8月25日に、移植作品とは言え、ニンテンドースイッチに発売される
モンスターハンターXX。
3月に発売された3DS版の移植とはいえ、据置にも携帯機にもなるスイッチとは
非常に相性の良いソフトであるのは間違いがなく、任天堂としても
特別なデザインのドックを同梱した、力の入ったタイトルとなっている。
元々、仲間と持ち寄って遊ぶことから、PSPのタイトルで人気に火がついた
モンハンシリーズだが、今後もカプコンの主力IPとして様々なタイトルが出るのは間違いない。
ニンテンドースイッチ版については、どう考えてもハードのコンセプトが
モンハンのコンセプトとがっちり噛み合っており、今後移植だけではなく
新作が出るのはほぼ間違いないだろう。その前にPS・Xbox・PCとのマルチで
モンスターハンター:ワールドが発売されるが、その後にスイッチでの新作も出るのは間違いないと思われる。
カプコンのモンハンシリーズについては、開発チームが複数あるのは周知だが
その中で、メインストリームのモンハンに主に携わってきたのが
カプコンの現CEOである、辻本憲三氏の三男に当たる辻本良三氏。
モンスターハンター;ワールドでも開発に携わっていることが明らかにされているが
その辻本良三氏が、自身の出演するモンハンラジオで意味深な反応を見せている。
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良三氏。自身の出演するラジオで共演者の一言にスイッチが入る
辻本良三氏が意味深な反応を見せたのは自身が出演する「モンハンラジオ」である。
27分頃〜
https://youtu.be/PorETUo0Y8Y?t=26m51s
■SwitchのモンハンXX体験版プレイ開始■
良三「これいつも言ってるんですけどね、この環境いいですよ、あの〜やっぱり、みんなでこう集まって、1人は画面に出しながらっていうのが出来るので」
宇佐美「5人いても大丈夫、ね!」
良三「うん」
宇佐美「こうやって見ながらだったら」
良三「そうそう」
たっち「そっかそうですね」
良三「(何かを考えながら独り言が始まる)そうそうそう…そうね…確かにそうね…間違いない(確信)」
宇佐美「なんですか 笑(何かを察する宇佐美)」宇佐美の「5人いても大丈夫」という一言に開発者モードに入った良三は何を考えたのか?
共演者の発言にはっとしたかのように、放送中にも関わらず考え込む辻本良三氏。
ゲームの開発者としてのニンテンドースイッチという機種に、共演者の発言から
大きな可能性を改めて感じ取ったのではなかろうか。
今後のモンスターハンターというIPの展開について、様々なアイディアが
この瞬間に辻本氏の脳裏には、ものすごい速さでインスピレーションが
駆け巡ったのかもしれない。このひらめきは果たして今後のゲームづくりに活かされるのか?
今後のモンハンの展開に期待が持てるものになるかもしれない。
今すぐにアウトプットされるものではないだろうが、今後のモンハンのスイッチでの展開が
どのようなものになるのか、期待を抱いたユーザーも多いのではないだろうか。