出だし好調で、今もなお本体が出荷した分だけ売れてしまうという
とんでもない勢いを見せているニンテンドースイッチ。
まだ発売から2ヶ月しか経っていないですが、海外ではインディーズなどの
参入が相次いでいるようで、発売予定ソフトは140を超えているとか。
日本では、海外が羨ましくなるほどのスローペースでゲームが追加されておりますが
まぁ、追加されまくってもやる時間もないし、良いゲームが埋もれるという
ちょっとしたジレンマもあるので、今の状況は、本体が全く足りていない分には
ちょうど良いのかな…とポジティブに考えても見たり。
管理人は今のところ、パッケージをゼルダとマリカ8DXを購入し
DLソフトで、アケアカのKOF98、メタルスラッグ、空飛ぶブンブンバーン、VOEZ
そして、今日ブラスターマスターゼロを購入して、充実のゲームライフを送っていますw
今後購入予定は、アケアカNEOGEOの餓狼伝説MOWを購入予定です。はよ配信来い←
と、スイッチの日本の世間的な環境と、個人的な環境を書きましたが
今後、ニンテンドースイッチはオンラインが有料になることが確定しています。
ニンテンドーDSから、任天堂のネットワークサービスが始まったわけですが
今までは、太っ腹なことに全く無料で、ネットワークサービスを利用することが出来ました。
そのせいで、管理人はスプラトゥーンを800時間以上やることになってしまったわけですが(責任転嫁)
現在も、ニンテンドースイッチのオンラインは無料ですが、秋頃に
有料になることが任天堂から告知されています。
他のライバル会社である、PS、MSは既に有料ネットワークとなっているので
任天堂が有料化の最後となるわけです。
利用料はまだ発表されていませんが、年間で3000円程度になるのではないかと
予想されています。ひと月あたり250円程度という計算です。
まあ、いくらであろうと管理人は有料で利用することは間違いないのですが。
ネットワークサービスの有料化に伴い、任天堂はゲームのオンラインサービスだけではなく
付加価値をつけることを既に告知しています。その一つが過去の名作ソフトの
ネットワーク対戦機能をつけての月替り配信サービスというものです。
「Nintendo Switch」向けオンラインサービス内容
2017年秋 開始予定のサービス
スマートフォンで友だちと待ち合わせやボイスチャット
友だちと簡単にオンラインプレイの待ち合わせをしたり、ボイスチャットが楽しめるスマートフォン向け「オンラインロビー&ボイスチャット」アプリをご利用いただけます。2017年秋の正式配信に先駆けて、一部の機能に限定したバージョンを夏に先行配信する予定です。この先行配信バージョンは無料で体験することができます。
友だちとオンラインプレイできるようになった
懐かしのソフトを月替わりで遊べる発売当時にはなかったオンラインプレイにも対応させた、ファミコンやスーパーファミコンなどのソフトを、月替わりで1ヵ月制限なく遊ぶことができます。
サービス利用者限定の割引価格
Nintendo Switchソフトなどを、本サービス利用者限定の特別価格でご提供します。
※管理人注 太字は管理人
個人的には、地味に楽しみな要素なのですが、その対応ソフトになるものを
予想してみよう!というのが今回の記事の主旨です。前置き長すぎた…
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Wii時代に僅かながらも、対応タイトルがあった!
今回の、発売当時に無かったオンラインプレーを追加してのVC配信というのは
実は、Wiiの頃から前例がありました。
何故か任天堂のソフトではなかったのですが、MD(メガドライブ)の
スーパーストリートファイター2やアーケード版のぷよぷよ・ぷよぷよ通が、WiiのWi-Fiコネクションをつかって
オンライン対戦が出来るタイトルとして配信されたことがあったのでした。
Q.昔のソフトに新しい要素を追加(ネット対戦など)して配信するってことはある?
