今から既に20年以上前に、PCのアダルトゲーとして発売されたタイトルである
この世の果で恋を唄う少女YU-NO。
故・剣乃ひろゆき(のちに菅野ひろゆき)がメインで制作されたゲームで
18禁ゲームのオリジナルは、そのレーティングでなければ出来ない表現を行いつつ
次元の高いシナリオで全てがまとまっており、当時のADVの傑作ゲームとして
今でも語り草になることもある作品となっている。
菅野ひろゆきが若くして鬼籍に入ってしまった後、その権利はelfからMAGES.に委譲され
PS VitaとPS4でリメイク版が最近発売されていた。キャラデザが今風な感じになっていることが
賛否を呼んだが、ゲーム自体は割と忠実に再現されているとされる。
そのスイッチ版が発売することが告知され、当ブログでもそのときに記事にした。
【ファミコレ第二弾】『この世の果で恋を唄う少女YU-NO』のスイッチ版が2019年春に発売!特典として『ファミコレACT ゆーののだいぼうけん(仮称)』が配信されることも決定!
初報は今年の3月であったが、上記記事で2019年の春と告知され
その際に8ビットのアクションゲームも特典として配布されることを記事にした。
前回の記事から3ヶ月。遂にスイッチ版の発売日が決定したとのこと!
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スイッチ版『この世の果で恋を唄う少女YU-NO』が2019年3月14日に発売決定!DL版はあらかじめDLでお得に購入可能!
2019年春と告知されていたスイッチ版『この世の果で恋を唄う少女YU-NO』
現在のデザインで起こした、アニメ化がされることが決定しており、その放映時期に
合わせてリリースされるのでは?という観測があったが、その予想はあたったようだ。
アニメは2019年4月から放送開始予定だが、その直前の3月に発売が決定したとのこと!
MAGES.は本日(2018年12月25日),アドベンチャーゲーム「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のNintendo Switch版を2019年3月14日に発売すると発表した。価格は通常パッケージ版が6800円で,ダウンロード版が6000円(ともに税抜)。なお,ダウンロード版は,「あらかじめダウンロード」ならびに発売後1週間,20%オフの4800円(税抜)で購入できるキャンペーンも行われる。
本作は,1996年にPC向けに発売されたアドベンチャーゲーム「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のリメイク作品で,2017年3月にはPS4/PS Vita版が発売された。
Switchへの移植に伴い,演出の強化や,ヒント機能の追加,アイコン選択により主人公の行動選択を行う「プルーフターゲットシステム」を採用し,より遊びやすく進化しているという。発売日の発表と同時にPVも公開されており,初回特典となる“8bit風アクションゲーム”「ファミコレACT ユーノの大冒険」の内容や,ゲーム本編の映像が収録されている。
引用元: 「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のSwitch版が2019年3月14日に発売。初回特典となる“8bit風ゲーム”の映像を収録したPVも公開
PS4/Vita版よりも、より遊びやすさに改良が加わっているようだ。完全版のような出来にしてくるとは想定外だった。
あとは発売延期がないかだけが心配だが、アニメに間に合わせるだろうし、下地は既に出来ているわけで
基本的には発売日が変わることは無いと思われる。PS4/Vita版にあったオリジナルのDLCはないが
ユーノの大冒険があるため、この特典で他の機種のを買っている人でも買う人はいるかも知れない。
また、スイッチの携帯性はやはり便利なので、案外売れるかもしれない。流石にPS4/Vita版よりは売れないだろうが。
管理人はサターン版でこのゲームにハマって、ストーリー展開に衝撃を受けたが、お金に余裕があれば
購入するかもしれない。特にDL版が4800円で早期に購入すれば買えるのも大きいので、検討したいと思う。
自分もサターン版でハマりました。
アドベンチャーゲームではコレと
PS1の時にやったシルバー事件が特に好きです。
自分も当時18未満でしたので、楽しんだのはサターン版でした。
なんというか、いろいろと最後の展開には衝撃を受けたタイトルですね。
平行世界を縦横無尽に駆け回る主人公は、印象的でした。