10月28日にニンテンドースイッチ独占で発売された

コナミの乙女ゲーの定番…と言っても、シリーズ新作は実に11年ぶりとなった

ときめきメモリアル Girl’s Side 4th Heart』が

発売から一か月ほどで、7万本セールスを達成したことが報告されました!



前作の3rd storyは2010年にDSで発売されて、2012年に後発マルチ移植として

PSPで発売しており、DSの発売日から見ると11年ぶりということです。

前作の発売は、ニンテンドー3DSが出る直前の頃にDSでは発売され

PSPはPS Vitaが発売されていたものの、まだ乙女ゲーユーザーはPSPに残って

リリースされる乙女ゲーを楽しんでいた時代となっています。

前作はその全盛期とでもいえる日本での携帯機でマルチで発売されたわけで

その売り上げは合算で23万本近くとなっています。


それから考えると、7万DLは物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが

前作の発売がそれぞれのハードが非常に売れていたころに発売されたことを考えれば

今回のスイッチ単独での7万売り上げは相当評価できるのではないかと思います。

また、パッケージ版は発売から2週のみランクインして25000本程度の売り上げだったかと

記憶しているので、それから3週ほどでパッケージ版がある程度売れていたとしても

おそらく、DL>パッケージ版の比率になっているのではないかなと思います。

乙女ゲーユーザーはとにかくソフトを買うという印象ですね。

その証拠に、このときメモガールズサイドのツイッターアカウントをフォローしている人数が

ちょうど7万人ほどで、フォローしている人が全員購入しているのでは?というレベルで

その数値が一致しているというところは驚嘆に値すると思います。


上記引用ツイッターの返信…リプを見ると、熱量のある感謝ツイートが多いのが目につきます。

また昔からのシリーズファンも多いようで、1・2・3をスイッチに移植希望という声も多くみられますね!

DL専売で一作ずつ値段を抑えてのリリースか、パッケージ版でまとめたコレクションタイトルとかにしても

面白そうな感じですね!この熱量であれば、それも実現すれば売り上げも結構期待できるのではないでしょうか?

コナミはこういう商売的なところでは、かなりシビアな目を持っているメーカーなので

こういう声が多ければ、スイッチでときめもガールズサイドが全部できるという展開もあり得るかも?

来年には刀剣乱舞無双がスイッチにコンシューマーでは独占で発売されるわけで

新たな女性ユーザー層が刀剣乱舞で流入してくれば、再度売り上げを伸ばすということも

今のスイッチなら十分あり得ることだと思っています。

今回の7万本はまだまだ通過点になる可能性もありますね。

いずれにせよ、11年ぶりの復活シリーズ新作は成功したといえそうです。

スイッチ関連は本当に景気のいい話が多いなと思います。


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