A.ポケモンスナップには追加要素があります。また、2011年に配信されたぷよぷよ(アーケード版)とぷよぷよ通(アーケード版)はWi-fi通信対戦に対応しています。セガ公式HP
というわけで、技術的には難しいことは無いと思われる昔のゲームの
オンライン対応について、今後配信されるそのタイトルを予想してみました。
サードのソフトは対象外とし、任天堂のFC・SFCソフトに絞ります。
全てのソフトを知ってるわけではないので、意見があれば是非コメントくださいw
麻雀(or 四人打ち麻雀)
麻雀は83年、四人打ち麻雀は84年に発売された一人用麻雀ソフト。
両方共、非常にシンプルな作りで、麻雀以外の要素は一切ありません。
ファミコンではテレビに映し出してしまえば、一画面のみなので
ローカルで二人対局は出来ません。なので、ネットワーク対応プレイ向きとなります。
まぁ、麻雀ソフトはオンラインゲームの定番なんで、もっと洗練された
オンライン麻雀ゲームはあるので、可能性は低いと思います。
ただ、初代の二人打ち麻雀は、上級モードというモードがあり
このモードにすると、チョンボでもあがってしまえる(罰則を受ける)ので
上級モードでの二人打ち麻雀…というネットワーク対戦はありかもしれません。
話は本筋から外れますが、スイッチではテーブルモードで持ち寄って
疑似雀卓になるような、ローカル最大4人対応の麻雀ゲームがどこかから発売されるはずと睨んでいますw
対応可能性 ★★☆☆☆
テニス
84年発売のテニス。スーパーマリオの裏ワザに使われることがあるソフトとしてある意味有名w
マリオが審判を務めていることでも有名なテニス。
シンプルなテニスとなっていて、十字キーでの方向打ち分けと
Aでショット・Bでロブというシンプル操作。シンプルなだけに結構奥が深い。
ローカルではダブルスの協力プレイが出来ますが、オンライン対応になれば
シングルスで戦えそうですし、ダブルス(カオスになりそうで面白そう)での
2VS2という4人参加の対戦もできるかもしれません。ダブルスプレイはオンラインで
息を合わせるのが難しそうなので、案外面白いソフトになるかも?
可能性 ★★★★☆
アーバンチャンピオン
84年発売。元祖ストリートファイトでも言うべき作品。
1VS1なので、一回の勝負が割と早く付くので
サクサク出来そうなイメージはあるが、単調なので実現は難しいか。
可能性 ★☆☆☆☆
バルーンファイト
85年発売。故・岩田聡が慣性動作のプログラミングをしたことで有名。
元々、ローカルでも二人プレイがある。
なので、オンラインでも対応する可能性が高いと予想。
バルーントリップがオンラインプレイで対決出来ないかと思っています。
予め決められたコースで風船を多く取ったプレイヤーが勝ちとか
そんなシンプルなルールでも、熱くなれそうなタイトルですねぇ。
可能性 ★★★★★
VS エキサイトバイク
88年にディスクシステムで発売。
元祖ではなく、あえてこっち。
Wii Wareでエキサイトバイクのリメイクが配信されて
それがネットワーク対戦対応だったので、これも導入されると予想。
操作はシンプルだが、テクニカルな所があるので対戦ツールとしてはかなり熱い。
可能性 ★★★★☆
マリオブラザーズ
83年発売。ルイージが初登場のゲームだったかと。
ローカルプレイで、協力プレイという名の殺し合いが
始まるゲームとして、ゲーマーに認知されているタイトル。
オンライン対応ならば、協力プレイは一切捨てて、4人(あわよくば8人で)で
バトルロワイヤル的なものにしてしまえば、かなり人気が出そうな予感。
可能性 ★★★★☆
バレーボール
ディスクシステムで86年に発売。
シンプルな作りながら、バレーボールで出来ることは再現されており
以外に熱い戦いが期待できる作品かも。ただ、プレイヤーキャラとして何人参加できるようにするかが
難しいところかも。さすがに12人入れる訳にはいかないよなあ…。
可能性 ★★☆☆☆
マリオオープンゴルフ
91年発売。
ゴルフゲームのオンライン対応は、鉄板の一つと言えます。
いちプレイが長くなりそうなのがネックでしょうか。ハーフラウンドとかにすれば解決しそう。
それ以外では、対応しない理由が無いと思われるぐらい鉄板。
可能性 ★★★★☆
ドクターマリオ
90年発売のパズルゲーム。
3DSのDL専用ソフトで、改善を加えたバージョンも出ている
実は、密かにシリーズが続いている作品。まぁ、これも鉄板でしょう。
ネットワーク対応しない理由がありませんな。
可能性 ★★★★★
ジョイメカファイト
93年発売。
93年という、FC引退間近に出た、任天堂意地の一作。
既にSFCで多数の格闘ゲームが出ていた頃に、ファミコンで格闘ゲームをリリースするという
狂ったコンセプトの作品。SFCに比べれば圧倒的に描写力が足りないファミコンで
SFCで当時出ていたような、格闘ゲームを作るのは不可能。
そこで、任天堂が取った手段が、主人公をメカにし、手足を繋ぐ関節を
取っ払い、処理するところを少なくするという力技。
このアイディアにより、なんと36体もの個性的なメカを登場させることに成功したという作品。
なにげに、当時の格闘ゲームでは恐らく初となる、トレーニングモードやリプレイシーンを
(ただしストーリーモードのみでステージをクリアした時にまとめて流れるだけではありますが)
実装したという、今見ても変態以外の何者でもない作品。
コレは絶対、ネット対応すると踏んでます。
可能性 ★★★★★
…と、ここまで書いて思いの外ファミコンだけでも長くなってしまいましたw
SFCソフトの予想も、後日別記事で書いてみるとしますかね。