った活動を行っていませんが

来年には、少しはメディアなどでの露出があるでしょうか?露出は無くとも、任天堂の新たな舵取り役として

あっと驚く展開を見せてくるのか?これから本格的に動く可能性がある古川社長の2019年に期待したいと思います。

今年も積みゲーが増えてしまった管理人のゲーム生活

ニンテンドースイッチの話はここまでにして、今年の管理人のゲーム生活について少しだけ。

以前の記事で、この1年で購入したスイッチのゲームは売却済みのものを含めると67本であったことを報告しました。


【2018年度版】管理人のスイッチソフト資産棚卸し【積み地獄】


ゲーマーとして多いのか少ないのかは、正直わかりません。

ですが、管理人のキャパ的には間違いなく多すぎという状況になっていますw

購入したものの、ほとんど起動していないソフトも多くあり、これは流石にまずいな…と思い始めています。

でも、買うのをやめられない!ビクンビクン!(死

まぁそれでも、細々とゲームはブログの更新の合間に消化をしておりまして、現在は

少し前に購入した、マレニア国の冒険酒場にハマっております。


【管理人歓喜!】『マレニア国の冒険酒場 ~パティアとハラペコの神~』がケムコよりPS4とSwitchで発売決定!


元はといえば、今年の夏に行われたニンテンドー3DSの大型サマーセールで

たまたま350円ほどで目に付いた不思議の国の冒険酒場

購入してしまったことが、きっかけだったわけですが。

350円で購入したものの、40時間ほどプレイしてしまうほどにハマってしまい

その続編とでもいうべき、マレニアを発売日に購入したのですが、やはりこれもドハマリしてしまっている状況であります。

今はストーリーも最終段階に差し掛かって、そろそろ終わりが見えそうですが、マレニア国も良いゲームでしたので

クリアしたらレビューでも書こうかと思います。他にも昔やっていた美少女ADVなんかも今年は結構購入しました。

具体例を挙げると、君の瞳にヒットミー、白衣性愛情依存症、大図書館の羊飼い、蒼の彼方のフォーリズムなどなど。

君の瞳にヒットミーは全部やりましたが、正直ボリュームは少なかったですね。みこさん可愛かったですが←

あと、シュタゲエリートやりましたが、これは良い意味で期待を裏切りました。発売当時各所で

絶賛されていたタイトルでしたが、なるほど。納得と言った出来でした。全て楽しんだのでソフトは売却しましたが

以前記事にしました、3月に出る外伝的作品のコレクションタイトルは購入予定です。


【歓喜】外伝作品3作をまとめた『STEINS;GATE ダイバージェンシズアソート』が2019年3月20日にスイッチで発売決定!


今年は結局積みゲーはほとんど消化できなかったような気もしましたが、それでもいいゲームとの出会いも多くありました。

来年もまた、新たなゲームを購入しつつ、いいゲームに出会えればなと思います。

もう少し、ゲームレビューも書きたいですしね…。まぁ語りたいことがありすぎていつも文章構成に悩むのですけれど。

というわけで、ゲームも今年は多く楽しめたので、来年もまた楽しみたいと思います!


というわけで、思いつくままに2018年総括とか言って書いてみたわけですが

やはり、全然まとまってないし、言いたいこと全然言えていないなと思いますw

まぁあまり長文でも、読む人がうんざりするというのもあるわけで、この辺りで

2018年を締めくくりたいと思います。今年一年本当にありがとうございました!

2019年もまたよろしくお願いいたします!もちろん明日から更新予定でございますのでw

それでは皆様。良いお年を。


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