2017年内に発売が決定している、任天堂のセカンドである
モノリスソフトの高橋哲哉がメインでゲームを制作している
ゼノブレイド2。
PSのゼノギアスから続く、ゼノシリーズは元々はPSでシリーズを展開していたが
紆余曲折を経て、メインのディベロッパーであったモノリスソフトが
任天堂の完全子会社として吸収された後は、任天堂ハードにプラットフォームを変えて
現在もシリーズが生み出されているタイトルとなっている。
前作に当たる、ゼノブレイド(ゼノブレイドクロスはまた違う方向性のためあえて前作としない)は
Wiiで発売されたが、見えるところ殆どに行けるというオープンワールドに近い魅力的な
フィールドを生み出し、国内外のJRPGファンから絶賛される出来となっていた。
ゲーム本編の評価が高かったが、それと合わせて高評価を得たのが
魅力的な世界を彩る音楽であった。ゼノブレイドには実に6人の作曲家が
メインで楽曲制作に携わっている。
そして、今作ゼノブレイド2も音楽についてはとんでもないボリュームになっていることがわかっている。
以前、このブログでも記事にしたが、メインの作曲家である光田康典が
レコーディング・制作現場の風景を度々、自身のツイッターやブログなどで更新してきたからだ。
このブログでも、以前記事にしたことがある。
【超期待!】光田康典「ゼノブレイドは音楽データだけで1TB超え。これを超えるプロジェクトは死ぬまで無い」
クロノ・トリガーの時代から、ゲーム音楽の第一線で活躍してきた
光田康典をもってして、今後超えることがないであろうと言わしめた
最大級のプロジェクトとなった、ゼノブレイド2の楽曲制作現場。
しかし、その途方もない苦労もようやく終焉を迎えたようだ。
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膨大な楽曲の制作が遂に終わる!高橋哲哉と光田康典の貴重なツーショットも!
先にも貼ったとおり、楽曲データだけで1TBという
ゲーム音楽史上でも、類を見ないようなビッグプロジェクトが遂に終わったと
当の責任者である光田康典がツイッターで報告している。
Xenoblade2音楽制作が本日無事に終了いたしました。数多くのミュージシャン、スタッフのご協力があり最後の最後まで全力で制作することが出来ました。本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/Mq77WIsnCQ
— 光田康典 YasunoriMitsuda (@YasunoriMitsuda) 2017年8月10日
おそらく収録を行っている間は、先が見えないほどのビッグプロジェクトであっても
いつかは終わるということか…。やり終えた!と言った表情が見えるいい写真だと思う。
そして、後は本編の完成を待つばかりと言わんばかりに、ゼノブレイド2の制作監督である
高橋哲哉と、光田康典の貴重なツーショットも公開されている。
本日はモノリスソフトさんへ突入して参りました! #ゼノブレイド2 の #高橋哲哉 監督と #光田康典 の貴重なツーショットをゲットしてきました!ファンにはたまらない写真ではないでしょうか!?入口で快く撮影させて頂き、モノリスソフトの皆様ありがとうございました!(mau) pic.twitter.com/fKqaT29bxe
— プロキオン・スタジオ (@PROCYONSTUDIO) 2017年8月3日
音楽制作は終わった。後は任せたと言わんばかりのツーショット。
こうなると、後は純粋にゲームの発売が楽しみである。
現時点では、発売日は発表されていないが、この時期に音楽制作が終わるということは
あとはシーンごとに音楽を当てはめて、最終デバッグという段階なのではないだろうか。
いずれにせよ、予定通り年内に発売されることを本当に期待したい。年末までに予定通り出れば
今年の年末は、毎年恒例の任天堂無双が大変なことになるだろうと思われる。
前作も音楽は、非常に評価が高かったが、今作では更にその上を行くほどの
力の入った楽曲に期待したい。
ゼノブレイド3Dのようにサントラモードも搭載してほしい
ゲーム音楽好きとしては切に望みますw<サントラモード
ただ普通のサントラも発売されたら絶対買いますねw
我ながらチョロイ客だ…。
高橋哲哉の髭は無くなったと思ったら急に凄く濃くなるのは何かあるんかねえ
気分で伸びたりなくなったりするんですね。きっと(適当