というわけで、去年の秋のスクエニRPGラッシュの一つであり
久々にシリーズ完全新作として、発売されることが発表された当時は
それなりに話題になったはずのヴァルキリーエリュシオンさんが
今日のこの記事更新時点で、いずれも初回版の特典付きのものが
PS5版は3006円、PS4版に至っては1697円という投げ売り価格で放出されております。
小売希望価格は8580円ということで、PS4版は定価から80%以上の値下がり率ということになります。
正確な発売日は、2022年9月29日ということで
発売からわずか3ヶ月半で投げ売り…いや、今までのPSソフトのひどい値崩れゲームからすれば
これでもまだマシ…とは流石に言えない、ご覧の有様だよ状態に…
というか、上記2つのリンク先のゲームもスクエニパブリッシングのゲームだったり…。
やはり、大作であろうがなかろうが、PSで発売されるゲームは短い期間での値下がりを
覚悟の上で発売日買いをしなければということにもなりますし
PS✕スクエニはもはや最強のデバフなので、この組み合わせは絶対に様子見をするべきですね。
それにしても、一作目のPS版は今でも愛好家がいるほどの尖った力作だったのに
シリーズを重ねるごとに評価を落とし、エリュシオンはこの結果ということで
まさに墓から死体を掘り起こして、また丁寧に埋めるという全くもって意味不明ムーブを
ナチュラルにかましてくるスクエニさん…全く痺れないし憧れもしませんな。
発売日にかつてのシリーズの復活を夢見て購入されたユーザー様…ご愁傷様です…。
パッケージ版で値崩れが起こってるのならダウンロード版はどうなんだろう?と思ってPlayStationSTOREを見てみたら、そっちはさすがに値段が変わっていませんでしたね。まだ半年も経ってないですし・・・
正直な話、値崩れが起こるのは一部のソフトだけだとは思いますけど、こういうことが起こるとなるとパッケージ版どころかダウンロード版でも、ゲームの評価が良かろうが悪かろうが、買い控えが普通に起こり得るんじゃないかと。
これで本当にダウンロード版でソフトが売れてるといわれても、ちょっと説得力に欠けるような気がします。
PSに限らずDL版のセールに定評があるスクエニさんなので、これから間違いなくDL版も値下げを行っていくでしょうな。
もっとも、PSのDL市場は様々な状況証拠から非常にしょぼいことがバレているので、まぁこれが定価どころかセールしても殆ど売れないのは自明ではありましょうが。
いずれにしても、昨年のスクエニの自爆芸はすごかったですねぇ。